goo blog サービス終了のお知らせ 

めくりちゃんグラフィティ

目次めくり(名前です)と、その一族の活動。
【サウンド千一読本】
小説【江守友和の冒険】

党首 追記

2009-01-09 02:31:23 | Weblog
たけしのテレビタックルを見た。


『外国人参政権』の問題だ。

高市早苗

前経産副大臣
清和会
平和靖国議連所属
拉致議連所属
日本会議議員懇談会加盟
外国人参政権議員会所属
外国人参政権反対派
人権擁護法案反対(寄り)
北朝鮮経済制裁賛成派

03/09/23 日本会議による『夫婦別姓反対・国立追悼施設反対の請願署名』に賛同。
05/07/24 「たかじんのそこまで言って委員会」に出演。『「岡田総理」になったら最悪だよね~~』と発言。
05/08/17、08/22 人権擁護法案について調査。【KY ◆.E2Y/4Nums】
「今までの政治活動を見る限り、この法案に賛成するとは思えないとのこと。」
 夫婦別姓反対論者。 山本 拓と結婚した際、「苗字が変わって嬉しい」とコメントwでも夫婦揃って夫婦別姓推進者の野田 聖子とは親しかったりする謎の人間関係を有するwまた、同区の滝 実とも親しく「尊敬しているのでこうして同じ選挙区を戦うのは心ぐるしい」ともTVで語っていた。
05/09 『政策CPプロジェクト - 衆議院選挙2005プログラム』のアンケートにて、「選択的夫婦別姓を認めるか。」との問いに『認めるが子供の姓はどちらかに統一する。』、「外国人の地方参政権を認めますか。」との問いに『外国人の地方参政権は認めない。』と回答。
 拉致問題解決に『自衛隊で特殊部隊編成して被害者救出』をTV生放送中に言及するなど、かなりタカ派な一面も覗かせる。しかし関西の女性の一部に特有の「おっとり」さが、まるでそんなイメージを持たせないw
05/12/07 「平和を願い真の国益を考え靖国参拝を支持する若手国会議員の会」の一員として、国立戦没者追悼施設の建設の調査費を2006年度予算案に計上するかどうかについて、調査費計上を見送るよう安倍 晋三(官房長官)に申し入れた。(読売新聞)


「おいロッカ」
 と樺山。

「何だ?」
 とロッカ。

「党首のやつ、完全にメモ帳代わりにしてるな」

「うん」

「いーのか?」

「まあ。……仕方が無い。おい党首、せっかくだから、何かコメントしてくれよ」




「なあ樺山。小沢が勝ったら、南部煎餅のシンジケートを作ろう。岩手の○○村にある『煎餅工房』とタイアップしてな。富士山にNKSRのマークをつけた金型を作って、資金源にしよう!」

「そりゃまずいよ」
 と樺山。

「何でだ?」
 と党首。

「山は、やっぱ、岩手山にしなくっちゃ」
 と樺山。






「シカシ、アレだな。小沢の子分は、目が卑しそうな、小ズルそうな顔ばっかだな。菅サイドは、実直そうだが、見事に無能丸出しのアホヅラばっかだな。この先、日本はドーナルノ?」
 とロッカ。

「そりゃ、ドーニモナランよ。だけど小沢にしたら、総理になる千載一遇のチャーンスだ! 面白いじゃないか! 〝フィクサーづら〟され続けるよりは、よっぽどいい事だと思うよ」
 と党首。

「2010年 9月3日 日付入れとくよ」
 と樺山。

「はいよ。ところでお前、河馬山の方がいーんじゃね?」
 とロッカ。




NKSR 党首の部屋

2009-01-09 01:28:20 | Weblog
 ── プロフィール ──


 携帯が鳴った。

「おい! 郷土のツラ汚しだ! まんまで書きやがって! ナーニガ変態馬鹿エロ書きだ! 阿呆が! 今すぐ修正しろ!」


「ホエ~! 先輩の○×△さんからだ! まさか読むとは……。助平な人だからな。『超電導美那子』の方から入ってきたんだな。……マズイな。……党首、スマンが俺のブログじゃ伏字にさせてもらうよ」
 とロッカが言った。

 私は関係無いだろ?

