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極東国際昼寝結社の夏

同人サークル「みんなの毛根を守る会」のメンバー。
人体デッサン講座更新してます。

コミティア136感想文

2021年07月30日 09時57分56秒 | 大学生活
みなさん久しぶりです。しのぎです。
一か月前の話ですが、コミティア136では想像以上に売れた。
想像以上というか、最初は「初めてのコミケでは全然売れなかった」みたいな記事を見たからです。
一部か二部くらい売れたらいいなと思いつつ、
ブースのインテリアを考えたり、デパートでふらふらして店舗のデザインを見たり。
最終的にはこんな感じだった。
昭和陸軍のブースなのに、星条旗を出すのは不謹慎に極まりなんだけど、
実はちょうど五月末のごろ、大好きな洋服のお店「grn」さんは、まもなく閉店となると聞いて。

アメリカ古着風のものが多くて、とてもお気に入りだったから、そこにしか行かない時期がありました。
だがその後、ちょっと高いけどずっと買いたかったパーカーが割引となって、興奮して買ったけれど、服にはミシン油のにおいがして、洗っても洗っても落ちない…そんな事件が起きた。

それでも、アメリカ風お洋服が好きだから、「grn」大好きな気持ちは変わらないけど、
今までずっとお客さんの立場だった俺だけど、これからコミティアでお店側として出場するなら、買う側の方に同じような残念な気持ちさせたくないと思った。

…話が逸れてしまったけど、古着風のお店はいくらあっても、大好きな「grn」を忘れてしまわないように、インテリア道具である星条旗を買ったのだ。

そしてティア当日では9冊、スターブックスの電子版5冊売れました。
歴史に興味あんまりないけど、絵がお気に入りだから、買ってくださった方もいました。
これまでは、高校の頃の影響かもしれないが、「お前の絵はかわいいけど下手だね」みたいな言葉はずっと頭から消えてなかった。「かわいいものしか描けなくてごめんな~」をよく言ってたけど、これからは「かわいいものは良い!」を主張していきたいと思う。

原作者さんは受験勉強で、9月のコミティアは見送るけれど、今度は今回よりもっといい絵を出せるように、原作者さんの面白いアイディアを引き立てるように頑張っていきたいと思います。

ところで今日は大天使陸軍大臣ひでぴーのお誕生日だ…!誕生日おめでとう!!ぴーと一緒に殉国したいな…!!

しのぎそうま

コミティア136新刊情報

2021年05月06日 00時31分35秒 | 大学生活
皆さんこんばんは。しのぎそうまです。

今年6月6日のコミティア、当選しました。
これは紙質版です。

印刷所のSTARBOOKS様に、投げキッスをさせてください。

自分の絵が紙の本になって、落ち着いて読んでみたら最高に面白くて、
今はすごくうれしい気持ちだけど、
それより原作者さんをはじめ、周囲の人々に「ありがとう」を言いたい。

☆新刊情報☆
イベント :コミティア
時間   :2021年6月6日(日)
場所   :東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホール 
サークル名:みんなの毛根を守る会
スペース : M04a (ジャンル:H)
新刊   :あり
タイトル :「TK学園01昭和編~初めての漫画昭和史~」 
年齢制限 :全年齢
ジャンル :学園もの、ギャグ
ページ数 :32p
     (電子版同人誌サービス・e-starbooksのポイントが必須)                                            
頒布価格 :500円(電子版300円)

近況報告

2021年04月14日 11時49分24秒 | 大学生活
どうも、しのぎそうまです。

最近はまともなこと一切更新してない。申し訳ないです。
なので、近況報告くらい更新させてください。

最近は掛け網練習、おじさんデッサンの模写、あと学校の課題以外何もやっていないです。
しかしシャープペン芯の減りが早く、
真っ黒なコピー紙には触れると手も黒くなるから、処分も面倒くさい。
あとは、手が痛い。
まあ、プロみたいに早く描けるようになれるなら、いくらでもやるけど、
全然うまくなっていないのが問題だ…

漫画は美術じゃないから、
画力にそんなに時間をかかる必要はないとわかってる。
でも誰かと比べるのじゃなく、
客観的「上手」という基準に到達したいし、
私の作品を見てくれた人や買ってくれた人に「なにこれすごい!買ってよかったぜ!」と思ってもらいたい。
(あとは、絵よりストーリーの方が苦手なのは内緒!)

