「お前のそのブカブカしくさった鼻の穴はどこのパラレルワールドへ続いているのか教えてもらえますかぁ?」
と、カミさんに言われるブカブカです。
歳を重ねる毎に「病は気から」と言うことわざがリアルに理解し易くなってきた。
ナチュラルキラー細胞とかほんとそーゆー事だよね。
で、ガキの頃とかさ、そう言う「ことわざ」を知った時に
「そーそーそうですよ、その通りだと思います。生きる上で必要な事はすでに答えが出とるんだなぁ。」
って思わなかった?
昔の人って科学的根拠や理論では無く、ただただリアルに見てきた経験と事実を元に、「そう言うモノだ」と感性で答えを出してた感じだよね?
昔の人は、己の技術や知恵で生きてきたから、精神も強くて冴えていたと思うんだ、現代人と比べるとね。
だから、多くの人がその感性だけで納得の行く答えを出せたし、皆もその意味が 感性で分かっていたんじゃないかなぁ?
「皆の者ぉ~、病は気からじゃぞぉ~」
「そーじゃそーじゃ!病は気からなんじゃ!そんな事は皆分かっておる事じゃあ!隣り村の阿保の伍助も知っとる事じゃあ!なぁ?皆の衆!」
「そうじゃそうじゃ!」
『わーかーるっ!わーかーるっ!とーもーだちっ!とーもーだちっ!』
そんな風に農民達が盛り上がっていると、空に不思議な穴が空いたそうな。
「なんじゃ!?あの空は!」
ゴゴゴゴゴゴ、、、、、、キュイーーーーーン!!!!!
なんとっ!農民達数人が穴に向かって宙に浮きだしたっ!
「うわああああああ、空に吸い込まれるぞなもしーーーーー!」
「うわああああぁぁぁぁーーーーー、、、、、、、、、、..............................ぁぁぁぁぁあああああ!!!、、、、、あ?」
「は?、ここはどこじゃ?」
ガヤガヤ
プップー
ピーポーピーポー
「なんだか騒がし所じゃのう」
「そうじゃなあ、ワシのフンドシはビックリ小便で濡れまくりじゃあ~」
「そうじゃな、ワシもじゃ。よし、ならばあの娘さんにフンドシ屋の場所を聞いてみよう。」
ゴホッゴホッ(はぁー、なんかチョーダルイんですけど、、、、)
「娘さん!!」
ビクッ「きゃあ!」
「フンドシ屋はどこにあるんじゃ?ワシらのフンドシがビックリ小便祭りなんじゃ。」
「はぁ?意味わかんないんですけどー?キモい、氏ね。」ゴホッゴホッ、、、、「はぁ~」
「なんじゃ娘さん、気分が悪いのか?」
(よしっ皆の衆っ)
「せーのっ」
『病は気からじゃぞ!』ビシィッ
「…ゴホッ、はぁ?マジ意味わかんねーし、小便くせーから寄るなハゲ」
『!!!』
「ちーがーうーじゃーろー!!!そこは、さぁ皆の衆!」
『わーかーるっ!わーかーるっ!とーもーだちっ!とーもーだちっ!』
「こうじゃろぅがあああぁぁー!」
「分かるじゃろ?病は気からなのは分かるんじゃよなぁぁぁ!?」
「だからイミワカンネし!」
「はあぁぁぁ~!?分からんのかっ!?何故じゃ!?何故なんじゃ!?みんな知っておる!隣り村の阿保の伍助も知っておる!誰もが分かる事なんじゃよなぁぁぁー!!」
「ほんっとキモイ!ケーサツ!ケーサツ!」ダダダダダっ
「……行ってしまわれた、、、、」
「…ワシの感性が言うんじゃが、ここはワシらの知っているJAPANでは無いようじゃのぅ~」
「そうじゃのう、ワシの感性も言っておるが、ここの者は乾いておるのぅ~」
「そうじゃな、もうワシのフンドシも乾いてしまったわい。」
「ワシら、、、これからどうすれば良いんじゃ、、、、、」
「まぁまてまて、そんなに気を重くしてしまったら病になってしまうぞいっ!」
『わかるっ!』
「そうじゃな!くよくよしていても何も始まらんっ!」
「今出来る事を探すんじゃ!」
「0から作り出すんじゃ!ワシらの場所を!村を!」
『わーかーるっ!わーかーるっ!』
『とーもーだちっ!とーもーだちっ!』
農民達のコールはいつまでも続き、乾いたビル群から見えるちっぽけな空に響いていった、、、、、
俺もさ、物事に対して理論的に考えるの結構好きだったんだけどね。
最近は、「なんか理論ってごちゃごちゃうるせぇなー」って思ってきた。
「はい論破」とか。うぜぇ。
所詮は概念の枠内だろっての。
今は勘みたいな感性を大事にして考えるようになった。
でもそれはやっぱりリアルに見てきた経験を元に考える事だから、まだまだ足りないモノはあるだろうけどね。
だから、これからもなるべく多くを経験して、なるべく多くの世界を感じて生きたいね。
いつか、皆が感性をシェアできる時が来たら。まさに
『わーかーるっ!わーかーるっ!とーもーだちっ!とーもーだちっ!』
平和のコールが響くよな。
と、カミさんに言われるブカブカです。
歳を重ねる毎に「病は気から」と言うことわざがリアルに理解し易くなってきた。
ナチュラルキラー細胞とかほんとそーゆー事だよね。
で、ガキの頃とかさ、そう言う「ことわざ」を知った時に
「そーそーそうですよ、その通りだと思います。生きる上で必要な事はすでに答えが出とるんだなぁ。」
って思わなかった?