「一蓮托生。芋ズルってんだ。ヘスも樺山も嫌な思いをする。そのうちNKSR公式ブログ作ってやっから……」

 ……なら、しょうがないな……。






 みちのくは○○県で誕生。

 ちなみにロッカとヘスは××県だよ。樺山もね。
 尾崎顧問は△△県。三浦は○×県。アハハハ。みんな東北の田舎モンなんだよ。

 もっと地域性を出して『東北ファシス党』って改名しようか。

 また、ヘスが殴りにくるから、やめとこう。


 現在はみんな、都下及び埼玉方面に在住。

 ロッカ小説の〝子ノ渡市〟ってのは、西武線の東伏見と小平。それに若い頃住んでいた吉祥寺と五反田。飲み屋をやってた高円寺のミックスした、ワケワカラン街だな。



 NKSR本部。これが私のアジトだ。

 西川○だ。オートレース場があるだろ。

 党のカンバン出したら、大家さんに迷惑がかかるから(実は彼女も党友だけどね)遠慮してるんだ。

 どっちにしても休眠中だし、家賃はタダみたいなもんだからな。(うん。〝気持ち〟で一万円ポッキリ払って、それで彼女と飲みに行く。足が出たら彼女が払ってくれる。彼女は資産家で美人なんだ。男と女の怪しい関係じゃないよ。彼女の夫は船舶関係で、つまり船乗りで、めったに家には帰ってこないって……だんだんドツボにはまっていく感じがするから、この話はやめよう)


 こんな暮らしも5年めに入る。

 光熱費はみんなに払わせてるし、タバコ代はみんなのカンパでって。え? お前はルンペンか? って。

 うーん。書くのよそうかな。 



 注。この文章は、党首のまるでラクガキみたいな、(しかもこれ、チラシの裏紙じゃないか!)酷い原稿を、ロッカが清書した物です。それから、口述筆記。(エラソーに!)



 ── 略歴 ──


 小学生の頃、マルクスレーニン主義にかぶれて、革命思想を持った。
 つまり〝アカ少年〟となって共産党事務所に入り浸り「カムイ伝」や「若き親衛隊」を読み、「差別」と「ファシズム」を憎んだ。

 中学生の頃、トロッキストの事を「トロ」と呼び、嫌悪感をむき出しにする日本共産党の姿に違和感を感じた。
 今にして思うのだが、当時の日共は、自主独立とかほざいておったが、やはりスターリン主義だったのだろう。

 実は、日共の思想の「拠り所」は、今だによく解らん。

 私のような立場の人間(政治的に生きているという意味だ。利権に絡む奴を、政治ゴロと言う)で、同意見の者は多い。

 もしかして日共とは、無意味な優越感を分かち合う、空虚でスッカラカンな〝無思想団体〟なのかもしれない。

 あそこは思想的な話を掘り下げようとすると、必ず、敬遠されるところだ。おおよそ思想的じゃない。

 民青が、単なる男女交際クラブ(〝ナンパの巣窟〟の方がピッタリ)と化しているのも、うなずけよう。

 とにかく、親孝行と先祖供養と、ナンパだけは奨励している。

 なあロッカ、民青ってフリーセックスを奨励してるのかな?

「どこの民青だ! 教えろ!」
 とロッカ。

 それから、「赤化児童文学」が否定する「世界名作文学」の中の「帝国主義性」とは、人間の品格の為の必須条件ではなかろうか? と思い至った。

 うん? なんだ? ロッカ。説明が必要か? この文章では解りにくいか? 綿密な話になるとヤバセンに触れるんだけど……ま、いっか。

 つまりだな。
 そもそも「世界名作文学」の中の話は19世紀から20世紀初頭に書かれたものが多く、当時の世界観を反映している。
〝れっきとした人物〟や〝由緒正しい人物〟。或いは、貧しくても〝心の清い人物〟が善人とされる封建的かつキリスト教的世界観だ。
 ヨーロッパの帝国主義真っ盛りの頃、書かれたものだからね。
 確かに、帝国主義的啓蒙思想に満ちている。

 これに対して「赤化児童文学」では〝虐げられた人物〟が善人とされる。
 この目線で見る時、〝由緒正しい人物〟は勿論、〝れっきとした人物〟でさえ、差別主義的簒奪者。つまり悪人となる訳だ。
 貧しくても(信仰心の強い)〝心の清い人物〟なんてものは、問題意識のカケラもない大馬鹿者となる。

 これは、「言葉狩り」をした連中の目線なのだ。
 ほら、
「タモリの笑いは、解らない人を馬鹿にしているから、不愉快になってあたりまえだ」
 とか言ってた連中がいたろ?

