> 【ロンドン＝野沢正憲】11日付の英紙フィナンシャル・タイムズ（ＦＴ）はソフトバンクによる英ボーダフォンの日本法人買収計画を巡り、コールバーグ・クラビス・ロバーツ（ＫＫＲ）やサーベラスなど米系の複数の投資ファンドが共同で対抗提案を検討していると報じた。ソフトバンクは相手先の資産を担保にして資金を借り入れるＬＢＯ（レバレッジド・バイアウト）などを活用する見通し。同紙によると、投資ファンド側は「買収額や資金調達方法でより優れた提案をする意向」という。
> 実際に対抗提案を決定するまでには1カ月程度かかる見通し。英ボーダフォンは同紙に「ソフトバンクと（の交渉が）前進すると確信している」（広報担当）と述べている。 [2006年3月11日]
この報道が事実とすれば、マネーゲームの様相が強くなっているような気がします。どちらに転ぶかどうかはわかり兼ねますが、私を含め利用者が不利益を被らないようにして欲しいと思います。
このようなマネーゲームが繰り広げられていると、利用者がおいていかれているような気がするのは私だけでしょうか？利用者あってこその企業です。利用者を顧みないことをしていると、vodafone離れが進んでいってしまう気がしてなりません。
確かに会社は「株主のモノ」なのでしょうが、その利益の元になっているのは、ユーザーの払ったお金であることは、ぜひボーダフォン英国本社にも理解して欲しいと思います。
今は様子を見るしかないですね。
私もHIROさんと同じ考えです。しかし、私たちがどうこうできる問題でもないのもまた事実です。ただ、こうした小さな意見も酌み取って貰いたいものです。