小田原 しみ抜き工房 クリーニング エクセルマツヤ 松本征文です(^-^)
すんなり落とすことが困難な蛍光ペンのシミ。
本日のしみ抜き事例は、そんな蛍光ペンのシミでお困りのお客様より。
↓身頃内側は更に大きな染み出しです…(泣)
更にアイロンをかけて熱を入れてしまうと固着し、一層落ちなくなります。
↑綺麗になりました。
これでまた、気持ち良くお仕事をしていただけた事でしょう!!
何かシミでお困りな事がございましたら『小田原 しみ抜き工房 クリーニング エクセルマツヤ 』にご相談下さいね。
【問い合わせ】
エクセルマツヤ
神奈川県小田原市中町3-11-38
☎︎ 0465-23-3370
営業時間 8:00〜18:00
定休日 日曜日・祝祭日
すんなり落とすことが困難な蛍光ペンのシミ。
本日のしみ抜き事例は、そんな蛍光ペンのシミでお困りのお客様より。
『Theory』メンズジャケットの胸内ポケットの中でパンクしてしまった蛍光『黄色』インクの処理です。
↓表側に染み出した蛍光『黄色』のインク…(泣)
↓身頃内側は更に大きな染み出しです…(泣)
↑実はこの内側… お客様ご自身でアルコールを使いトントンされたとの事で、よく見るとシミの周りが赤みを帯びた輪ジミになっています…
おそらく布地の赤の色素がアルコールによって動き出し、乾く時に輪のフチに寄ったものだと考えられます…
実は、インクのシミを抜くのにも、適した方法や順番があり、最初の処理を誤ってしまうと、インクが繊維の奥まで染まってしまい、非常に落ち難いシミになってしまいます。
更にアイロンをかけて熱を入れてしまうと固着し、一層落ちなくなります。
今回は熱こそ入っていませんでしたが、正にそのような状態でした。
ですが、
素材にスレ傷を作らないように注意を払いながら、根気よく蛍光ペンのインクをタオルへ溶出していきました↓
↓こちらがafter。
↑綺麗になりました。
↓内側は、赤い色素が寄って出来ていた【段差】を平らに慣らし、違和感がなくなりました。
時間はかかりましたが、無事に抜けて一安心でした…
これでまた、気持ち良くお仕事をしていただけた事でしょう!!
何かシミでお困りな事がございましたら『小田原 しみ抜き工房 クリーニング エクセルマツヤ 』にご相談下さいね。
【問い合わせ】
エクセルマツヤ
神奈川県小田原市中町3-11-38
☎︎ 0465-23-3370
営業時間 8:00〜18:00
定休日 日曜日・祝祭日