今日4月13日は、西城秀樹さんのお誕生日です。
もしご健在だったら69歳になられていたはず。
ファンの皆さんに素敵なメッセージを送ってくださったかもしれません。
命日よりも、お誕生日に秀樹さんのことをいろいろと思い出します。
春の日差しの中で、キラッと素敵な笑顔を見せてくださっている写真なども
ありますね。
心のBGMは秀樹さんの「ラスト・シーン」で。
秀樹さんの歌は春らしく優しい雰囲気です。でも失恋の歌です。
歌詞を読むと、季節は春で穏やかで温かい陽ざしが溢れているけれど、
「僕」は好きな人から別れを告げられて、泣いている。
彼女は「ありがとう、幸せだった、ごめんなさい」と言いつつ、
もう次のステップへ向け、サラッと離れていっている(ように私には感じられました)。
何年でも待つ、と言った「僕」との温度差が恐ろしい。
リアルの春の日差しは温かくても、
その温度差に気付いて「僕」は震えていたのかもしれないな、と思いました。
秀樹さんのイメージとしては、いつもエネルギーに溢れていたような記憶で
季節的には「夏」が近いのですけれど、
春夏秋冬、どの季節も似合う表情を持っていらしたように思います。
NYCでは八重桜も咲き出しました。