ワイン樽波動スピーカーの第3弾はAurexの60W 2ウェイスピーカーのSS-S1Wのユニットを組み込んだ物を作ってみた。
大きい丸穴をあけるドリル刃が発売されているが、ワイン樽の穴あけには適していない。というのもワイン樽の木の継ぎ目には金属のブレードや釘がつなぎとして打ち込んであるためドリルの刃が金属に当たって刃を破損してしまう恐れがある。だから穴あけは小さい穴をたくさん円状に開け、金属ブレードや釘は抜いて、最後に板の円の部分を抜き取る。
組み込むとこんな感じ
最終的にはこのように組み上げる
スピーカー端子側の画像
Onkyo D-20を組み込んだスピーカーとの比較(サランネットを外した状態)
Onkyo D-20を組み込んだスピーカーとの比較(サランネットをつけた状態)
やはり音はウーハーの口径が大きいOnkyo D-20のほうがパワーも80Wだし、低音がいい感じで出ている。ただ、Aurex SS-S1Wのほうは小口径で出力60Wでありながら、ある程度の低音をうまい具合に表現している。ミニコンポのスピーカーとしては十分のものだ。どちらもそれなりにいいところがあり、これから末永く愛用してゆく予定。
大きい丸穴をあけるドリル刃が発売されているが、ワイン樽の穴あけには適していない。というのもワイン樽の木の継ぎ目には金属のブレードや釘がつなぎとして打ち込んであるためドリルの刃が金属に当たって刃を破損してしまう恐れがある。だから穴あけは小さい穴をたくさん円状に開け、金属ブレードや釘は抜いて、最後に板の円の部分を抜き取る。
組み込むとこんな感じ
最終的にはこのように組み上げる
スピーカー端子側の画像
Onkyo D-20を組み込んだスピーカーとの比較(サランネットを外した状態)
Onkyo D-20を組み込んだスピーカーとの比較(サランネットをつけた状態)
やはり音はウーハーの口径が大きいOnkyo D-20のほうがパワーも80Wだし、低音がいい感じで出ている。ただ、Aurex SS-S1Wのほうは小口径で出力60Wでありながら、ある程度の低音をうまい具合に表現している。ミニコンポのスピーカーとしては十分のものだ。どちらもそれなりにいいところがあり、これから末永く愛用してゆく予定。