そんな○○に魅せられて

いろんな人が

「いろんな人がいるからね〜」
残念ながら気が合わなかったり、付き合いづらい人がいるというのは
どこでもあることで、そんな状況を納得させる一言がこれですね。
私は社交的なほうではないので、このフレーズはありがたく使わせていただいています。

NYCでは、気が合わないとかそういうことだけではなく、
外見や経験やバックグラウンドなども含めて、本当に色々な人がいて
その振り幅も、日本で経験したどころではないほどメーター振り切ってたりします。

しかし冬の服装を街中で見てみると、意外と同じような格好が多く、
黒っぽいコートかダウンにパンツ、ブーツが基本で、そこにニットキャップ、手袋、マフラーをオン。
これは真冬は寒すぎて、個性とかオシャレより防寒重視になるからでしょう。

それでも街中を歩いていたり、地下鉄やバスに乗っていると、思わず目を留めてしまう確率は
日本の都会よりは、やはりグッと高い気がします。

先日、地下鉄で席に座り、私は本を読んでいたのでうつむいたまま何駅かが過ぎ、同じ車両にお客さんが乗ったり降りたり。
向かいの席にブーツを履いた男性が座ったのが視界に入りました。

目的の駅が近づいてきて、さて降りよう、と顔を上げると、
そのブーツの男性の服装はジーンズにスタジアムジャンパーなのですが、
両方の鼻の穴にティッシュを詰めていて、そのティッシュの端がブワッと各穴6〜7㎝ぐらい豪快に飛び出していたのです。

服装はごく普通だったのでティッシュの形状に不意を衝かれて「えっ⁈」と固まってしまいました。
鼻風邪か花粉症たったのでしょうか。お大事に。

大抵のことには驚かなくなったつもりでしたが、自分もいちいち気にしないように
ああ、こういう人もいるのねと受け止められるよう努力しなくてはと思います。
失礼しました。ごめんなさい。
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