愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

どこまで知ってる?ノミ・ダニ

2007-03-11 10:44:01 | 健康
Q1 ダニとノミは同じ昆虫である

答え)ノミは昆虫だがダニは昆虫ではない

Q2 代表的なダニ類。肉眼で見える大きさのダニは?

答え)マダニ類
マダニの大きさは未吸血時で約2~3.2mm。ところが吸血後は小豆大の大きさまで膨らむこともあります。

Q3 毛穴の中に住んでいるダニは?

答え)ニキビダニ
その名の通り、毛包内に住むダニ。アカラス症という皮膚病の原因となる。

健康な犬や猫、人にも寄生していることもあり、免疫力が低下すると発症しやすくなります。 

Q4 咬まれると最も痒みの強いダニは?

答え)ヒゼンダニ
ヒゼンダニは、疥癬症という皮膚病の原因となるダニで、非常に強い痒みをもたらします。

Q5 マダニは1回にどのくらいの量の血液を吸う?

答え)マダニの体重の約100倍以上
血を吸ったマダニは、飼い主さんにイボなどのできものに間違われることもあります。

Q6 マダニがもたらす病気は?

答え)バベシア症
バベシア症はダニが媒介する病気の一つです。バベシアとは原虫の一種で動物の赤血球内に寄生します。

バベシア症では感染赤血球は破壊されてしまうため、重度の貧血が見られることがあります。

発熱、嘔吐なども見られ、重度になると生命に関わるため、マダニの多い地域は予防をしっかりとしておきましょう。

Q7 マダニ予防のボディチェック、どこを中心に見ればいい?

答え)顔周り
ダニが動物の体にいる場合では、ダニにも好みの場所があるようです。

ダニは蚊と同じように管状の口を皮膚に差し込んで吸血します。

そのため、比較的に毛の少なく皮膚がやわらかい部位で吸血している事が多いです。

ダニはノミと異なり、いったん吸血すると体を動き回って吸血場所を変えることはまれです。

特に顔周り(まぶた、耳、下あご、口のまわり)、胸、お腹のまわり、内股、肛門付近、指の間やパッドの間を注意して見てあげてください。

Q8 マダニが体についているのを発見!さあどうする!?

答え)動物病院へ
ダニはしっかりと体に食いついているため、無理に引き離すとかえって逆効果になる事があります。

例えば、ダニを無理に引っ張ってダニの口が皮膚内に残ってしまうと、炎症が残ることもあります。

ダニがまだ吸血せず、動き回っている場合には速やかにとってあげてください。

吸血しているダニを見つけた場合には動物病院に相談するか、連れて行ってあげてください。

春休み、キャンプなどを計画している飼い主さん!ノミダニ予防も忘れずにお願いしますね。

Buddy Dog 犬幼稚園は愛犬の性格を考えながら、無理せず、あきらめず、一歩ずつ、オーナーと愛犬の関係をつくり直すことをサポートします。

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