融けだした雪がそこら中で泥水溜りを作り、雪だけの時より一層外出困難となっております…。
幸い、市内の道路や公共交通機関はほぼ正常に動いております。
しかし、自宅に駐車場がある人は別として、路上駐車の車に乗り込むまでの道、
あるいは最寄り駅やバス停に行くまでの道が難儀な状態に。
大丈夫かな、と足を踏み出したら底が見えない水溜りだったりとか良くあるのです。
いつもNYCの排水溝って、
何をどうしたらここまで水捌けが悪くなるんだろう、
というぐらい詰まりまくっています。長年の「何か」が溜まっているんでしょうね。
想像も出来ない恐ろしいものが詰まっていたらどうしよう、とか
またしょうもないことを考えたりしています。
泥だらけの、という英語はmuddyですね。
今日の道路は、文字通りのmuddy water。
というわけで、Muddy Watersというブルースシンガーを久しぶりに思い出しました。
ローリング・ストーンズが「I Just Wanna Make Love To You」という曲をカバーしていて、
私はそこからオリジナルのMuddyの曲を知りました。
ストーンズのバージョンは、アップテンポで多少アイドル歌謡風味のポップなアレンジになっていて、
若い頃のライブでは、女の子の嬌声がバンバン入っています。
それから軽い気持ちでオリジナルのバージョンを聞いてみたら、渋すぎるブルースで驚いたのでした。
素人の調べ物の強い味方、Wikipediaを見ましたら、
芸名の「Muddy Waters」というのは、泥んこ遊びが好きだった子どもの頃のあだ名だったんですね~。
そのまま芸名にしてしまうとは、Muddyさん、子どもの頃の思い出がよほど楽しかったのかな、
と想像したりしています。
確かに、幼い子どもがドロドロの水溜りに長靴でビチャーって突っ込む様子を見ていると、
表情イキイキ、お目々キラキラですね。
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