ポイ捨て・喫煙禁止条例

横浜市の「ポイ捨て・喫煙禁止条例」が今月１日に施行されました。

これにより、市内中心部の３駅周辺が喫煙禁止地区となったそうです。
来年１月２１日以降は禁止地区でたばこを吸うと、２０００円の過料が
科されるので喫煙の際はご注意ください。

これは、吸い殻などを道に捨てると２万円以下の罰金となる
「ポイ捨て防止条例」を５月に改正したもので、禁止地区内での喫煙に
対しての規制が加えられました。
また、火のついたたばこを持つことも「喫煙」とみなされるそうです。

現在の禁止地区は、横浜駅周辺の４・５ヘクタール、桜木町駅周辺の
４・７ヘクタール、関内駅周辺の４・１ヘクタールとなっており、来年度以降も
順次、禁止地区を増やしていく方針だそうです。

上大岡駅から港南中央駅にかけての３２．８ヘクタールが、
現在、美化推進重点地区となっており、このエリア内において
今後、禁止地区が指定されていきそうですね。