 毛沢東主義者の「薄馬鹿同盟」とでも呼ぶべき連中だ。
 勿論、根っこのところは新左翼。もう一つの根っこは「チューリップのアップリケ」だ。
 はっきり書くと損をするので書かないが。(兄弟分になっている先生もいるからね)


 たとえ、〝由緒正しい人物〟にはなれなくとも、子供を〝れっきとした人物〟〝ちゃんとした、まっとうな人物〟〝心の清い人物〟に育てたいという親心で読ませるのが「世界名作文学」だ。

 これがケシカランとおっしゃる連中は、〝卑しい人物〟つまりは〝ゴロツキ〟〝ロクデナシ〟〝心の汚い人物〟これこそが善人だって言いたいのだろう。

 シカシ、それもそうなんだよなあ。じっさい。一理ある。収奪者ってもんは由緒正しくって、れっきとした……

 ──党首、悩むな!

 とヤジ。

 お! いきなり出来た!

 ☆一理も二里も三度傘。

 どーだロッカ。そうか? 〝芋〟か? ま、〝糞〟よりゃマシか。
 ☆は、党首が家元となって提唱している『変体ウンチク標語』。

 ☆転ばぬ先のツエツエ蠅。

 とか

 ☆先見の命日。

 とか秀作多数。
「つのだ☆ひろ」みたいに必ず☆をつけるのが流派のおきてだ。

 ☆おおブレネリあなたのおうちは土管。

 この句は〝糞〟の見本だったのだが、「目に優しい」との評価をいただき〝芋〟に昇格した。

 ☆反面キョンシ~。

 これはヘスの傑作。
 
 現在の〝糞〟の見本は、

 ☆犬も歩けばボーダレス。

 これは誰が見ても〝糞〟以外の何者でもない処が見事な〝糞〟である。

 ☆キョンシ~以外、党首の作。






 勿論、私も、差別とは、

「戦って打倒するものだ!」

 と思っちゃいるが、いたずらに日本人の民度を下げるような、
 つまり、

「わっかんねえんだよう! それともナニかア? 俺のこと馬鹿にしてんのかよお!」

 すべてにおいて、〝この方法論〟が一番だと思っている連中は〝大マチガイ〟をしていると思うし、こんな連中の尻馬に乗って、かつて「言葉狩り」を繰り広げた〝知識人のはしくれども〟は、もっとも罪深いと考える。

 今はこう考える私なのだが、若い頃はちょっと違っていた。

 日共に幻滅を感じた〝アカ少年〟は、当然の帰結としてトロッキスト青少年になっていた。

 トロッキーを暗殺した「スターリン・ソ連」を憎み、大馬鹿日共を深く軽蔑した。

 永続革命を実践したゲバラを深く愛し、重信房子も愛して、永田洋子と寝てみたいと思った。

 信望するトロッキーと親交があったという理由だけで、マックス・エルンストなどの「シュールレアリズム」にもかぶれた。

 ワケワカランくせに『ユビュ王』なんぞも読んでみた。(実は今でもワケワカラン)

 こんな高校生だから、新左翼系の活動に熱が入り過ぎて、学園闘争に及び、退学となった。

 このことは「戦って打倒するものだ!」の結果、玉砕したのだから悔いはない。

 お陰様で土の下に眠っている活動家諸兄の気持ちが、少しは解るようになった。


 しかし、現在、我が党の中に少なからず生息する〝元ブントの少年〟であるハタボー氏の如き〝政治的早熟少年の成れの果て〟(勿論、私も含めて)を観察しておると、ひとつの共通項が見えてくる。

 それは、皆、間違いなく〝怠け者〟だと言う事だ。わはははは。な。ハタボー。

 ここで、我が党の中の30代40代のゴクツブシに言っておく。

『逆玉に乗って一発逆転』

 こんな事ばかり考えてちゃイカンよ!
 まあ、うまくいったら、私にカンパする事を忘れるな!


