よしちゃんのキルト日記

糸と針と布と・・・ちょっとポプリであそびましょ!

日本人キルター

2020-05-09 17:20:00 | Weblog
少し前に娘に前から読んでみたいと思っていた本を借りて読んでいますが




ピアノコンテストが舞台です。
おもしろいです。
その中に
なぜ東洋人が西洋音楽をやるのか。
みたいなことがでてきて
『日本人らしさってなんだろう、日本人の売りは何だろう。』
という一文
最近は、時代の流れから、国の特徴みたいなものが薄れてきているように感じます。
それは、良いことだったり、するのでしょうが

パッチワークもそうです。
国産の布だけでなく、
USA コットンを使ったり、イギリスのリバティを使ったり。
憧れなんでしょうかねえ。

ここ5、6年前から、
和布に特化した作品を個人的に創作しています。
と言っても、
まだまだ、和布を使い慣れていないので
とにかく、和布を使って作品を作っているという程度ですが。

日本で生まれ育った私も、人生後半戦ですから
キルトをする意味などにも、かんがえをよせたいものだなあ。
なんて、この本を読みながら考えたりしています。


子どもの頃、ピアノを習っていた私は、とにかく、幼稚で練習から逃げ回っていました。
その私の子たち3人とも、ピアノ教室に入れました。不思議なものです。
時々、娘が弾いているピアノの音は、心地よい音です。
私も、気持ちよく弾けたらなあ?

良かったら、読んでみてください。
╰(*´︶`*)╯♡