セラピストへの道 ３

前回の続きです。
これらの過程を思い返してみて、
私が天使たちに知らず知らずにやらされたことを上げてみると、

①右脳が活性化されたこと
②直感と感覚に従うようになったこと
③浄化をたくさんしたこと
④瞑想をたくさんしたこと
⑤チャネリングの練習をしたこと

などが上げられると思います。
これは自分が意識的なプロセスを経て行ったわけではなく、
なんとなくこのようなことを
やり続けていたな～という感じでしたが、
今思い出してまとめてみると
明確に必要なことをやっていたのだと思います。

このうちの②についてはいつも直感・感覚を
主体にして生活をしているという方も多いとは思いますが、
私は性格上何事もよく考えてから行動するタイプだったので、
まったくの発想の転換、行動パターンの逆転と言っていいような出来事でした、
退行催眠によって起こった①については
機会がないとなかなか大変ですが、
それより下の浄化・瞑想・チャネリングの練習の３つは
どなたでも自分ひとりででもできることです。
私がこの長いブログを書き出したのも、
ここへ結び付けたいがたためでした。
この浄化・瞑想・チャネリングの練習については、
他のブログでどのようなことをやったのかを
詳しくシェアしようと思っています。
このブログでは私がデビューまでに行ったことを
簡単に書いて行こうと思います。


浄化についてはもちろん自分自身の浄化です。
ドリーンさんの本に書いてある、天使のバケツの瞑想（ストレスの解放）や、
大天使ミカエルのコードカッティング（人のエネルギーとの分離）、
チャクラクリアリング、呼吸の重要性など、
書いてあることをそのまま単純に実践していきました。
もちろんまだまだ半信半疑でしたが、
暇だからやってみようかという感じでした。
エネルギーヒーリングの機会も多く与えれられました。
万美子さんのヒーリングもそうですが、
mixiで知りあった方でモニターヒーリングをされる方が
多くいらしたので、私は何回か受けることができました。
ヒーリング中に見えたものも、
ただ単純に「こんなものが見えましたよ～」と
ヒーリングしてくださった方に伝えたりしていましたが、
それが私にとって「見る」ことの
練習になっていたことは言うまでもありません。
ここで改めて、ヒーリングをしてくださった方に
お礼を申しあげたいと思っています
またこのエネルギーワークを通じて、
それまでは半信半疑だった「エネルギー」というものが
なんとなく理解できるようになってきました。
また、呼吸の浄化とともに自然の浄化の重要性も
様々な本を読んで感じていたので、
自然の豊かな公園でよくウォーキングをするという
一石二鳥の方法をよくやっていました。
歩きながら呼吸を深め、空を眺めたり、
木とお話したり、暇人の生活そのものですが、
これらが私を浄化し、それとともに肉体的にも
健康な状態へともっていってくれたのです。

瞑想もたくさん行いました。
退行催眠では見ることのできなかった
過去世の細かい部分も、このときに多く見ました。
自分を一番大きく傷つけていた失恋の記憶もこの瞑想の中で
天使から過去世での出来事を見せられたおかげで
すべて浄化・解放させることができました。
（このときのことは『ソウルメイトとの出会い』という題名でブログに書いています）
私が自分の心の平穏を保つためにどうしても必要だった、
一番大きな心の傷を癒すことができたのです。
以前の私ではとてもではありませんが、
人のネガティブなエネルギーを
受け止められるような高い波動も
強力なエネルギーも持ってはいませんでした。
セラピスト自身がストレスを抱えていて、そのストレスを
クライアントに与えてしまっては何もなりません。
人にストレスを与えず、常に自分自身のフィールドを守り
穏やかでいるために、このプロセスが非常に大事だったのだと思います。
この浄化と瞑想は自分の心を平穏な状態に保つために非常に必要なことでした。




～～～続く～～～