 さて、私は、復学も就職もせずに、今風に言うとフリーターとなって、糊口をしのいだ。

『我が逃走』だな。

 この頃は、混迷を深めるトロッキズムから脱却して、アナーキストになっていた。

 アナーキズムは、虚しいものだが、明快だ。

 ロッカとヘスと一緒にバンドをやったりした。

 ミュージシャン志望じゃなかったが、けっこう金も稼いだ。

 樺山(かばやま)とも知り合い、右翼っぽい連中との付き合いも始まった。

 新左翼系のアジト、はたまた右翼の事務所などを転々とする。

 樺山先生は、あんな顔をして、アニメの製作畑の人間だった。(アニメスクールも無い頃で、アニメーターは美大や美術学校の出身者が多かった)

「金回りも良かったよな」
 とロッカ。

 うん。みんなの〝サイフ〟だったな。

「カバのマンションで飲み会やってると、『絵コンテ』書き上げたカバが、自慢するんだ」
 とロッカ。

「よーし! 上がり。これ一冊で40万。こっちは一冊50万だぞ。どーだ! 俺様ってエライ!」
 ってな。(ちなみに一番安かったのが「ドンチャック物語」で、作画監督料。つまり『絵コンテ』は一冊20万だったそうな。)



 当時、樺山は仕事で、台湾に頻繁に行っていた。

「抜群に綺麗な女をつれてきたよな。台湾のアニメーター。今は、〝あそこ〟の社長夫人だろ?」
 とロッカ。

 そうだ。樺山はあえなくふられて、半月間、寝込んだんだ。

「でも、あの女、最後までカバに惚れてたんだよ。カバが勝手に遠慮して、あそこの社長に譲ったんだ」
 とロッカ。

 樺山は、あそこの社長にゃ敵わないって思ったのさ。

「俺の器量じゃ、太刀打ちできる筈ねえだろ?」
 って言ってたからな。

「彼女と、二人で一緒に、飲みに行った事があるんだ。──
 シカシ、あのクラスの美人になると、本当に凄いね。
 回りの男達の、敵意に満ちた視線を、ひしひしと感じるんだよ。
 温和しそうな感じの男でさえ、ビンビンに意識してるんだ。
『なんで、お前如きが!』ってね。
 あははは。俺にしてからが、実際、いたたまれなくなったよ」
 とロッカ。

 確かに樺山は権威主義者だけど、それにしても超絶美人は、男性社会のヒエラルキーを、いやがうえにも誘発するんだろうな。

 彼女、樺山の似顔絵、描いてたよな。

「うん。アニメーターだからな。──
 超イケメンに仕上がったもんで、びっくりして尋ねたよ。
 アンタ、ほんとにカバがこんな風に見えるのか? って」
 とロッカ。

 恋は盲目って本当だな。
 彼女にゃ似つかない女房もらって、孫もできた。
 人生ってもんは実に、……。
 アレだな。

「わはははは」
 とロッカ。




 ──あのなあ。

 ぬっと樺山が覗き込んだ。

「俺だって昔からこの顔じゃないぜ! 忘れたのか?」



「オマエラより、ずっとイケメンで、金も持ってたから、トーゼン、モテたんだって。ニャロメ!」


 しかし、……歳月ってもんは惨酷なもんだな。なあロッカ。

「本当に……」
 とロッカ。


 そうだ。30代になってからのエピソードで、面白いのがある。

 その頃の樺山は、上海の刑務所で、政治犯をアニメーターに養成するプロジェクトに参加していて、よく上海に行っていた。

 そもそも何故、政治犯なのかというと、「頭が良くて器用だから」との事だった。

 結局、至らなかったようなのだが、樺山は何度目かの帰国に際し、「生アヘン」を荷物の中に仕込まれたのだ。(これは実話です)

 普通のヨウカン程の大きさの物だった

 彼のバッグは、「生アヘン」が入ったまま、何故だか無事に、税関を通り抜け、家に帰って、やっと気付いた。という次第。

「いやあ、凄いイタズラだな。しかし、生アヘンなんて、シャレになんねえよなあ」
 と言う樺山に対して、ロッカがこう言った。

「カバ。お前、向こう(中国人)のスタッフに、嫌われとったんと違うか? お前、顔恐え~し、意地も悪いし……。アヘン所持は、向こうじゃどの程度の罪なんだ?」

「そりゃ、当然死刑だろな。向こうは人間の命、激安だもんな。……あ! あんくそ! 陽のヤロー!」
 と樺山。

 性格の悪い樺山は、思い当たるフシがあったのだろう。



 ──あのなあ。

 と樺山。


 樺山はプロジェクトを離脱した。

 上海へ行くのも止めた。

 さて、「生アヘン」は?

