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愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

愛犬の写真を上手に撮る2

2006-06-27 12:50:52 | 豆知識
愛犬の写真を撮ることが好きな飼主さんは多いですよね。
ただ、動いてしまって何がなんだか分からない写真を撮ってしまったり、ペットがどこを向いているか分からないなど、上手に撮れずにお悩みの方も多いのでは?

●背景がある場合

横位置で撮ってみよう

背景を入れて撮る場合には、背景を生かすと良いでしょう。

背景が無駄な空間と感じないように、うまくバランスをとることが大切です。

また、背景を構図に入れたことにより、「この日に何があったのか」「何をしたのか」も分かりやすい写真になっています。

記念写真としても最適です。

縦位置で撮ってみよう

縦位置で撮る際に気をつけたいのが、「間延びしない」ことです。

せっかく写真を撮るのですから、愛犬の表情を生かし、背景を煩雑な空間と見えないよう、ズームをするなどして構図を工夫しましょう。

愛犬の写真を上手に撮る

2006-06-26 18:24:11 | 豆知識
愛犬の写真を撮ることが好きな飼主さんは多いですよね。
ただ、動いてしまって何がなんだか分からない写真を撮ってしまったり、ペットがどこを向いているか分からないなど、上手に撮れずにお悩みの方も多いのでは?

写真についてあまり詳しくない方が、一般的なデジカメを使用してほんの少しのテクニックで上手に撮れるポイントを紹介します。

●構図を決めましょう

構図が違えば、写真の印象はずいぶん違います。

最初に背景を入れて撮るのか、ペットだけを撮るのかを決めましょう。

背景を入れて撮影する場合は、撮りたい背景と、「どのように一緒に撮るか」が重要です。

アップで撮るにせよ、引いて撮るにせよ、背景を生かして写真を撮ることによって、面白い写真が撮れるかと思います。

咬むためのおもちゃ

2006-06-19 16:09:17 | 豆知識
咬これを英語では"chewtoy(チュートーイ)"と呼びます。

すべての仔犬がこのチュートーイで遊ぶ事が生まれつき大好きかといえば、そうではありません。

なかにはどんなおもちゃを与えても全く興味を示さない仔犬もいます。

チュートーイ遊びに慣らせるにも、工夫とトレーニングが必要なのです。

そしてこの作業が、今後のしつけ(穴掘り、家具の破壊、無駄吠えの禁止/留守番/座れ、伏せなどの基本動作など)において、必要不可欠な要素となります。

今回はまずその準備段階として、どんな犬でも夢中にしてしまう、最強のチュートーイの作り方をご紹介しましょう。

チュートーイの最低条件となるのは、何しろ安全ということです。咬んでいるうちに壊れるものや消耗品であっていけません。

大きな破片を飲み込んでしまうと、命にかかわるような事故になります。絶対に壊れず長もちするおもちゃ、もしくは万が一食べてしまっても安全な自然素材のものを選んでください。

デンタルコングはチュートーイの中で(私が一番好きな車である)レクサスのような存在だと思っています。

その次に気に入っているのが穴の開いた牛骨(もちろん消毒済)。

どちらもシンプルで自然で、危険なプラスチックを使用していないところがポイントです。

そして両方とも中に空洞があるので、そこにフードを詰めることができるのも優れているところです。

それでは「チュートーイ界のレクサス」デンタルコングを使って、安全で犬の興味を長く引き付けることができる、最強のチュートーイを作ってみましょう。

デンタルコングにフードを詰めるときのポイントは、次の3つの難易度を満たすように工夫をするということです。

A.犬がすぐに取り出すことができるフード
→ コングをすぐに気に入るための、サービス的なおやつ

B.取り出すのに時間がかかるフード
→ 長い時間コングに興味を引き付ける、メインとなるフード

C.絶対に取り出すことができないフード
→ 興味を失わせないための、一番美味しいおやつ

この3つのポイントが取り入れられていればどんな詰め方でも良いのですが、もっともオーソドックスな方法を紹介しましょう。

1.愛犬のサイズに合わせて、コングを選びます。

2.上部の小さな穴に、フリーズドライ・トリーツを詰めます。小さなかけらに砕くか、お湯に浸してペースト状にして詰めてください。これがCの「絶対取り出すことのできないフード」になります。