昔の人って科学的根拠や理論では無く、ただただリアルに見てきた経験と事実を元に、「そう言うモノだ」と感性で答えを出してた感じだよね?
昔の人は、己の技術や知恵で生きてきたから、精神も強くて冴えていたと思うんだ、現代人と比べるとね。
だから、多くの人がその感性だけで納得の行く答えを出せたし、皆もその意味が 感性で分かっていたんじゃないかなぁ?
「皆の者ぉ~、病は気からじゃぞぉ~」
「そーじゃそーじゃ!病は気からなんじゃ!そんな事は皆分かっておる事じゃあ!隣り村の阿保の伍助も知っとる事じゃあ!なぁ?皆の衆!」
「そうじゃそうじゃ!」
『わーかーるっ!わーかーるっ!とーもーだちっ!とーもーだちっ!』
そんな風に農民達が盛り上がっていると、空に不思議な穴が空いたそうな。
「なんじゃ!?あの空は!」
ゴゴゴゴゴゴ、、、、、、キュイーーーーーン!!!!!
なんとっ!農民達数人が穴に向かって宙に浮きだしたっ!
「うわああああああ、空に吸い込まれるぞなもしーーーーー!」
「うわああああぁぁぁぁーーーーー、、、、、、、、、、..............................ぁぁぁぁぁあああああ!!!、、、、、あ?」
「は?、ここはどこじゃ?」
ガヤガヤ
プップー
ピーポーピーポー
「なんだか騒がし所じゃのう」
「そうじゃなあ、ワシのフンドシはビックリ小便で濡れまくりじゃあ~」
「そうじゃな、ワシもじゃ。よし、ならばあの娘さんにフンドシ屋の場所を聞いてみよう。」
ゴホッゴホッ(はぁー、なんかチョーダルイんですけど、、、、)
「娘さん!!」
ビクッ「きゃあ!」
「フンドシ屋はどこにあるんじゃ?ワシらのフンドシがビックリ小便祭りなんじゃ。」
「はぁ?意味わかんないんですけどー?キモい、氏ね。」ゴホッゴホッ、、、、「はぁ~」
「なんじゃ娘さん、気分が悪いのか?」
(よしっ皆の衆っ)
「せーのっ」
『病は気からじゃぞ!』ビシィッ
「…ゴホッ、はぁ?マジ意味わかんねーし、小便くせーから寄るなハゲ」
『!!!』
「ちーがーうーじゃーろー!!!そこは、さぁ皆の衆!」
『わーかーるっ!わーかーるっ!とーもーだちっ!とーもーだちっ!』
「こうじゃろぅがあああぁぁー!」
「分かるじゃろ?病は気からなのは分かるんじゃよなぁぁぁ!?」
「だからイミワカンネし!」
「はあぁぁぁ~!?分からんのかっ!?何故じゃ!?何故なんじゃ!?みんな知っておる!隣り村の阿保の伍助も知っておる!誰もが分かる事なんじゃよなぁぁぁー!!」
「ほんっとキモイ!ケーサツ!ケーサツ!」ダダダダダっ
「……行ってしまわれた、、、、」
「…ワシの感性が言うんじゃが、ここはワシらの知っているJAPANでは無いようじゃのぅ~」
「そうじゃのう、ワシの感性も言っておるが、ここの者は乾いておるのぅ~」
「そうじゃな、もうワシのフンドシも乾いてしまったわい。」
「ワシら、、、これからどうすれば良いんじゃ、、、、、」
「まぁまてまて、そんなに気を重くしてしまったら病になってしまうぞいっ!」
『わかるっ!』
「そうじゃな!くよくよしていても何も始まらんっ!」
「今出来る事を探すんじゃ!」
「0から作り出すんじゃ!ワシらの場所を!村を!」
『わーかーるっ!わーかーるっ!』
『とーもーだちっ!とーもーだちっ!』
農民達のコールはいつまでも続き、乾いたビル群から見えるちっぽけな空に響いていった、、、、、
俺もさ、物事に対して理論的に考えるの結構好きだったんだけどね。
最近は、「なんか理論ってごちゃごちゃうるせぇなー」って思ってきた。
「はい論破」とか。うぜぇ。
所詮は概念の枠内だろっての。
今は勘みたいな感性を大事にして考えるようになった。
でもそれはやっぱりリアルに見てきた経験を元に考える事だから、まだまだ足りないモノはあるだろうけどね。
だから、これからもなるべく多くを経験して、なるべく多くの世界を感じて生きたいね。
いつか、皆が感性をシェアできる時が来たら。まさに
『わーかーるっ!わーかーるっ!とーもーだちっ!とーもーだちっ!』
平和のコールが響くよな。