３歳１０か月

育へ通園するようになって８か月。
最近の息子の成長をちょっと書いて見ます



同じ位の子供を意識するようになり
一緒に追いかけっこなどするようになった。

長い滑り台を滑れるようになる。

以前嫌いだったシーソも恐がらずできるようになった。

自転車（補助あり）が乗れるようになる

パソコンのマウスを上手に使って自分の見たいサイトを見ることができる。

ゲーム４歳児向け～も教えなくてもできるようになる。

ズボンや靴下などを自分ではきたがる

モノを名前を覚えだした

簡単な指示に従えるようになる

箸を（握り箸）使えるようになる

床屋でおとなしく座り髪の毛が切れるようになる。

叱られると私に抱きつき「ママ大好き～」とおべっか？を言うようになるｗ



などなどずいぶん成長はしているかな？
だけど言葉は増えないな・・・。
ひこうき・あり・たまご・めがね・うま・さる・たぬきなど。


困ることといえば
言葉がでない分、私への抗議が暴力的。
公共の場での落ち着きのなさ。
多動。

そんなこんなで結局、来年も療育へ行くことが決定しました。
小学校に入学までになんとか言葉や社会性が
年齢に追いつけたらいいな。
あと２年半・・・がんばろー！

はずかしくなる存在

世間ではもうすぐ４歳になる子をはおしゃべりもできて
ある程度の社会性も理解しだすことではないでしょうか？

でもとうきちの知能は1歳半並。
外見的には成長しているのでいつも年齢よりも１～２歳上に
見られることが多い。
幼稚園の年上さんくらいかな？

だからか息子が言葉がしゃべれずなんごのようなものを
しゃべっているのが世間的は不思議なんだとおもいます。

家の子障害もっています
と背中に療育手帳をはって歩くわけにはいかないから
赤ちゃん言葉の息子を見て
「この子ちょっとおかなしい？」
なんて思われているのかもしれません。
被害妄想かもしれませんが・・・。


そんな息子をついつい隠したくなるダメママ。
せめてもう少しことばがでてくれたら・・・・

ごめんねとうきち。
ママを選んでくれたのに
こんなことを思ってしまって・・・。

矛盾したことを言うけど
私にとってとうきちの存在は
ものすごく大きい。

修行が足りないダメママを許して。
この壁を乗り越えるからね。

３歳半検診

３歳半検診へ行ってきました。
ちょうど結膜炎もあったのでそれも一緒にみてもらいました。

広凡性発達障害のことを先生に告げると
先生はとうきちに握手を求めました。
するととうきちはすんなり手をだしました。

先生は「大丈夫この子はなんでもわかってるよ。」

そして、

「こーゆ子はね、天才なんだよ。将来きっとすばらしい大人になるからね。
大丈夫安心して育てていきなさい。
良い音楽をきかせて絵をかかせて色々な体験させてあげてね。
私も（先生）子供の頃はとうきち君みたいだったんだよ。
でも今はこんなに立派になったから僕はずっと応援しているよ！」

との暖かい言葉。
涙がでちゃうほどうれしかった。


社交辞令でもうれしかった。
ありがとう先生

落ち着き

１週間、夏休みを堪能したとうきち。
とっても成長しました。

多動も少しおさまり
すっとぷ！っと声をかけると動きがとまるようになったり
パパやママを間違えずに呼んだり
とにかく全体的に落ち着いてきました。

食事も箸を使ってたべたり、こぼしたりすると自分でふきんをとりにいき
ふいたりなんだかすっかりおにいちゃんになりました。

水遊びやお友達とおいかけっこをしているときがとっても
うれしそうです。

うんうんとっても成長しています。

言葉・・・

息子くん只今３歳７か月。
言葉はあまりでてません。

でもこちらの言っていることはある程度理解しているようで
たとえば、

テレビつけて・消して
これポイしてきて
コップもってきて
パパにこれ渡してきて
お風呂入ろう
ドアしめて
トイレの水流して

などなどまあほとんど理解しています。


でも２語は全くといっていいほどでてません。
唯一いえるのは

「ダイダイゴクゴク」ここで飲むジャスチャー入りです。
訳すと
「ジュース下さい」

ママもパパも言えますが
気まぐれで言うときもあれば言わないときもあり
ママとパパが逆になってしまうこともあります。

言葉の壁・・。
いつおしゃべりができるようになるのか？
早く会話をしてみたいなっ。
来年はどうなっているの？
あせってはいけない事も重々承知ですが
息子がおしゃべり姿あこがれちゃいます。

成長を実感。

ここ最近、ついてない私ですが
今日とってもうれしいことがありました

それは

とうきちがお友達と手をつないで
リトミック（お遊戯）を最初から最後することができたんです

↑なんだそれだけのこと
っと思いますよね。

でも、普通の３歳児ならこんなこと当たり前なんでしょうが
自閉症児にとってお友達と手を長い時間つなぎ
皆と同じように動くことってすごーく難しいんです。
一生懸命、覚えたふりつけ？を頑張っているです。
けなげでかわい

おもわずその姿にしてしまいました。

とうきちにとっても私にとっても
素敵なアニバーサリーになりました。

ママはうれしいよ・・・。
ほんとに・・・。

希望の光

自閉症とちゃんと向き合わなければと思い
「光とともに」というテレビドラマのDVDをレンタルしてきました。

自閉症と診断され路頭にまようシーン
生まれつきの障害であっても母親の育て方で自閉症になってしまうという誤解。
親戚との集まりのときパニックをおこしてまわりの人から
わがままな子だと後指を指されてしまうなど

私がここ最近経験したことばかりで
涙なしでは見ることができませんでした。

声をあげて泣いていると
遊びに夢中になっていたとうきちが
私の顔を見て涙を確認しました。

すると高いところにおいてあるティッシュを
わざわざ１枚とり
私の頬の涙とふきとってくれたんです！

こんなことができるまでに
成長していたんだ！！
という感動。
そして人を思いやれる息子がなんともいとおしくて
かわいくてたまりませんでした。

私は数日、イライラして
息子を平手打ちしたりたたいたりしていたんですよ。
そんなママの涙をふいてくれて・・・。

心からあやまりました。
ごめんね。
とうきち。

これからは一緒に頑張っていこう！と誓いました。

だけどだけどこの先たくさんの試練があるでしょう。
またくじけたり鬱になったり
そのときは今日の出来事を思い出していきたいです。

とうきち・・・今までごめんね。
そしてありがとう！！