3.大きな穴からドライフードを入れます。逆さにしてもこぼれないように、穴の付近はお湯に浸してペースト状にしたドライフード、もしくは缶詰めのフードでフタをするようにするとよいでしょう。これがBの「取り出すのに時間がかかるフード」になります。ドライフードをまだ食べる事ができない仔犬は、すべてをペースト状のフードで詰めます。

4.穴の入口付近に、小さなおやつを突き刺します。これがAの「すぐに取り出すことができるフード」になります。

これが一応基本のレシピですが、工夫次第で様々なオリジナルコングを作ることが出来ます。

例えば、中にペースト状のドライフードを入れて、それを冷凍庫で凍らせる「アイスコング」を作っていました。

穴の内側にハチミツを塗って、フードを取り出した後でも楽しめるようにした人もいます。

すぐに中身を取り出してしまう器用な犬もいれば、結局取りだせずに諦める犬もいるかもしれません。

様子を見ながら、その難易度も変えてみてください。

チュートーイトレーニング中はフードボールを使わずに、すべての食事をコングに詰めて与えてください。

そのためには、フードの量をまかなうだけの数のコングが必要になります。

このようにデンタルコングを上手に使い「chewtoyaholic(チュートーイ中毒)」にすることが、これから先のトレーニングに非常に役に立ちます。

デンタルコング Mレバースプレー

愛犬と車で旅行するポイント

2006-06-16 15:40:25 | 豆知識
●車中の愛犬の居場所を決めておこう
愛犬連れ旅行で一番気楽なのは、車での旅ですね。
車でのポイントは「犬にストレスを与えないこと」。
特に長時間のドライブが初めての場合は、ストレスで外に飛び出してしまったりする事故もあります。
快適で安全なドライブのために、準備は充分にしておきましょう。

●ケージ等に入れる
中で自然に立つ座り、方向転換、寝ることが出来て、かつ水や給餌器を置いて無理のないサイズのケージ等に入れるます。愛犬に一番ストレスがかからず、最も安全な輸送方法です。

●リアシートに座らせる
ケージやキャリーなどに入れずにリアシートに座らせる方法もあります。ただし、抜け毛や突然の排泄などで車を汚しやすいのと、窓を開けた時に飛び出してしまったり、運転の邪魔をしてしまって事故になってしまったりすることもありますので、必ずドアロック・ウインドウロックをし、窓を開ける時には注意をしてください。

●トイレ対策
食事は出発の3時間前までに済ませておきましょう。胃の中に食べ物が残っていると、乗り物酔いをしやすいので、与える量は腹八分目程度に抑えると良いようです。
高速道路に乗ってしまうと、次のパーキングエリアまでトイレは車内で済ませることになってしまうので、なるべくトイレは出発前に済ませておいてください。
止むを得ず車内でトイレをさせる時には
折り畳みできる携帯用のトイレとトイレシーツ、ウンチ袋、それから臭いも気になるかと思うので消臭スプレーを用意しておくと良いでしょう。
排泄後の便の処理は、100円ショップレベルで良いので、密封式のタッパウェアーを用意しておくと臭いを封じ込めてくれるので便利です。

●室温は23度前後に
車内は快適な室温に保つようにしましょう。愛犬が快適に過ごせる温度は23度前後。注意しなくてはならないことは、エアコンの風が直接あたる場所に置かないこと。
また、日光の当り具合や、エアコンの風の循環次第で、車内の温度差がありますので、愛犬のいる場所の温度を温度計でチェックしておくのがおすすめです。

●休憩はこまめに
人間と同じように、長時間のドライブはストレスのたまるものです。
1時間~2時間おきに休憩をとって、新鮮な空気の中で散歩をさせてあげましょう。
また、休憩の時には車内の空気の入れ替えも心がけて。
外に連れ出す場合には、必ずリードをつけ、目を離さないようにしてあげてください。

●水・食事の与えかた
水に関しては、移動時のトイレのケアの事を考えると、基本的に休憩のタイミングで水を上げるのがおすすめです。
食事に関しては、できれば目的地に着いてから与える方がいいのですが、長時間のドライブの場合は、乗り物酔いを避けるために、食事をさせてから3時間は休憩をとり、排便をさせるだけの時間の余裕をとってください。

●置き去りは禁物! 
人間の赤ちゃんと同じで、車内に置き去りは禁物です。
止むを得ず車を離れる時は、リードや犬用シートベルトなどで固定して、パワー・ウィンドウの場合は窓を少しだけ開け、ウィンドウと車の鍵のロックを忘れずに。