
これまた連休中ネタ。
昨日の記事に書いた早朝散歩の帰りに、横浜港の大桟橋へ立ち寄る。
実はここ、キレイになってから初めて来るんだよね。
木でできた広大な砂丘、という趣のなかなか素敵な所ですっかり気に入った。
ウルトラマンマックスの最終回でも使われてたしな~(笑)
その対岸には、みなとみらいの風景が広がる。
……が。
その手前に停泊中の大きな白い船。

見ての通り、海上保安庁の巡視船なんだけど、やけにデカイ。
帰ってきて調べてみると、PLH31しきしまというこの巡視船、なかなかいわくつきの船のようだ。
まずはなにしろデカイ。全長150mというサイズは、海上自衛隊のイージス艦と同等のサイズらしく、もちろん海保の船としては最大とのこと。
さらにすごいのがその航続力。なんと無補給で日本~ヨーロッパ間を航海できるらしい。
ウチのバイクもそれくらい走ればなぁ(無理)。
なんだってこんなにデカくて遠くまで行ける巡視船を造ったかって言うと、これが核がらみなんだというじゃないの。
使用済み核燃料をフランスまで運んで再処理してもらい、出来上がったプルトニウムを日本に持ち帰るという話、聞いたことがあると思うけど、その警備にあたるのがこの「しきしま」建造の目的であるらしい。
道理でヨーロッパまで行けちゃうわけだ。途中の寄港をなくせばキケンも減るってワケですな。
対空レーダーや機関砲などの(軍艦じゃないにしては)重武装も、すべては「核テロリズム」に対抗するため、ってことになっている。
現在ではプルサーマルとかもろもろの核政策の方向転換で、本来の使命に従事することはなくなってるっぽいけど、「対テロ」って意味では未だに中心的な役割を期待されているんだそうな。
きな臭いご時世、こういう装備やそれを動かす人たちは頑張っているに違いないんだけど、それでも「何か違うんじゃないかな~」と思ってしまうんだなぁ。
自衛隊を国連待機部隊に改組、なんて話もあるようだけど、この際いっそ「国際救助隊」にして、日本のハイテクを全力投入しつつ世界中の人を有無を言わせず助けまくる、ってのはダメなのかなぁと思ったりする今日この頃。
いや、だからって自衛隊がなくていいと思ってるワケじゃないよ。
そっちはそれこそ専守防衛で、絶対一歩も国から出ず、ハリネズミのように武装しとけばイイのじゃないかねぇ。
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ただの巡視船じゃないんだね。
しかし、ヨーロッパまで無補給ってどんだけ燃料つんでるんだかね。
しかしさ、自衛隊ってさ、もういっそ、国際救助と
国内救助(ま、これは災害救助ですね)の役割オンリーに絞っちゃったらどうなんでしょうね。
なんつうか、日本は戦争しないって決まってるんだし、
自国の防衛とかなんとかで、えらい額の国家予算
がつぎ込まれているのは、なんだか良く分からない。
と、今回の診療報酬改正でえらく割りを食っている
医療関係者は思うのだった。
北朝鮮が攻めてきたらどーするんだ?
というご意見も散見されますが、アフガンで実際に活動されている
NGO(だっけか)の方によれば、やはり地元の首長なんかと
ちゃんと話しをしてお墨付きを貰って丸腰で動いた方が
絶対に安全だそうで。
米軍に護られ米軍と共に動くNGOもいるらしいのですが、
逆に狙われて危ないそうです。
武力は抑止力にはならないんですねぇ。
拘留の時でしょうね。海自が出る前には海保が
担当するわけで、しかも大概工作船は武装してる
しー。今回の船の役割とは違った意味で、危険
な役割です。
そういう意味で、まだ防衛策は必要なのかなと
思いますねぇ。
いやホント、戦車買う金で救難ヘリ買うとか、もっと人助けに特化した装備にすれば助かる命もありそうな気がするんだよねぇ。
迷彩服着て災害救助って、やっぱりなんだか違うでしょって気が。(^^;)
>柳さん
そうですね。武力が抑止力になるんなら、最強国である米国に牙むく輩はいないでしょ。
要は他人の家に鉄砲持っていくから揉めるんじゃないかと思うんですよ。
>はっしぃさん
武装工作船……そういう事件もあったですね。
だからなおさら、巨大巡視船より、小回りがきいて高速なヤツをいっぱい作った方がいいような気もするんですが。
大艦巨砲じゃテロには対処できんだろーと。
速いのはまだ入りますね。
税金で作るのかー。ふぅ。
なんか疲れますよ。
知りませんでした。難しいコメントはできませんが、
今後、こんな船を作らないでもいいような世の中に
なればいいですね。
この船もなにか、世の中のためになる使い道が
あればいいですね・・・。
劇中、妬みや嫉みを受けることはあっても、やっぱり多くの人から感謝されてましたし(笑)
救助に行った先で撃たれちゃったなら、それはもう完全に相手が悪いわけで。
ああいうハイテク装備が作れるのはやっぱり日本だけだと思うんですけどねぇ。。。