そんな○○に魅せられて

サッカーワールドカップ2022、日本代表はPK戦で惜敗

サッカーワールドカップ、決勝トーナメント日本対クロアチア。
アメリカのチャンネルのライブ中継を、キックオフからネット観戦しておりました。

前半、両チーム40分すぎても無得点。画面を見ていましたら
「日本はここまで5試合で前半無得点」とキャプションが出ました。
その直後、なんと幸先よく前田選手が絶妙の先制点。素晴らしかったです。
これはいけそうだ!と大喜びしておりました。

しかし。

後半、クロアチアも必死で反撃。10分にゴールを決められ同点になりました。
そこからは両チーム、ゴールを狙うも決まらず。
今大会初めての延長戦突入となったのでした。
私、よく理解していなかったこのルール、30分(前半15分、後半15分)の延長戦を行い、
それでも勝負がつかなければPK戦で勝者決定です。

さすがに延長戦でどちらか得点するだろう、と思って手に汗握る展開を追っていました。

…ところが!両者無得点でPK戦に突入してしまったのでした。
まさに死闘です。
残念ながら、ここで日本は落としてしまいました。本当に、本当に惜しかったです。
最後の最後まで勝負はどちらに転んでもおかしくない内容でした。

この試合ぶりを見て、グループリーグで日本がドイツとスペインに勝ったのは、まぐれではなく
実力だったのだ、と改めて思いました。
素人なので細かい技巧的ことは分からないですけれど、このクロアチア戦、
こんな長時間となった試合なのに、日本選手の皆さんのスタミナには目を見張りました。
運動量が落ちないですね。そしてボールに食らいつく気力にも驚きました。
心身ともに選手の強さ、タフさが画面越しにドンと伝わってきたのです。

ベスト8には残れませんでしたが、日本チーム、本当に強くなったな〜としみじみ思いました。
私が若い頃、一気にサッカーブームが盛り上がり、その中でのあのドーハの悲劇。そこから29年。
日本チームは、外国のリーグで活躍する選手も増え、
ワールドカップも出場は当たり前ぐらいの感じになって、ずいぶん強くなりました。
しかし決勝トーナメントで次に進むには厚く高い壁に阻まれているような状態が続いていたのでした。

今大会の試合ぶりで、壁の向こうが見えたような、その次に行ける可能性を大いに感じました!
選手の皆さんの奮闘と活躍を心より讃えたく思います。
勝てなかったことは、選手の皆さんが一番悔しいでしょう。
本当に最初から最後まで、心が揺さぶられるようなプレーの数々、
見応えのある魅力的な試合をありがとうございました。
これからもご活躍期待しています!

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