ライラックのように....

ブログや本やテレビで出会ったものの備忘録

トロワイヨンの絵

2018年03月16日 | 言葉の花束
あるテレビを見ていて知った、牛をよく描く画家。



◎作品解説
カミーユ・コローやジャン=フランソワ・ミレーら「バルビゾン派」とよばれる画家たちは、同じバルビゾン村で制作しながらも、それぞれ得意とする画題をもっていました。トロワイヨンは、牛や羊などの家畜を描いた動物画に手腕を発揮した画家です。作品には、1847年のオランダ旅行で出会った17世紀オランダの動物画からの影響が認められます。
◎作者について
コンスタン・トロワイヨン
Constant Troyon
1810-1865
フランス、セーヴル生まれ。1847年オランダ旅行でのパウルス・ポッテルら17世紀オランダの動物画との出会いが、動物画家としての方向性を決定づけました。印象派の先駆的存在とされるバルビゾン派のひとりです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