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空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

世界自然遺産を行く「氷河が刻む地球の年輪」

2006-12-30 02:23:07 | (旧)雑記帳/TV番組情報
◆ハイビジョン特集
 世界自然遺産を行く「氷河が刻む地球の年輪」
 2007年1月4日(木)2:25~4:15
 NHKハイビジョン
アラスカ~カナダ自然公園群
 北米大陸のカナダ~アラスカにまたがる氷河地帯が舞台。氷河の成り立ちを軸に氷河洞窟や美しい森を探検、フィヨルドが作り出した豊かな海に集うクジラたちの餌捕りは圧巻。


プラネットアース第9集

2006-12-27 19:10:18 | (旧)雑記帳/TV番組情報
プラネットアース 第8集「極地 氷の世界」
 2007年1月 7日(日)21:15~22:14
 2007年1月10日(火)00:00~00:59(再)
 NHK総合

 地球で最も苛酷な環境の一つ、極地(南極・北極)が舞台。
 コウテイペンギンの子育て
 真冬の南極。円陣を組み、外側と内側、風上風下が入れ替わってグルグルと回りながら(ハドル)、-60℃、風速100km/hという想像を絶する環境下、飲まず食わずで3ヶ月も続くコウテイペンギンのオスの子育て。
 南極内陸部のその状況に、カメラマンも一年滞在して撮影されたとのこと。
 ホッキョクグマの子育て、氷がないために沖に出られず、餌がほとんど獲られない夏の過酷な食環境…。
 極寒の北極の冬にも凍らない不思議な海『ポリニア』。(カナダ・バフィン島北部が取り上げられることと思われます。)

北極海の海氷域に出現した巨大ポリニア


プラネットアース第2シリーズ
プラネットアース第1シリーズ

青海チベット鉄道~世界の屋根2000キロを行く

2006-12-27 07:45:11 | (旧)雑記帳/TV番組情報
青海チベット鉄道~世界の屋根2000キロを行く
 2007年1月2日(火)21:00~22:30
 2007年1月8日(月) 8:35~10:05(再)
 NHK総合
 どこまでも連なる崑崙山脈、標高5072メートルの世界最高の峠ごえ、眼下に広がる果てしない雲海、橋下を流れる長江の源流、地平線で紺碧の空と溶け合う白く凍った湖、点在する遊牧民のテント…。「世界の屋根」を貫く青海チベット鉄道が今年7月に開通、青海省の西寧からチベット自治区のラサまでおよそ2000キロが鉄路で結ばれた。沿線には、これまで目にすることが出来なかったチベット高原の壮大な風景が展開する。

 また、ここは世界で類を見ないほどの厳しい自然環境でもある。標高4000メートル以上の区間がおよそ1000キロに及び、その多くは凍土地帯、およそ400キロにわたり大自然が広がる無人区間も通過する。そのため、列車には完全気密状態を保ち常に新鮮な酸素を供給できるなどの最新技術が投入されている。

 番組では、この青海チベット鉄道を世界に先駆けて取材、雲上の大パノラマをたっぷりと紹介する。あわせて、最新のテクノロジーが駆使された車両の魅力、厳しい自然環境下で運行を支える人々、さまざまな目的でラサに向かう人々との車内でのふれあい、伝統を守りながらも列車の開通で変わりつつある沿線住民の暮らしなどを紹介する。

 青海チベット鉄道。
 中国での表記は青蔵鉄路。
 開通のニュースを見た時に目を引いたのは、その高低差の図でした。
 不確かですが、西寧から一気に崑崙山脈へ駆け上がり(途中で深い谷へ降りて、再び登る場所もあったような…)、標高4000m以上を延々走るという過酷さ。
 飛行機を利用する場合も心配ですが、その急勾配は余計に高山病が懸念されるように思えましたが、気圧調整や高気密設計、酸素マスクなどの機材が導入されていると知り、少し安堵。
 途中には、世界最高駅(5038m)唐古拉(タングラ)があるそうです。

 同鉄道の開通により、北京、成都、重慶、蘭州、西寧、上海-ラサ(拉薩)間が鉄路で繋がったということのようです。(実際の運行はこれからの場所も含む)
 北京-ラサ間が48時間とのこと。
 しかし、飛行機で1時間かからない距離を12時間かけて走るアラスカ鉄道でも、車窓から野生動物を撮ろうとすると、ブレたりします。
 時速120kmほどで走行するという青海チベット鉄道車中からは、雄大な景色や野生動物を見物することが可能とのことですが、特に後者の撮影は結構難しいのかも知れません。

 そして、北京-チベット間が鉄路で繋がった…ということは、政治的意味合いも大きいということですよね。


<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000KP7KOE&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>▼雑誌『旅行人』2006年秋号(左の書影)
 ~アンダーグラウンド地下世界への旅~

