診察後で、なんだか疲れちゃったミケっち君。
今年も始まりました、夏の猫ドック。
8月28日、当初ルカっち君で予約していましたが、
このところ頻繁に胃液を嘔吐するミケっち君に急きょ交代しました。
K先生が退職されてから、先月院長就任にされたI先生に診ていただくことになった4兄妹。
診察台に乗ると、「あれ⁈ 痩せたね。去年は6.4kgだったのが、5.4kgか…。」
「去年のデータだと肝臓の数値がちょっと高めだね。最近胃液を嘔吐か…。
夜鳴きとか夜寝ないとかは⁇
甲状腺機能亢進症は10歳以上の子に出る病気で、元気で食欲もあるのに痩せる、肝臓の数値が高かったり、嘔吐などもその病気の症状なんです。一応、甲状腺の検査もプラスしておきましょう。」
となりました。
わが家のお笑い系で、元気印のミケーレ君が、甲状腺機能亢進症疑いとは…。
体型が大柄だから心臓ばかり気にしていて、甲状腺の検査はしてなかったのです。
先月ウチで体重を測った時、5kgぐらいだったのは承知していたのだけど、心配してなかったから、迂闊だったなぁ…と思っています。
嬉しいこともひとつありました。
マルっちの尿管、尿道結石で、いろいろお世話になったT先生が、臨時のアルバイトで復帰されていて、診察室に顔を見せてくれました。また、マルコを診てもらえたら嬉しいけどねぇ…。
そして、昨夜、留守番電話の着信があったのに気づいて、メッセージを聞いたら…。
I先生からの伝言。「ミケーレ君、やはり甲状腺の数値に反応がありました。検査結果を郵送しましたので確認してください。本人は連れて来なくていいので、診察にいらしてください。今後の治療方針を相談しましょう。」と…。
そうなる予感はあったけど、実際になるとやっぱりショックですねぇ…。