キューティーな毎日

管理人はまいまいです。京都の下町で心を読み解くトリミングを目指しております。

おやすみの間に

2016-07-26 | お気楽CUTiE
いろんな出会いがあり、
それは出会うかどうかすら知らぬまま、
今までの人生をそれなりに一生懸命にいる。


そして何かのきっかけでパチンと音を立てて
そこにいる事に気がつく。




「ああ。大切な人がここにいたんだ」


そんな2人の結婚式を手伝っていました。
話せば長いし、説明する必要もないけれど、
小説のように書き連ねたい気持ちにもなる。

ボランティアという便利なカテゴリ。
中にいる私には少し違和感があるけれど、
伝わりやすい名称。
そのボランティアに関わる中で出会った2人。
実はスタッフきゅーちゃんもそう。
スコップ団でした。

初めて災害現場で一緒になった時も私、いたのではないかなぁ。
そこから4年想い続けて一緒になった2人。
この鈍感め。



2014年の丹波でのお手伝い。
仲良く寄り添ってるけど、
のちの新郎は気がついてない…(涙)
この、この、鈍感め。
けれど、この2人にはそれだけの時間が必要だったのだろうなぁと深く感じたパーティでした。


ナイショの仕込みを私のせいで「やりたくない」
と思わせてしまったけれど、
2人も一生懸命になる「ボランティアだってありがた迷惑の押し売り」でしかないもん。っという勝手な解釈を適用(笑)

結果、沢山の愛に溢れる1日になりました。






スコップ団は、
スコップでケーキを食べます。




お店の改装をしてくれたファンキーベイベー工務店の棟梁…




応援団の団長でもあります。
初めてのおつかいにも出てたね(笑)
そして2人が出会った大元のきっかけの
スコップ団の団長…
だめだこの人の事も一言ではまとまらない。


なんだかんだ、あれやこれや、ひきこもごも
全部ひっくるめて!




ハッピーな1日でした!


そして、今朝、
パーティーで泣き泣き同士のきゅーちゃんと話したのは、
「何が起きるかなんてわからないから、頑張らなきゃいけないよね」と言う決意にも似たものでした。
本当に素敵な1日を過ごしたのは、
今までの時間を重ねていたから。
やっぱり、そうなんだ。