決勝トーナメントに入り、一層の盛り上がりを見せているWBC。
昨晩は準々決勝の大トリ、アメリカ対ベネズエラの試合が行われ、
逆転に次ぐ逆転、目の離せない展開の結果、アメリカが準決勝進出となりました!
準々決勝 ベネズエラ 7-9 アメリカ
https://baseball.yahoo.co.jp/wbc/game/2021014491/top
昨晩は家事をしながらライブと速報をチマチマと確認していました。
5回表まで終わって5-2とアメリカがリード。
このままアメリカが主導権を握って勝つのかな〜と思いました。
少し試合から離れて6回の表のアメリカの攻撃。
…ベネズエラが6-5と逆転してるではないですか。
これはさらっと終わる試合ではなくなってきたと思いました。
そこからはライブをずっと見ていました。
6回は両者無得点。
7回の裏にベネズエラが1点を追加し、これはダメ押し点になるのか?
ベネズエラ、逃げ切るのかなと思いきや。
8回の表、アメリカの攻撃。打順は6番からで下位に回ります。
ノーアウトから四球でランナーを出したアメリカ。
代打で出たアロンソ選手、絶妙なライト前ヒットでノーアウト1、2塁となりました。
そして次の打者には何とデッドボール。無死満塁となったところでピッチャー交代。
9番のターナー選手が値千金、逆転の満塁ホームラン!!!!
いや〜このシーンは息を呑みました。凄かったですね。
後で調べたら、9番といってもターナー選手は2021年の首位打者で
今大会も出場した試合全てヒットを打っていたのですね。
ここ一番で期待に応える最高の結果でした。
これで準決勝の試合は、アメリカ対キューバ、日本対メキシコです。
どちらの試合も楽しみです。
もしアメリカとメキシコが勝ち進んだら、一次リーグの同組対決となるのですね。
ここは是非とも日本に勝って欲しいです!!