そんな○○に魅せられて

Love Torture

Am○zon Japanをみますと、相変わらずアルバムチャートの歌謡曲部門で西城秀樹さんのベスト盤が1位のままです(日本時間6月11日現在)。

私のように、歌謡曲全盛時代にヒデキをリアルタイムで見ていた層が買っているのだと思っていましたが、
それだけではなくて、ニュースを見て、膨大な過去映像を見て、おおっ!となっている若いかたがたも
結構いらっしゃる、のでしょうか?
だんだん、追悼モード一色から、「ヒデキ、いかすぜ!」モードに変わって来ているなら、
「憂鬱など 吹き飛ばして きみも 元気出せよ」っていうことなのかもですね。

また過去映像めぐりをしておりますが、今の時代になっても(今だから余計にそうなのかもしれません)
ヒデキのように長身(180cm超)で手足が長くて、男性にも人気があるソロアイドル、っていうのはあまりいないのですね。
小学生低学年の頃でしたか、掃除の時間にほうきをマイクスタンドに見立てて、クラスの男子がヒデキの歌を歌っていました。
私が目の黒いうちは、もうそういう「小学生男子がクラスで歌を歌うような男性ソロアイドル」は出て来ないのかもしれませんね。

上記のベスト盤には、ヒデキ40代以降の歌がないので、アメリカのAmazonで「輸入盤」としてなぜか販売されていた
「Future Songbook 1999-2007」というのを2012年に買いました。



この中で、ずーーーーっとヘビーローテーションしていたのが「Love Torture
です。発売は2000年。プロデューサーに富樫明生さん(m.c.A・T)、というのが時代を感じますね。
楽曲もかっこ良く、ヒデキが声も良くて歌がうまい!!のが堪能できます。(しかしタイトルを直訳すると「愛の拷問」て)
こういうのを聞くと、ヒデキのデビュー時の日本では諸事情で無理だったのでしょうが、
ヒデキは10代からずっとロック系バンドのボーカリストとしてやっていけてたらよかったのかな、と思います。
25歳で路線変更しないといけない時代だったのですね…。One and Onlyの存在ですのにね…。

PVもあります。ヒデキ渋カッコいいです。
が、イマイチ好きではないです…。なんというか、出て来る女性が邪魔なんですね(ごめんなさい)。
全体のトーンはこのままで、むしろ女性はエアギターならぬ、エア女性みたいな感じで、
ヒデキ1人の手とか、背中とか、目の表情とか、パーツをバーンと色々クローズアップするほうがもっといいのにな〜、
と思ってしまいました。すみません個人的な趣味で。
でもやっぱり生身の女性が出てくる方が、ヒデキご本人を含め、男性受けはいいのかな?と思ったり。

いつまでも悲しむより、こうして素人ながらあれこれ考えつつ、膨大なヒデキの曲を楽しめる幸せを感じようと思います。
秀樹さんありがとうございます。
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