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spica

あなたは私の一番星よ。
あの一瞬を新鮮なまま冷凍保存したい!

「Love like Pop vol.8 ちょっと素敵な追加公演 キラーン☆」

2004年04月30日 |  aiko ライブメモ

2004年4月28日(水)晴れ。

「LLP8 add.」@日本武道館

私の6回目のライブが始まる。
昨日買ったミント色のライブTシャツに身を包み、ドキドキワクワクで席に着く。
会場はすでに熱気で暑い。
2階・南西・最前列。
ステージに向かって斜めだけど、昨日よりステージに近い(昨日は2階・南・最前列)。

この先、ネタバレありです。

19:15過ぎ、会場の照明が落とされる…と同時に会場が揺れ始める。
aikoの声が会場に響きわたる…。『彼の落書き』に始まり『帽子と水着と水平線』まで一気に歌い上げる。
会場もどんどんヒートアップしていく…。
かと思えば『夢のダンス』で会場の雰囲気をがらっと変える。
さすがaikoだ。
「今日は最終日やねんっ!このライブ、魔法をかけるからな!」

aikoのライブは本当に魔法だ。

限られた時間だけれど、そこには夢の世界があって、キラキラと輝いている。
イヤなことがあっても、しんどくても、この時間だけは忘れられる。
非日常的な空間の中で幸せな気持ちになれる。

『えりあし』ではステージのスクリーンにaikoが映し出され、秋から春へと季節が移り変わっていく。
スクリーンの奥ではストリングス隊が曲の切なさに拍車をかけ、会場を感動させる。
きっとみんな、ライブが始まった1月から今までを思い出していただろう。
私はすでにうるっときてしまった。
そして、メドレー。
『ひまわりになったら』で会場のほとんどが、そろって左右に手を振った。
今度はaikoの目に涙…☆

ライブも後半戦に突入。
aikoも会場も一気にスピードをあげていく。
どんどん声が出る。
手も上がる。
会場が一体になる。
aikoの光る汗…。
とうとう最後の曲『イジ天』
aikoとの別れが近づき、切なさがこみあげてくる。
それを押し返すかのように高く手をあげジャンプする。
そんな26歳、どぉ?(笑)

アンコールでは水色のライブTシャツを着て登場。
新曲『かばん』の披露だ。
大切に大切に歌いあげるaiko。
明るいメロディラインに、aiko独特の切ない歌詞がのせられて、心に響いた。
そして、本当に最後の曲『天の川』
「みんなの上にも幸せな星くずがたくさん降り注ぎますように☆」
aikoの言葉と歌声に、会場が優しさに包まれた…。

aiko、ありがとう。
また絶対逢おうね☆

aikoからの最後のメッセージ。
「see you next baby peenats meeting vol.2」



---セットリスト---

1.彼の落書き
2.桜の時
3.愛の病
4.帽子と水着と水平線
5.夢のダンス
6.アンドロメダ
7.蝶々結び
8.えりあし
9.女の子はいつも切ないメドレー
(赤い靴・傷跡・more&more・マント・終わらない日々・ひまわりになったら・September)
10.白い服黒い服
11.be master of life
12.相合傘(汗かきMix)
13.ジェット
14.イジワルな天使よ 世界を笑え!

(アンコール)
15.かばん
16.天の川



「Love Like Pop vol.8」

2004年02月05日 |  aiko ライブメモ


嬉しい誕生日ライブ

この先、ネタバレありです。

2004年2月3日(火)くもり時々小雨。

「LLP8」@中野サンプラザ

私にとっては4回目のライブ。そして、BDライブ。
17:00頃、会場に到着。
すでに外には行列。最後尾に並ぶ。
18:00過ぎても色んな準備が遅れていたらしく開場できず。小雨の降る中、震えながらひたすら待つ。
18:30、やっとプラザの中に入り、グッズを購入。
席は2階6列。座ってみるとほんとにど真ん中!けっこうステージも近い。
19:00、aikoの登場にワクワクドキドキの雰囲気が会場を包む。
19:00ををちょっと過ぎたところでBGMが『熱』のイントロに切り替わる。
そして真っ暗なステージからaikoの歌声が…。
会場は黄色い声と拍手の嵐。
ステージがライトアップされ、白いTシャツにミリタリー風のパンツでaiko登場!

なぜか「久しぶり!」みたいな懐かしい感情が生まれる。
前半からとばすとばす…。
一緒に行った友達は「すごい…」しか言えなくなっていた。

東京ライブにちょっぴり緊張していたらしいaiko。
MCでは「みんなの声、ちゃんと届いてるからね!いっぱいしゃべろうな!」とほんとに会場と会話をしてくれた。
座ってキーボードを弾く場面では「カタツムリ」の話や「ぞうさんの上唇」の話で盛り上がり、
その後しっとりと『バスタブ』と『えりあし』を歌い上げる。
もう、うっとり…。
『暁ラブ』の初回盤の仕掛けのタネあかしもアルバムを解体しながらしてくれた。
後半、さらにaikoのテンションも上がり会場が一層熱くなる。
拍手し過ぎて手がジンジン。
弾み過ぎて足が痛い。
けど、そんなコトはお構いなしでステージのaikoに釘付け。
どんどん激しい曲が歌われる中、とうとう最後の曲『イジ天』。

「説明しなくても、こんなに手があがるライブは初めて」とaikoも嬉しそう。
会場が一体になる。

楽しい時間はあっという間。
現実に引き戻されるまであと少し…。
ちょっと切ない。

アンコールには紫のライブTを着て登場。
『天の川』で会場を感動の渦に巻き込み『彼の落書き』で元気にバイバイ。
「もう少ししたら、新曲リリースするで!」
節分の日ってことで、豆まきもした。
私の前の席の男の子が「aiko~!こっちにも投げて~!」と懇願していたが、さすがにそれは無理だろ?と軽くツッコミを入れつつ、
今日は私の誕生日なんだよなぁ…としみじみと思う。



大好きなaikoと誕生日に数時間だけでも一緒に過ごせたなんて、すごい幸せだなぁと改めて思う。
忘れられないBDライブになった。

ホールから出て時計を見ると21:50。
興奮さめやらぬ中、筋肉痛のおみやげとともに家路につく。
一緒に行った友達はもうすっかりaikoの虜です(笑)


---セットリスト---

1.熱
2.愛の病
3.風招き
4.アンドロメダ
5.ふたつの頬花
6.桃色
7.夢のダンス
8.ふれていたい
9.すべての夜
10.バスタブ
11.えりあし
12.白い服黒い服
13.メドレー
(Power of Love・恋愛ジャンキー・be master of life・ジェット・最後の夏休み・夏服・ボブ・どろぼう・ボーイフレンド・Power of Love)
14.ライン
15.イジワルな天使よ 世界を笑え!

(アンコール)
16.天の川
17.彼の落書き