今日1月4日から、NYCはほぼほぼ、普通の生活に戻りました。
一般のビジネスは年末と同様の規制有りで営業しています。
普通に買い物なども行っています。
公立学校は冬休みが終わり、また今日から小学校以下の学年は一部対面授業が再開し、
中高生はリモートでいつも通りの時間割で再開です。
しかし。
データを見ますと、NY市の新型コロナの陽性率はクリスマス明けに少し上がり、
3%を超えたので学校閉鎖、とか11月ごろは議論されていたのが、
今日全市のデータを見ますと、過去7日間の平均が7%を超えていました。
パッと見てわかりやすい地区別陽性率の地図のスクリーンショットです。
色が濃いほど陽性率が高く、マンハッタンの110丁目から南の中心部が低いのがわかります。
下記はNY市の教育局の新型コロナウイルスデータのリンクです。
Daily COVID Case Map
https://www.schools.nyc.gov/school-year-20-21/return-to-school-2020/health-and-safety/daily-covid-case-map
学校関連で感染者が出た場合、全てデータとして記録されています。
児童生徒で感染した数は職員と比較すると割合的にはかなり少なく、予防のガイドラインが徹底されている学校では、
通学地域も小学校以下はほとんど近隣から徒歩ですし、子どもは感染しにくいのかもしれません。
最後に少し遠くに出かけたのはクリスマスイブのマンハッタンです。
しばらくは、なるべく自宅待機で規則正しくガイドラインを守って過ごして行こうと思います。
少し寂しいですけれど、年末年始には友人や親戚とオンラインで連絡もかなり取れました。
パンデミックが終息したら、普通に会って食事することすら眩しく思えそうです。