日本のラーメン屋さんの新規オープンの広告がどっかーん!という感じで掲載されていました。
フリーペーパー本体の外側に1枚、広告のみの紙面があり、これは結構なインパクトでした。
とんこつラーメンの一蘭さん、ブルックリンで今日の午前11時から開店だそうです。
「工場から出来立て麺を!」というのは新しいですね。
立地はブルックリンのヒップなエリアに近く、結構人気になるのではないでしょうか?
これまでもNY市内や近郊では、日本式のラーメン屋さんが続々開店していて、
そしていずれもそこそこ流行っているのですね。ラーメン大人気です。
アメリカ人の友達から「マンハッタンのxxラーメン、美味しいよ」とメッセージが来たりもします。
There are back-to-back ramen festivals in NYC next week
上のリンクはニューヨーカーがよく読んでいるTime Outという情報誌の記事です。
先日16日日曜日と、17日月曜日に相次いでラーメンフェスティバルが開催されています。
月曜日のミッドタウンのフェスのほうは、たまたま通りかかった友人によると、
1杯5ドルというニューヨークのラーメンとしては破格の安さもあり、
オープンの11時前から、近隣の企業に勤めているであろうホワイトカラーの人たちで行列が出来ていたそうです。
最初は日本人のお客さんが多かったと思うのですが、最近のラーメン屋さんのお客さんというのは
ニューヨーカーの割合のほうが多いと思います。
日本式のラーメンは、スープがスープ単体として飲んでも出汁がちゃんと効いていて美味しいし、
上に乗っている具は、基本+トッピングも出来るので沢山食べたい人も基本で十分な人にも対応できるんですね。
それでも量も多すぎないので、ダイエットが気になる人にもピッタリ。
しかし私はただの一庶民の主婦なので、日本式のラーメンだと、どうしても日本国内の価格と比較してしまいます。
たまに食べるならいいですが、ニューヨークの日本式ラーメンは安くて本体価格10ドル以上。
プラス税金とチップで、と考えると、日本のラーメン屋さんみたいに気軽に行ける感じではないです。
ニューヨーカーにとっては、これが当たり前の価格になっているので気にならないみたいですね。
なので
「今度日本に帰った時にラーメン食べ歩くぞ〜!」
と、マンハッタンのお店を横目に心の中でつぶやくのでした。
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