 あははは。これは、書くべき事じゃないよな。

「あはははは」
 とロッカ。

「女房と息子にゃバラすなよ」
 と樺山。


 注。この文章は、ロッカが編集してます。



 国士、田中友治先生(職業軍人だった彼は、敗戦後、色々な商売をやった。新橋のパチンコ店で、最初に軍艦マーチを流した。今や歴史上の人物だ。)の元で、旧海軍の親睦団体「特空会」及び「丙飛会」「甲飛会」の運営を手伝う。

 同、田中先生の会社に入社し(パチンコ店じゃないよ)、それなりに栄達するも、倒産。

 履歴書みたいになってきたな。

 そして、5年前。天命を受け、国家社会主義政党、NKSR党「日本国家社会主義労働党」を旗揚げした。


 「容量の都合で、ここで〝続く〟にします」
 とロッカ。



〝もったい〟つけてるようで、嫌だな。1ページあたりの容量ってこんなもんなのか?


党首の部屋
ロッカ小説に愛の手を。クリック。

 エロはウケてるけど、『NKSRの世界』の入ってる『江守友和の冒険』こっちはショボショボだな。

「なんですとー! 3位にクイ込んだ事だってあるんだよ! (エロじゃない)普通小説はキビシイんだ!」
 とロッカ。

 そか。よしロッカ。お前に、ご祝儀をやろう。
 NKSRは弱者の味方だ。

 国民の皆さん。なあに、読まなくてもいーんだよ。
 クリックのカンパをお願いします。

 まあ、『党首の部屋』も『NKSRの世界』も活動の一環だ。
 これが、フロントページからよく落っこちる。
 党首としては、悲しくなっちまう。
 皆さんの政治力で助けてやって下さい。


党首の部屋
愛煙家の権利を守りたい方はクリック。


党首の部屋
タバコの値上げに反対する人はクリック。


党首の部屋
酒と女と歌を愛する者はクリック。


党首の部屋
そこの素敵なご婦人も、どうぞクリック。可愛いひと。あなたもクリック。


党首の部屋
地獄に落ちたくない人はクリック。


党首の部屋
地獄なんか恐くないぜ! そうだ! のってる野郎はクリックだ!


「そこまでやるかー!」
 とロッカ。

 馬鹿だなあロッカ。これが正常なコミュニケーションってもんなんだよ。

 という訳で、NKSRとロッカを、なにとぞよろしく。ほら、お前も頭を下げんかい。

「どぞ、よろしくお願いします」
 とロッカ。




 ──党首はトイレに行った。樺山とロッカが喋っている。


「しかし、党首の話って、〝〟が多いな」
 とロッカ。

「ほれ。次の〝参照太夫〟持ってきてやったぞ」
 と樺山。(参照太夫の絵は樺山が描いている)

「おえっ! またチラシの裏紙か! コピーするとき透けるんだから。汚いし。ちゃんと描いてくれよ! 動画用紙、腐るほどあるんだろ?」
 とロッカ。

「ばかたれ! 飲み屋で暇つぶしに書いてやってんだ。だいいち俺はプロだよ! ギャラもなしに描いてやってんだ。ありがたく思え!」
 と樺山。

「コノヤロー! 引退した隠居の分際で!」
 とロッカ。

「あっ言ったな。『江守友和の冒険』の挿絵、描いてやってんだぞ……aタイプ、可愛いぜ。もう、いらないのな!」
 と樺山。

「あっ。ちっくしょー! カバ。aタイプの絵。見せろよー」
 とロッカ。

「だーみだよー。メカンダーロボ!」
 と樺山。







党首の部屋 2 党史 独白

2009-01-09 01:25:27 | Weblog


 ── 党史 ──


 元「楯の会」尾崎先生。入党。党顧問となる。

 元「一水会」平間譲治。入党。初代副党首となる。

 国士、山中先生。ロシアより6年ぶりに帰国し入党。党ロシア部長となる。

 この頃、田中康夫氏を(勝手に)担いで政界に討って出よう! との機運高まる。

 私の〝お次げ〟によれば、アノ人は後白河法皇の生まれ変わりらしい。

「おい党首。その事は、……オツムがパアパアだって思われるぞ」
 とロッカ。

 いーから!


