なんだか寂しい気持ちになっています。考えれば、オリンピックよりも長い期間開催されているのですよね。
ブラジル=○○大国といえば、○に入るのは当然「サッカー」、なわけですが
知らない間に、ブラジルは肥満大国にもなっていたのですね。
肥満深刻化のブラジル、スタジアムには特大座席も
特大座席があるのはスタジアムだけではなく、地下鉄にも肥満者優先座席があるそうです。
ブラジルの地下鉄に「肥満者優先席」!?
肥満大国はアメリカがダントツで世界のトップを走っているものと思っていましたら、ブラジルの肥満の加速度とその割合は
尋常じゃないですね。
私はブラジルに行ったことがなく、自分の目でみたことが無いので信じられませんけれど、
ブラジルといえば、特に女性はサンバのグラマラスなスタイルがまず思い浮かぶので意外でした。
逆に、NY市では、ここ最近肥満児童の割合はわずかながら減っているそうです。
New York City Reports a Decrease in Severely Obese Children
ニューヨークでも、ぽっちゃりさん専門の洋服屋さんなどはありますが、さすがに「肥満者優先席」というのはありません。
もし設置するとしたら議論を呼ぶのは必至でしょう。
NY市では、甘い飲み物の大きいボトルの販売を制限したり、ファストフードやチェーンのレストランのカロリー表示が義務づけられたり、
グリーンマーケットの開催を拡大したり、子どものエクササイズプログラムを公立学校でも取り入れたり、
どちらかといえば、肥満防止に力を入れています。
しかし飲み物の販売規制はかなり反発を招いたようで、どこまで行政や政府が介入すべきか難しいところですね。
私個人としては、健康を維持できるし医療費も少なくて済むし見た目にも良いのだから、過度の肥満は避けたほうが良い、
という単純な理由で、ある程度の介入は仕方ないんじゃないかと思います。
なんか一度肥満を肯定してしまったら、歯止めが効かなくなりそうな気がします。
かといって、過度の痩せ信仰や過激なダイエットも問題ですね。食は日常に深く関わるだけに難しいです。
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