ろりぽっぷでは夏になると
子どもたちの"ふるさとの山”(泉ヶ岳)へ出かけ
登山道を歩きその先にあるヒザ川で川遊びを体験しています。
身近な川との触れ合いの中で
川への興味や関心が深まり
自然の法則の仕組みや
身近な自然環境で生きる生き物への興味など
経験したことがすべて『子どもの学び』に繋がっています。
また11月には広瀬川へ出かけ鮭の遡上を見学します。
産卵を終えた親鮭と出合うことで
"命の始まり”と"命の終わり”の瞬間を知り
心を揺さぶりながら感じている子どもたちの姿が見られます。
そして12月上旬から保育園で鮭の卵の飼育活動を行い
観察日記を書いたり
水替えをしたり
温度管理をしたり
その中で鮭の赤ちゃんの誕生=命を守る『責任感の芽生え』が見られます。
子どもたちのさまざまな経験を通して成長した姿を
担任保育士が論文にしたところ、河川財団から選ばれ表彰されました。
先日1月26日(土)東京大学での発表でしたが
たくさんの教育者が集まりポスターセッションを
熱心に聞いてくださっておりました。
今日はちょっぴり真面目な話になってしまいましたが
ろりぽっぷでは、これからもさまざまな経験を通して
子どもの学びに繋がる活動を実践していきたいと思います。
いつも・・・
子どもの成長を"温かい眼差し”と"心”で
見守る保育をしている・・・
そんな仲間がたくさんいる・・・
ろりぽっぷ泉中央南園です♡
文責:まゆみ