
今回は当店でもコストパフォーマンスの高さで人気の「ETON SR100.2」をBMW MINIに取り付けします。
110W×2chと申し分ないパワーとAB級なのに小型で音質もETONならではの正統派な音が魅力です。
RCAケーブルはストリートワイヤーズの中級グレードを使用。
電源関係はモンスターケーブルにてバッテリーより8Gを引いてあります。
設置に関しては残念なことにMINIはスペースが無く今回はお客様とのご相談の結果、
助手席側後部座席の足元付近に設置。
今回アンプを付けるにあたって端子類の見直しも慣行。
電源、アース、ネットワークの接続部(SPケーブル先)をロジウムコーティング端子に交換。
ロジウムコーティング端子も最近はだいぶ浸透してきました。
端子の交換だけで驚くほどの音質変化が体感できますのでオススメです。
以前スピーカー交換時にスピーカーケーブルは引き直ししたのですが、
今回は、「アンプ → ネットワーク」までの部分をSUPRA Linc2.5(2,940円/m)に交換。
このSpケーブルは細部までの音の再現性はさすがで非常にクリアな傾向にありますが、
よく有るクリアになりすぎて薄っぺらな音になってしまうケーブルとは違い、
音の厚みは保ったまま存在感の有る音を奏でてくれます。
今回のアンプ、端子、ケーブルの交換はより良い音で楽しく音楽を聴くために非常に大切な部分で、
何を選ぶのかで大きく音の印象も変わってくる部分でもあります。
自分の好みに合う機器を探すのも、カーオーディオの楽しみの一つですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます