ダウは先週の予想通り平行線の下限で下げ止まり今週は反発を見せている。
先週も書いたがこの価格帯は過去かなり長期間持合を形成した価格帯なので一気に下に抜けるのは難しいと考える。
もうひとつ今週の10800ドル近辺というのは、2003年3月の安値から2007年10月の高値まででフィボナッチを使ってみるとちょうど半値押しの価格となる。(画像下参照)

↑ダウ週足
ちなみに2008年1月の安値は38%戻しだったのも分かる。(今年1月から今月はちょうど6ヶ月目だ。アメリカにも信用期日があるのだろうか。)
ではこの戻りはどこまでなのかもフィボナッチを使って予想してみる。
2007年10月を高値として安値は今週の価格とすると、23%戻しが11600ドル前後である。(画像参照)

ダウは今夜から来週初にかけて11600ドル台まで回復した後、
来週後半から03年3月安値から07年10月高値の61%押しである10000ドル前後に向けて再び下落するのではないだろうか。
常識的に考えれば10000ドルから11600ドルの間で数週間から数ヶ月はレンジを形成するはずだ。
むしろこの水準でもみあい、1000ドルをつけた後は一旦大きく反発する可能性があり、そういったケースも想定しなければならない。
事実、今年1月に38%押しの安値をつけた後、50%押しに到達するまで6ヶ月かかっている。
しかしサブプライム問題から始まった現在の相場は、これまでの常識を当てはめて考えるべきではないのかもしれない。
先週も書いたがこの価格帯は過去かなり長期間持合を形成した価格帯なので一気に下に抜けるのは難しいと考える。
もうひとつ今週の10800ドル近辺というのは、2003年3月の安値から2007年10月の高値まででフィボナッチを使ってみるとちょうど半値押しの価格となる。(画像下参照)

↑ダウ週足
ちなみに2008年1月の安値は38%戻しだったのも分かる。(今年1月から今月はちょうど6ヶ月目だ。アメリカにも信用期日があるのだろうか。)
ではこの戻りはどこまでなのかもフィボナッチを使って予想してみる。
2007年10月を高値として安値は今週の価格とすると、23%戻しが11600ドル前後である。(画像参照)

ダウは今夜から来週初にかけて11600ドル台まで回復した後、
来週後半から03年3月安値から07年10月高値の61%押しである10000ドル前後に向けて再び下落するのではないだろうか。
常識的に考えれば10000ドルから11600ドルの間で数週間から数ヶ月はレンジを形成するはずだ。
むしろこの水準でもみあい、1000ドルをつけた後は一旦大きく反発する可能性があり、そういったケースも想定しなければならない。
事実、今年1月に38%押しの安値をつけた後、50%押しに到達するまで6ヶ月かかっている。
しかしサブプライム問題から始まった現在の相場は、これまでの常識を当てはめて考えるべきではないのかもしれない。

これからも頑張ってください^^