今日は９時半に翔斗は起きた。
翔斗は２つ同じおしゃぶりを持っている。
寝る時には１つは吸っていて、１つは予備でベッドの棚に置いてある。
翔斗は今朝はおしゃぶりを吸いながら目覚めた
しかしもう一つのおしゃぶりを発見して、吸っていたおしゃぶりを吐き出し、発見したおしゃぶりを吸い出だした。
しかしおしゃぶりをまた発見
それは実はたった今、自分で吐き出したものだ。
でもおしゃぶりを見つけると吸わずにはいられない翔斗は吸っていたおしゃぶりをまた吐き出し、発見したおしゃぶりを吸う。
そしてまたおしゃぶりを発見して、吸っていたおしゃぶりを吐き出す・・・
『同じものだよ』 っと突っ込んではみたが、もちろん理解はしてもらえず
こうして２つのおしゃぶりは代わる代わる翔斗に公平に吸ってもらっていた。
朝ご飯の後に早速、ジャングルジムを組み立ててあげた
すべり台を滑らせてみると、両手を挙げて滑り降りてくる
滑り台の上に滑り出すギリギリに置いてあげると、自分で体を前後に揺らし滑り降りてきた
どうやら楽しんでいる様子
実は、昨日行ったリサイクルショップでママは欲しいものを見つけた。
翔斗の三輪車だ
しかもママの大好きなプーさんの三輪車だ。
昨日、お店でパパにアピールすると 『まだいらない』 っとあっさり言われ、買わずに帰ってきた。
でもこういうものは巡り合わせなので、見つけたときに買わないと、いざ欲しいときに見つからない（ママ論）
パパはドラえもん好きだからプーさんだらけになるのがイヤなのだろうか・・・
でも自分の好きなキャラクターものならママも育児が楽しめる（ママ論）
どうしても諦められないママはばぁばを連れて、昨日行ったリサイクルショップへ行った
『とりあえず試しに乗せてみたら？』 というばぁばの一言で翔斗を三輪車に乗せてみた。
ペダルの他にイスの下に足受けがついているので、不安定ではない。
動かしてみると翔斗はニコニコ笑って喜んでいる
『こんなに喜んでいる我が子を見て、買わない親はいない』 と自分自身を正当化して買うことを即決定
実家に着いたら早速、外で三輪車に乗せてみた。
やっぱり大喜びである
買ってよかったぁとママとばぁばは翔斗の笑顔を見て思ったのである。
三輪車は実家の玄関を上がったところに置かせてもらった。
夜、じぃじが三輪車を発見して翔斗を乗せたくなったようだ。
じぃじは廊下から翔斗を三輪車に乗せて居間に登場
しかしばぁばは焦った
三輪車のタイヤは外で乗ったままなので汚れている。
すぐに雑巾でタイヤを拭き、幸いにも廊下は大して汚れてはいなかった。
じぃじは自前の一眼レフで三輪車に乗った翔斗を写真撮影
翔斗はクルクル回るペダルが気になる様子。
ペダルを気にしている様子は、まるで怒られて落ち込んでるみたいで笑えた
いっぱい遊び、大して昼寝もしてなかったのですぐに寝るだろうと思っていたが、今日はばぁばも苦戦
ばぁばは帰ってしまったので、いつものようにママは部屋中を暗くして翔斗を30分かけて寝かしつけた。
今日も腕がプルプルだった