FLAIR CLOSSOVER/Tenere700/XLR250R/TRICITY125の11輪生活と雑感たれ流し。
迂回亭新館



先日も書いたけど、大排気量バイクへ向かうトレンドがますます明らかになりつつある。これはその最新のニュースの一つ。2011年型としてデビューするというBMWの新型スポーツツアラー・K1600GT/GTLについての動画だ。

2011 BMW K1600GT - K1600GTL Adaptive Headlight official video


車体全体をイメージさせるムービーではないけれど、ここで紹介されている『アダプティブ・ヘッドライト』は、コーナーで常に進行方向を照射し、また、前後のピッチングに応じてオートレベリング機能が働く(ように見える)システムは、二輪車としてかなり斬新。実用性も高く、いかにもBMWらしい新機軸だ。

それにしても1600ccとは! しかもこれ、先般のショーで発表されていた直6エンジン搭載車であるらしい

全車値下げ」とかいう方針が正しいのか、バイクの価値向上にまい進するBMWのようなアプローチが正しいのか。帰趨はいずれ見えてくるだろう。

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明日はどっち? (YASH)
2010-07-06 22:15:39
お金持ちじゃない若者でも楽しめるエントリーモデルがあって、
その向こうにはいつかはオレも、なんて憧れの対象となるキラ星が幾つも。
以前は国産4メーカーもこんなラインナップだったはずですけど、どうなっていくんでしょうね。

ヤマハの行く末が実はかなり気がかりです。
 
 
 
>YASHさん (単二)
2010-07-06 22:28:02
まったく同感です。
手が届く入口があって、夢広がる頂がある。
バイクメーカーはもちろん、かつては世の中自体そんな風だったように思うんですが。

この国の病根は思う以上に深いのかもしれません。
 
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