「関東統括本部長」
「所沢支部長」
「吉祥寺支部長」
「東北本部長」
「北東北分離独立内閣総裁」
「定年国防隊模擬隊長」
「SSアドルフ・ヒットラー連隊。連隊長」
「親衛隊。隊長」
「革命評議会書記長」
「秘密警察長官」

 などなど、党員の自称をそのまま赦した為、混乱をきたす。

 党はこれを「バベル期」と呼ぶ。

 酒と薔薇の日々だったのだが、どさくさまぎれに〝党費を飲み潰す〟などで平間副党首、降格。

 現在謹慎中。え? アル中の施設へ入った? やっぱりな。

 ちなみに平間譲治は、平間ジョージとも言う。大映の俳優だった。

 渥美マリ主演の「いそぎんちゃく」とか「電気クラゲ」とかに出演している。

 沢田勇吾という名も使っていて、最近の芝居では、もっぱらこれだ。

 平間ジョージの前の芸名がジョージ・ハリスン(ビートルズと同名)というのには、笑ってしまう。

 早く回復してくれ。

 実際、ヘビーな〝飲べえ〟の多い我々の仲間は、そのまま帰ってこない奴が多いのだ。

 若い頃無茶飲みしてると、やっぱり50歳過ぎに祟るのだ。

 ロシア部長も、糖尿に痛風にアル中で入院中。

 うーん! もう3度目だからな。生きて帰ってほしい。

 勝手に街宣車を作った石橋さんも入院中。

 うーん! やはり〝飲べえ〟は早死にだな。

 待ってろ! 私もすぐ行くぞ! 

 とりあえず、樺山とロッカ。ちょっと先に行って待っててくれ。

「だー! なんて奴だ!」
「おまえこそ先に死ね!」
 と樺山とロッカ。




 人格者ヘス。副党首となる。




 右派左派から、同時に突き上げを食らい、(天皇制との兼ね合いの問題。)国家社会主義の主義を抜いて、NKSR党「日本国家社会労働党」と修正。

 更に、リベラル派からの突き上げで、NKSR党「日本国家再生労働党」と修正。

 元々修正主義者だから、良いのだ! と開き直る。

 同時期、千駄山ロッカ「NKSRの世界」を執筆。

 投稿する許可を与えようと思ったら、すでに投稿していた。


 国士樺山。初孫誕生。おめでとう。

 ロッカ、ウェブサイトに、小説多数投稿。

 ロッカ、ブログを始める。

 ロッカのブログに「NKSR出張所」を開設。

 調子に乗ったロッカ。「雨のち強姦」(なんちゅータイトルじゃ!)で、またしてもNKSRをダシに使う。

 ロッカの企画、原案「参照太夫の虐殺ファイル」の監修に参加。

 ロッカブログ内で「党首談話」「党首の部屋」発表。

「NKSR公式ホームページ」開設近し!


「嘘つけ! どーせ誰もやらないくせに! これだって口述筆記じゃないか!」
 とロッカ。


 まあまあ。あはははは。





 現在休眠中ながら、入党者がじわじわと増えている。

 どーしてもって紹介が多いんです。(面白がってね)

