休日のコロンはお寝坊さんです。
カーテンを開け朝日が差し込んでくると眩しそうにして起きました。
長男は大学受験から解放された開放感から友達と出かけ家内も午後から出かけ娘とコロンとの休日を過ごしています。午後の暖かい時間帯にコロンを娘が連れ出しました。
自分も遅れて外へ出るとコロンは嬉しそうに走り回っています。久々に娘が散歩に連れ出したので喜びを全身で表現しています。「コロン」と呼ぶとこちらをジット見ています。「おいで」と呼ぶと小さな弾丸のように飛んで来ました。
小さいけど力強い走りです。
娘がコロンに指示を出しました。「伏せ」
「お座り・お手」
コロンは指示どおり出来たのでご褒美にわんぱんを貰いご機嫌です。娘と家の周りを歩き小さな青い花が咲いているのを見つけました。
オオイヌノフグリという可哀想な名前を付けられてしまった小さなコバルトブルーの花です。ヨーロッパ原産の帰化植物で東京に帰化したことがわかっているそうです。この花を見ると春の訪れを感じるのは自分だけではないと思います。
先日もふれましたが「猪の形跡」がまた見られました。自然の生態系が壊れているのか猪が里山の集落にも降りてきているようです。夜コロンが外に向かって吠えることが有りました。きっと猪が悪さをしているに違いないと思っていましたが、母が植えたチューリップの球根を全て食べられてしまったそうです。困ったものです。
家の周りを一回りしただけですが娘と一緒に散歩できコロンはとても嬉しそうでした。コロンが話すことが出来たら私に向かってこう話すでしょう。「コロンパパも嬉しそうだよ」。
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