キューティーな毎日

管理人はまいまいです。京都の下町で心を読み解くトリミングを目指しております。

コウノドリ

2017-11-14 | お気楽CUTiE
昨日のお休みは、
なにもしない!と決めて最低限の用事だけ済ませて、
ドラマを一気見したまいまいです。

泣きすぎて今日も目がぼやっとしてます。
こんにちは。








私の子供達と散歩に行ったのは日曜日(笑)


私たちのような職場には、
命と死は結構身近にあって、
今年に入ってもたくさんのさよならをしました。
その全部が生まれ、家族が出来、最後までそばにいる飼い主さんを持ち、涙を流してくれる愛情とともに立派に犬生をまっとうした…

だから悲しいけれど、
二度と会えなくなるけど、
それは別れとは言えないのではないかなぁと感じます。

別れとは生きてる間の方がたくさんある。
実はその方が辛く切なく後悔を伴っている。


私が妊娠している時に放送していて、
そりゃ真剣に見ていたドラマの新シーズンを
録画していました。
なんだろう。
覚悟を決めてタオルを握って見なきゃだめで、
軽い気持ちで見れなくなったドラマ。
コウノドリ。


どの回も、どの妊娠出産も、
どのケースも全部当てはまっていておかしくなくて、
全部ありえる話で、
思う事は一つ。

「よくぞまぁ無事に産まれたな」


今、これを読んでくださっている方も、
「よくぞ、産まれてきてくれた」のです。
だからキラキラ生きていかなきゃならないんだなと思います。

産後うつ、早産、ガン、死産…たくさんのテーマが描かれていて、
そのどれかに当てはまっていたかもしれない。
鬱になる気持ちもわかる。
がん検診も受けた。
「入院させるで」と脅かされもしたし、
愛ちゃんはずっと病院にいた。
いつお腹の中で動かなくなるか…ってずっと心配だった。

不安と期待と楽しみとがないまぜになって過ごす時期。
それを過ぎてドラマの見え方がだいぶ変わりました。


ただ、女性として思う事は、
サクラ先生が育った園のお母さんのセリフが全てかな。
「お母さんが強いんではなくて、
女が強いのよ」

それ!
ほんと、それね!


極端な話、
産む人、産まない人その二つに分かれるけれど、
なんだっていいんです。
女性側にしかその機能が備わっていない、と言うのが強い証拠だと思いました。

女の人がキラキラ笑っている事が世界を明るくするんちゃうか!ぐらい思っていていい。
男の人はそれを守っていく事が使命なのかもしれないね(笑)


犬の散髪屋さんの日記だけれど、
どうしても文字にしたくて書きました。
せっかくある自分だけの道を楽しく進んでいきたいです。
そこに犬がいて私はラッキーなのかもしれない。





この子達も今日はシャンプーしました。
さっぱりして嬉しい。
その嬉しい気持ちを生み出せるお仕事で、
よかったな、と思います。
今日、トリミングした子も、
今頃飼い主さんを喜ばせていると信じています。