 休眠中だから無責任で良いのだ。との意見、多数なり。

「愛国革命休眠党とでも、変えたろか!」

 とヘスも嘆いている。

 ともあれ、党費は、休眠中につき取らない。

 難しい活動は、休眠中につき、簡略に。

 それから、休眠中につき、すべての罰則は適応しない。

 これがいいらしい。





 ──党首は現在、外遊を控えて、ワクワクしている。

 ツアーだけどね。

 メキシコ、ペルー、ブラジル、アルゼンチンを回るんだよ。るんるん。

 藤原夫人。それから皆様。(古い友人だ。パトロンっていうんだな。)本当に有難う。

 このように、お気楽極楽に生きてはいるが、普段は赤貧に耐えているのです。

「そりゃねーだろ! みんなの小遣いムシリやがって!」

 と樺山。





『愛国右翼こそ、マルクス主義を学ぶべし!』

 これが信条。

 好きな色は〝真紅〟なんてったって人民の血の色じゃないか。

「俺はなんてったって〝金色〟キンキラキンのキンキン」
 とロッカ。

 それから、何故だか『お寺のマーク』が好き。

「お! キワドクなってきたな」
 と樺山。




 好きな映画は『ミート・ザ・フィーブルズ 怒りのヒポポタマス』

「カバの映画なのか?」
 と樺山。

「あっ、俺は『キャリー』が好き。ペキンパーの『ビリー・ザ・キッド』『ガルシアの首』。これもいいよ!」
 とロッカ。

「俺にも言わせろ! なんてったって『仁義なき戦い』。文太ァ! 『まむしの兄弟』もいいな! それと、『エバンゲリオン』と『攻殻機動隊』。『ぽにょ』も良かった。あっ『ケロロ軍曹』の時間だ。じゃあなっ・・・」
 と樺山。

「あははは。やっぱりアニメになった」
 とロッカ。


 趣味は・・・〝NKSR党首〟をやってる事。

「あ、俺は〝千駄山ロッカ〟をやってる事」
 とロッカ。

 そっかあ。俺たち、気が合うな。

「うーん・・・やっぱり、二人とも馬鹿だもんな。合うはずだよ」
 と樺山。


 おっし! イグアスの滝。ナスカ。マチュピチュ。テキーラ! ブエノスアイレス。ボサノバ。アルゼンチンタンゴ。ひーほっほひー!

 ──党首の心はすでに南米だ。





 ── 独白 ── 


 そうそう。ロッカがね。『約束の地』だけは見せなかったんだよ。

 こりゃ、何かあるな! と思って読んでみた。

 スッケベな話だのう! と思ったが、それはともかく、あの主人公の芳亜って奴の、生活破綻ぶりが、まるで私じゃないか!

 ううむ。ちくしょーめ!

 あのなあロッカ。私は生活が破綻したから「NKSR」を始めた訳じゃないんだよ。

 ま、証明する術はないけど……。

 貧しいって事は、悔しいもんだなあ。

 ちくしょーめ! 党費を徴収しちゃろか!

 そうだ。モデル代を請求しよう。

 




 うむ。読み返してみると、恥知らずのロッカはともかく、私は、思わず、貧しさが滲(にじ)み出してしまっているな。


 ☆ヴィオロンの・ため息の・ひたぶらに・うら悲し・じっと手を見る。……だな。


 才能だけは、溢れまくってるんだけどな。


「ああ。腐って糸引きそうだけどな」
 とロッカ。


 とにかく、これじゃイカン!
 
 革命政党の党首の自覚を持たなくちゃ。

 働かずに、「お気楽極楽」に生きるってのも難しいものだなあ。




 5年前の在る日、出勤する為に、靴をはこうと思って、玄関で靴を見下ろしたんだ。

 リーガルの通勤靴が、やけにハッキリと見えた。

 その瞬間だった。

 仕事を終えて帰ってきて、靴を脱いでいる時の感覚を、克明に感じたんだ。

 そして、昨日の感覚も。

 一昨日の感覚も、その前日の感覚も、そのまた前日の感覚も。

 靴をはき、仕事へ行く。帰ってきて、靴を脱ぐ。

 いったい今まで、この動作を何度、繰り返してきたのだろう?

 強烈な虚しさが込み上げてきた。

 下駄をはいてみたら? なんて言うなよ。


 とにかく、私は、無意味なシーケンスから、抜け出そうと思ったのだ。

 思えば若い頃、満員電車が嫌で、途中下車して、そのまま会社をやめてしまった事が、何度もあった。

 その度に、知らぬ街の横丁の景色が、なんと新鮮に見えた事か。


 ♪私は生まれながらのボヘミアン。


 ♪思う存分、さまよい歩く。


 しかし、また、現実との戦いが始まる。

 王侯貴族に生まれ損なったことは、なんと悔しい事であろうか?

 なんで庶民なんかに生まれちまったのだろう。

 正直に言おう。

 働きたくない。だが、貧乏は嫌だ。贅沢したい。

 これが人間ってモンじゃないのか?

 私はこの不幸をバネにして立ち上がった。

 これこそNKSRへの道だった。



「あのなあ、党首」


「なんだロッカ」


「アンタって、本当に我儘な人間だな」


「わははは。だからこそ党首なんだよ」


「・・・・・・」


党首の部屋
怠けたい人はクリック。

「わははは。まだやってるよ。グロイザーX」
 と樺山。














党首の音楽部屋

クリック↑