ソナチネアルバム第1巻には、クレメンティのソナチネが6曲載っています。
いずれも、やさしくてかわいい小品
私が小さい頃は、1楽章・2楽章・3楽章ぜんぶ弾いて1曲なんだ、という発想ではなかった気がします
今は、楽章や形式の説明もしながら、生徒さんたちと楽しんでいます
今日はこの曲。
ゆったり優雅にふわっと弾くと、とっても素敵
フォルテもエレガントに弾けるようになるといいな
ソナチネアルバム第1巻には、クレメンティのソナチネが6曲載っています。
いずれも、やさしくてかわいい小品
私が小さい頃は、1楽章・2楽章・3楽章ぜんぶ弾いて1曲なんだ、という発想ではなかった気がします
今は、楽章や形式の説明もしながら、生徒さんたちと楽しんでいます
今日はこの曲。
ゆったり優雅にふわっと弾くと、とっても素敵
フォルテもエレガントに弾けるようになるといいな
トンプソンの教本、たまに、難しいのが入っています。
きれいだけど難しい 難しいけどきれい
むずきれい
この曲もそうです。ショパンの原曲から音を少し抜いてありますが、それでもとっつきにくいと感じる人が多いみたいです。
シャープ3つ、というのと、和音が多彩なのがハードルをあげてるのかな
弾けるようになったらきれいなんだけど
腕から先、力をぬいて自由に動かすためには、
体の部分がしっかり、どっしりしてないと
ときどき、バレリーナになった気分で弾いてます
むかしっから力をぬいて弾くことの大切さを言われ続けてきて、やっとわかってきた気がします。
そのほうがらくに弾けるし、ミスタッチも少ないし、何より音がきれい
らくなのにきれいに弾けるって、いいですよね
まだまだ修行中ですが
ピアノは一台一台違います。
鍵盤のタッチも、重いものもあれば軽いものもあります。
いつも軽いピアノで練習していると、重いピアノは弾きにくいし
いつも重いピアノで練習していると、軽いピアノでは指がまわりすぎてしまう
しばらく弾いているうちに慣れるのですが
マイピアノを持ち運ぶわけにはいかないので、難しいですね
ちなみに、うちのグロトリアンは、少し重めです。