まあ、こんな不器用な俺なんだけど…
できるって証明してやるからなぁ…

(もし将来、失敗したらこれをこっそり削除しますね…w)

ダンサー・イン・ザ・ダークを観た(できるだけネタバレしない)

2021年02月15日 02時35分29秒 | 大学生活
どうも、しのぎそうまです。

今日は少し映画の話でもしたいと思いますが、
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」という映画です。
いや、映画を観終わって感想を言わなきゃだと思うから。


もう観た人はいると思うのですが、あらすじは、
「ある母親は自分の大好きな息子の未来のために、自分が不幸になろうと選んだ」だと思う。

主人公が、自分のために何も考えず、誰の心にも寄り添う心優しい女性だった。
彼女の近所の人々は、みんな普通にいいやつだった。

なのに、彼女は自分の豊かな感情を説明できないだけで、人に「身勝手」と思われて、理解してもらえなかった。ただ1人でミュージカルの世界に没入し、海を潜るような気分で自分の感情に向き合うことしかできなかった。その中には恐ろしいものはないから。


結局、周りの人がみんな自分の都合で彼女を見捨てた。
自分のために考えない人は幸せになれない。
それは仕方がないと思うが、どうにも気持ちがついていけない。

実は最初この映画を観たのは、大学1年頃の憲法の授業だった。
その時主人公がみんなに見捨てられた最後のシーンを観て、
主人公の悲しい気持ちに共感しちゃって、
ついに教室から飛び出して、ドアの外に立つ先生にぶつけそうだった。
エンパスが困ったものだ。

普段ホラーゲームでも大丈夫だったのに、
「他人の困る気持ちが自分の中にそのまま入ってくる」だけは無理だった。
だから、いつも周囲の人を助けているように見えた。
こんな俺はなんとなく「優しい人」だと思われていた。

だが、俺的にはこの映画の主人公の方は優しい人だと思ってる。
確かにそんなに空気を読まない、やりたいことをそのまま言っちゃう人だった。だから「身勝手」だと思われた。
だが、そんな彼女は誰よりも近所の人の悩みに共感できていた。
(俺だったら絶対にアドバイスをし始めてしまう)
彼女の優しさは周囲の誰にも見えていなかった。
「本当はお前に生きてほしかった」と俺は映画の最後につぶやいた。

いつも誰かのために生きる人は理想主義的だ。理想主義はいいものだ。
だが、あの人が命を使うまで夢を叶えた時には俺が一番悲しい。
俺はそんなに純粋な心を持っていないけれど、
もしそんな人に出会えれば「尊敬してるぞ」と言ってあげたい。

2020年の終わりに、人体解剖について考えたこと

2020年12月30日 18時06分35秒 | 大学生活
どうも、しのぎです。
今日の記事は、
このブログに最初載せた「人体講座」のことについて、
ちょっと話してみたいと思います。

このプロジェクトを始めたのは、
地元青島の本屋さんで素晴らしい人体の本を見て、
日本語版がないため、とにかく翻訳してみたいと思ったのですが、
たくさん模写したあと、まだまだ知識不足だと感じて、
これから人体への理解を深めるために、
猛特訓する必要性を感じました。

なので、これからの更新については、
単なる作者さんの言葉を翻訳するじゃなくて、
自分の理解でより分かりやすく説明できるように頑張りたいと思います。
みなさんよろしくお願いします。

しのぎ