1月10日にもちつき会がありました。
エプロンと三角巾を準備し、朝からやる気満々な子どもたちでした。
もちつきをする前に、まず白米ともち米の見た目の違いを探しました。
「こっちの方が白い!」「なんか丸い形だね?」
「お家でお米研いだことある!」「白い方がお餅になるお米だと思う!」
など気付きがたくさんあったようです。
そして、おふかしを試食してみることにしました。
「なんかもちもちするね!」「おいしい!」と大絶賛。
さて、いよいよ、もちつき開始です。
自分たちよりも大きな杵を力いっぱい持ち上げ、一生懸命もちつきをしていました。
すると、友だちの頑張る姿をみて自然と「ぺったん!ぺったん!」の掛け声が聞こえてきました。
「美味しく、もっちもちのお餅になーれ!」と願いを込めながら“一打入魂!”
子どもたちの頑張りのおかげで、粘りのある、美味しいお餅が出来上がりました!
口にあんこを沢山付けて、幸せそうに口に頬張る子どもたちでした。
このような伝承行事を今後も大切に、子どもたちに伝えていきたいと思っています。
どんぐり組 のぞみせんせい