ピアノのレッスンで使っているアメリカのピアノテキスト My first piano Adventure シリーズについてレッスンの様子や解説をしています。
レッスンの時間内だけでは、CDを聞いたり訳詞をかきこむことなどやりきれないことがたくさんあり、充分に伝えられないことがあるので、こちらで紹介します。このテキストで習っている方、お家での練習や予習に役立ててください。
また、あくまでもこのテキストを自分のレッスンスタイルにあわせていますので、正確な方法ではないこともあるかもしれません。レスナーの方々には、こんなやり方もあるんだ、と思ってみていただけると幸いです。
文章の中での音名、CDEFGABはCから順にドレミファソラシ、です。
黄色い本が1巻のLesson bookA、青色の本がbookB、紫色の本がbookCです。
bookAから。
「マジックツリーハウス」と題名がついています。「いっしょに木の上のツリーハウスにのぼってみようよ、なにがみえるのかな?」「虹だ!高いお空に虹が見えるね!」この曲、とってもファンタジックな内容と、すてきな音楽と、きれいな絵で、まるで音楽のついた絵本をみているようです。想像力がかきたてられ、レッスンする私も大好きな曲のひとつです。
出てくる音は、3つの黒鍵だけ。空高く登るように、鍵盤も高いほうへ弾いていきます。ペダルと和音をつけ、伴奏を弾いてあげるととても素敵な音楽を弾いた気分に(黒鍵だから実は先生は大変なのですが、♭Gと♭Cの2つのコードでOKです)虹をたどることで手の脱力が練習できます。
この本は1曲1曲にテーマやストーリーがあるので、たいてい歌詞がついています。テキストもCDも翻訳されていなく、英語のみの教材なので、できれば英語の歌詞をそのまま歌えたらいいのですが、レッスンの時間や回数を考えるとそればかりに時間をかけられないし、子供がすぐ理解できて歌えるために、日本語の歌詞を自己流につけています。
大体の意味は、こんなお話だよ、と歌う前に説明するので、直訳でなく、雰囲気が伝わればOK、と言葉を少なめにしています。英語はひとつの音にひとつの単語がつくのが普通ですが、日本語の場合ひとつの音はひと文字、言葉が多いと字余りな印象がします。
と言うように、もとのメロディやリズム感を損なわないためと想像力を働かせてほしいためでもありますが、できそうな単語や、リズム上英語がいいなと思うものはそのまま原語にしています。・・・・と、なんだか得意そうに書いていますが、実際はわからない言い回しもあるし、おおざっぱな性格だということだけなのかもね~
この曲でも「のぼろう、きのうえ、なにがある(または、なにかな)?、Rainbow(にじ)! にじがみえたよ」と超シンプルにしました
イラストにred,orange,,,と色の名前が書いてあるので、英語の勉強にも一役。さすが今の子はほとんど知っていますね。色を塗る時も、虹にそって手を左右に動かして、うでや手首の動きの練習をしています。
できたー
レッスン日記再開しました!過去の記事はこちら
ピアノ教室HPはこちらから
レッスンの時間内だけでは、CDを聞いたり訳詞をかきこむことなどやりきれないことがたくさんあり、充分に伝えられないことがあるので、こちらで紹介します。このテキストで習っている方、お家での練習や予習に役立ててください。
また、あくまでもこのテキストを自分のレッスンスタイルにあわせていますので、正確な方法ではないこともあるかもしれません。レスナーの方々には、こんなやり方もあるんだ、と思ってみていただけると幸いです。
文章の中での音名、CDEFGABはCから順にドレミファソラシ、です。
黄色い本が1巻のLesson bookA、青色の本がbookB、紫色の本がbookCです。
bookAから。
「マジックツリーハウス」と題名がついています。「いっしょに木の上のツリーハウスにのぼってみようよ、なにがみえるのかな?」「虹だ!高いお空に虹が見えるね!」この曲、とってもファンタジックな内容と、すてきな音楽と、きれいな絵で、まるで音楽のついた絵本をみているようです。想像力がかきたてられ、レッスンする私も大好きな曲のひとつです。
出てくる音は、3つの黒鍵だけ。空高く登るように、鍵盤も高いほうへ弾いていきます。ペダルと和音をつけ、伴奏を弾いてあげるととても素敵な音楽を弾いた気分に(黒鍵だから実は先生は大変なのですが、♭Gと♭Cの2つのコードでOKです)虹をたどることで手の脱力が練習できます。
この本は1曲1曲にテーマやストーリーがあるので、たいてい歌詞がついています。テキストもCDも翻訳されていなく、英語のみの教材なので、できれば英語の歌詞をそのまま歌えたらいいのですが、レッスンの時間や回数を考えるとそればかりに時間をかけられないし、子供がすぐ理解できて歌えるために、日本語の歌詞を自己流につけています。
大体の意味は、こんなお話だよ、と歌う前に説明するので、直訳でなく、雰囲気が伝わればOK、と言葉を少なめにしています。英語はひとつの音にひとつの単語がつくのが普通ですが、日本語の場合ひとつの音はひと文字、言葉が多いと字余りな印象がします。
と言うように、もとのメロディやリズム感を損なわないためと想像力を働かせてほしいためでもありますが、できそうな単語や、リズム上英語がいいなと思うものはそのまま原語にしています。・・・・と、なんだか得意そうに書いていますが、実際はわからない言い回しもあるし、おおざっぱな性格だということだけなのかもね~
この曲でも「のぼろう、きのうえ、なにがある(または、なにかな)?、Rainbow(にじ)! にじがみえたよ」と超シンプルにしました
イラストにred,orange,,,と色の名前が書いてあるので、英語の勉強にも一役。さすが今の子はほとんど知っていますね。色を塗る時も、虹にそって手を左右に動かして、うでや手首の動きの練習をしています。
できたー
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