そんな○○に魅せられて

BIGBOSS新庄、ここまで負けなし(オープン戦だけど)

世間では色々と辛い話も多い中、順調に開催されている日本のプロ野球オープン戦。
毎朝、スマホで野球の話題をチェックするのが楽しみです。

応援しています北海道日本ハムファイターズは、BIGBOSS新庄の指揮の下、
上沢投手が監督を務めたオープン戦初戦を除き、負けなしの5勝2引き分け。
昨日今日と、YouTubeで対マリーンズ戦が無料配信されていましたので、
眠気と戦いつつ3回終了ぐらいまでライブを見て、あとはダイジェストで結果を確認しました。

昨日も今日も、先手をとったのはマリーンズ。
特に、昨日の試合では2回にいきなり4点を取られ、その後さらにマリーンズ1点追加で5回表で5-0。
昨シーズンのファイターズなら、ここでもう負けが確定する感じの点差だったのです。

というわけで、両日とも
「ああ先取点はマリーンズ、去年もマリーンズには勝ててなかったから厳しいな…」
と思いながら寝落ちしておりましたのに、朝、結果を確認したら
昨日はそれから5点差を追いつき、5-5で引き分け。
今日は逆転し、何と6点取った上に最小失点で踏ん張って、6-1で勝利です。

「これはあくまでもオープン戦やから…」
と思いつつ、やはりこういう形の試合が続くのはファンとしては嬉しいですね〜。

BIGBOSS新庄が就任してから、俄然、注目され明るいニュースも多いファイターズ。
それでも、
秋は「どうせ話題先行、タレントじゃあるまいし」
キャンプ中は「いろんな人が来てるから賑やかだけど、所詮、キャンプだし」
そして今は「オープン戦だから奇策でもやってていいだけで、シーズンは厳しいだろう」
ずっとネガティブな見方もあるといえばあるのでした。

しかし。
秋からあれこれとやっているBIGBOSS新庄には明確な意図を感じます。
評論家の方々などがおっしゃる通り、この戦力では厳しいと分かっているからこそ、
オープン戦で守備位置や打順を固定せず、
またあらゆる場面を想定したプレーを選手に指示しているのでしょう。

昨年までの主力メンバー、特に野手は確実に数字を残しつつ試合にずっと出られそうなのが近藤選手だけです。
それでも勝ち負け以前に、シーズン140試合以上をやらなくてはならない。
なので今のうちに、どの選手がどこに使いどころがあるのかしっかり見極めたいというところではと思います。
セオリーに拘らないのも、とにかく全員にシーズン戦い抜く準備と心構えを持たせたいのではと
素人ながら思っています。

今のうちに多少の無茶振りでも経験しておけば、シーズン中、本当に苦しい場面がきた時にも
選手自身がキャンプやオープン戦で試したことを思い出し、踏ん張り切れるような気がします。
みんな若いし、チャンスがあるならどんどんアピールして人気選手になりたいという気持ちも強いでしょう。

若手も中堅もベテランも、選手みんなが生き生きとプレーしている姿に、私は元気付けられていますよ!
この配信では、ベンチの武田勝コーチが何やら投手に話しかけているシーンがたくさん見られたのもグーです。

Go! Fighters!

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