MINE男 HOUSE (旧 M男曰く)

つれづれなるままに日々のつぶやき、ぼやきなどを少し辛口に

モーツァルト

2006-01-29 23:27:49 | Weblog
去年の11月にカーステが壊れてから、CDで音楽を聴く
機会が殆んどなくなった。いわゆるステレオもあるのだが、
2年前の結婚をきに納戸化している部屋の片隅に
おいやられたまんまだ。
指の怪我も癒えていないのでギターを弾くこともなく、
音楽と触れ合うのは、テレビで放映されるコンサートか
オペラのみとなっている。
それでもあまりストレスが溜らないのは、日常の生活に
とけこんだ妻の陽気な歌声のお陰だろうと思う。
妻は正式に声楽の教育を受けた歌手なのだが
モーツァルト・イヤーの今年は大好きなモーツァルトの
仕事が舞い込まないかと秘かに期待しているに違いない。
本人も周りも古典期のオペラにふさわしい声質だと
わかっているのに評価されていないのは残念でならない。
フィガロの結婚ならどんな役でもそつなくこなすことだろう。

今日の一曲
恋とはどんなものかしら(モーツァルト)
簡素な曲であるが和声進行の素晴らしさが際立つ。
大作曲家の所以であろうか。