 ページ数など不明ですが、長岡洋幸さんによる夢のチベット鉄道 青蔵鉄道乗車記が掲載されています。『2006年夏号 ラサの21世紀』も併せて入手すると良さそう。


多くの世界一を記録 青海チベット鉄道
 中国人民共和国駐日本国大使館のサイトより。
 青海チベット鉄道にはいくつもの世界記録があるとのこと。

青海チベット鉄道
 とても詳しいです。
 こちらは中国登山・トレッキング相談所というサイトのコンテンツの一つです。

青海・チベット鉄道とラサのショトン祭り7日間

 こ、こんな記事も発見。(*_*;)

青海チベット鉄道、壊れないうちに乗っておこう!

アラスカ 星のような物語~写真家 星野道夫 はるかなる大地~

2006-12-22 02:19:25 | (旧)雑記帳/TV番組情報
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000I2JPK6&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆アラスカ 星のような物語
 ~写真家 星野道夫 はるかなる大地~

 2007年1月4日(木)22:00~22:55
 2007年1月8日(月) 1:40~ 2:35(再)
 NHK総合

 NHKハイビジョンで7月(10月に再放送)され、好評だった番組『アラスカ 星のような物語~写真家・星野道夫 はるかなる大地との対話~』に、新たに星野さんの写真や直子さんのインタヴューなどを加えて再編集した作品だそうです。
 内容は異なりますが、いよいよ地上波での視聴が可能となりました!
 先のオンエアやDVD作品同様、ナレーションはオダギリジョー氏。
 番組紹介にも、初めて公開が許可された日記について述べられています。 
 アラスカ。手つかずの自然が残る地球上でも数少ない場所。四季折々の表情を持ち、多くの貴重な野生動物や植物が生き続けるこの土地の魅力を私たちに伝えてくれた、ひとりの写真家がいる。星野道夫、享年44。
 星野は26歳からの18年間をアラスカで暮らし、暖かな目線で切り取られたかつてないアラスカの姿は、人々を魅了し、専門家からも高い評価を受けた。星野はまた、ひとり自然と向き合い写真を撮りながら、多くの文章を残している。それは自然への畏怖であったり、古き良き時代へのノスタルジックな思いであったり、私たちへのなぐさめや、暗い道を照らす希望の光のような言葉の数々である。
 18年間に渡る旅路の中で、星野はいかにして、宝石のような写真と哲学的にまで昇華した言葉を手に入れることができたのだろうか。この番組では10か月に渡って星野が撮影した場所を訪れ、星野の記念碑ともいうべき写真の数々や、そこで記された言葉、そして今回初めて公開が許された日記と共に、星野の18年の足跡を辿っていく。


映画『氷雨』

2006-12-20 11:11:45 | (旧)雑記帳/TV番組情報
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B000BD3DS2&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>◆映画『氷雨』
 12月29日(金)21:00~23:00
 12月30日(土)13:00~15:00
 LaLaTV
ウソン(ソン・スンホン)は、尊敬する先輩チョンヒョンと彼の仲間たちと、アラスカ・アクシア登山に参加する。しかし、途中で一行を猛吹雪が襲い、仲間とはぐれたふたりは氷の洞窟に避難した。
脚を痛めて身動きの取れなくなった先輩チョンヒョン(イ・ソンジェ)を気遣うウソン。チョンヒョンは、朦朧とした意識のなかで今なお忘れることのできない、かつて愛した女性の記憶を語りはじめる。しかしその女性こそは、ウソンが幼い頃から想いを寄せていた友人キョンミン(キム・ハヌル)だった。そして死の恐怖と向き合うふたりに更なる自然の恐怖が襲いかかる…。

 アラスカのアクシア山というのは架空でしょうか?(Aqcia?Axia?ネイティヴ的な綴りだと"q"っぽい??ACIAだと山岳関係の大学機関がヒットしますが…。^^;;)
 撮影はカナダの山岳地帯と韓国の智異山という所で8ヶ月もの長きに渡って行われたそうですが、5億円もの額が投じられたとのことで、山々の雄大なスケールは必見!とのこと。
 最近2年程の徴兵からカムバックしてきたソン・スンホン氏ですが、昨年この映画が公開されたせいか、もうそんなに経ったの?という気がしないでもないです。(ファンにとっては、一日千秋の思いで待ち侘びた日々だったでしょうけれども…)
 韓国初の山岳映画の本作は、大きなスケールかつ過酷な極限状況下の中で繰り広げられる人間ドラマと言えそうで、『韓流シネマ・フェスティヴァル2005』でも評判が高く、確か追加上映されたと記憶しています。
 年末で何かと気忙しい時期ですが、ゆっくり見られるかなぁ?