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そんな○○に魅せられて

アートな水辺の公園、リトルアイランド

このところ日中は過ごしやすい日が続くNYCです。
昨日も晴れて気温がそれほど高くもなかったので、午後からちょっと出かけてみました。
そういえば、と思いついて、5月にオープンした水辺の人工島の公園、リトルアイランドへ。
とはいえ、現在は入場制限があって、午後12時から入場するには時間制のチケットがいるので
中には入らずです。

ゴルフのティーか、シャンパングラスのような形の構造体が
並んで川に刺さっている、ようなデザインになっています。面白いですね〜。
午後は西から陽が当たり、逆光で少しわかりづらい写真ですみません。


川岸からは2ヶ所アクセスポイントがありますが、現在は1つが入口専用、1つは出口専用です。
こちらが入口。めっちゃ人が来ています。

リトルアイランドの前は広場のような空間があります。

こちらが出口側。


外から見るだけでも、緑豊かな面白そうな空間なのが伝わります。
これからアイランド内の木々もさらに大きくなっていくことでしょう。

一帯はハドソンリバーパークで、対岸のニュージャージーが見えます。見晴らしい抜群。


パーク横の11番街の道路は車道と緑地帯で区切られた自転車道が設けられているので、
サイクリストもたくさん通っていました。

なかなかいい感じのリトルアイランドです。
私は既婚なので参加はしませんが、
先日は「リトルアイランドでマッチング企画」のお知らせみたいなのもあって、
確かに、あの場所から夕陽や夜景を眺めたらロマンチックだろうな〜と思いました。

ちょっと気になる点は、リトルアイランドの中には大きな木もありそうですけれど、
その出入り口付近には、影ができるような大きな街路樹や屋根付きの休憩所などが全くないので
日差しや風を遮るものがなく、真夏は直射日光、冬は強い川風が厳しそうです。

入口の入場制限はこのまま続くのかどうかはわからないです。
近くのハイライン公園も行ってみようと思いましたら、一番近い14丁目のアクセスポイントは出口オンリーで
入るには23丁目のアクセスポイントへ、と案内がありました。
さすがに23丁目までさらに9ブロック歩くのは厳しいので諦めました。

リトルアイランド、市民公園というよりは観光スポット的な場所になりそうです。
ハイライン公園も既にそんな感じですね。
もちろん、寂れるよりはたくさん色々な人が来てくれる方が全然ありがたいことです。
のんびりするにはオフシーズンの平日の午前中が狙い目でしょうか。


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