先日、買い出しのためご近所のスーパーに行ったところ。こんなお野菜に遭遇しました。
さて、これなーんだ?
ポップには「ゆうがお」って。
一瞬、朝顔に似た花が風に揺れてるシーンが浮かぶ。
これ、なまものだよなー?
自分の記憶が正しければ、夕顔って、干瓢の材料では?
でも、TVで見た干瓢作りの映像にあった夕顔は、白っぽくてもっとでっかい、
ツルツルした感じのカボチャ、若しくは瓜っぽい代物だったような…
でもこれ、括れてない瓢箪みたいだし。
おんなじかなぁ。
買ってみようかなぁ。欲しいなぁ。
いやまて、干瓢作るんか?自分。
冷静になれ、ンなもん手におえるのか?
ネット調べればなんとかなるんじゃね?
他に食べ方とかないのかなぁ…
見た目瓜っぽいから、おんなじように料ればいいんとちゃうやろか。
あれ、なんか調理法書いたメモみたいな紙がある。
こんなんあるんやったら、どーにでも料れるやん!!
以上、気付いてから手に取るまでのわずかな時間によぎった思考のすべて(笑)
この「どーにでも料れるやん」が、未知の野菜に手を出す決め手だな、うん。
よし、今回はヒントになるメモも付いてることだし、ネットに頼らず自分の勘で料ってみよう!
(と、少々無謀なことを考えてみたのはなぜだろう)
さて。
どーにかなるだろ、の見切り発車はいいが。
持ち帰ったメモをよく見ると、鯨汁、味噌炒め、あんかけ、刺身風、とあるものの、
材料と「切って炒める(茹でる)」位しか書いてない。
一応「中身の綿、種子はすべて取り除く」とあるけど。
皮は剥くの?そのまま?
切るってどれくらいの厚さ?
火が通りやすいの?
灰汁抜きは?
っていうか、綿ってどこまでが綿なの?
(輪切りにしたら、瓜と違って綿と身の区別が触ってもわからん!
ゴーヤとか瓜みたいに、スプーンでガリガリ出来ると想像してた)
そもそも、どんな味なのさ!!
と言うことで、副菜に仕立てる前に少量で実験的調理。
恐る恐る成り口に近いところを少し食べてみたら、ちょい苦な感じ。
これならよく煮たら苦味は抜けそう、と思い、皮付きのまま少量を味噌汁の具に。
因みに、成り口の辺りは綿と身の判別がつかず、種子もないから、そのまま半月切りで。
様子もわからないから、出汁取るのと同時進行で、水から茹でてみる。
よーく茹でて、味噌を溶き入れ、出来たお味噌汁は皮の硬い茄子の味噌汁みたい。苦味もなし。
よし、扱えそうだぞ♪
「冬瓜を薄味に煮てとろみを付けたの」のイメージにしようかと思ったけど、
苦味がどう出るかいまいち不安なので、もう少し濃い味付けの挽き肉あんかけで。
輪切りにして、(今度は種子があったので、種子がある部分を目安に綿を取り除いてみた)、
たっぷりのお水で塩ゆで。
挽き肉に刻んだしめじと生姜のみじん切りを混ぜて炒め、砂糖、酒、醤油で味付け、
水溶き片栗粉でとろみを付け、上からかけて出来上がり。
お皿に乗せるとこんなかんじ。
あんに絡めて食べれば気にならないけど、夕顔だけかじると皮が固くてホロ苦い。
(そっか、皮が苦いんだ~)デトックス効果があるか?
(似たような調理法で作った)ゴーヤとどっちが苦い?と家族に聞いたら、
断然ゴーヤの方が苦いらしい。
この食べ方なら、皮は一部剥いた方が口当たりはいいかも。
(全部剥いてもいいけど、扱い辛そう&苦味がなくなったらつまらない味になりそう)
今回使用したのは、新潟県JA十日町の夕顔らしい。
何でも、東北では夕顔を食す習慣があるとかないとか(伝聞)。
中部・関東圏ではお目にかかったことがなかったので、一種の地域食材なんですかねぇ?
流通の拡大(?)で、こういう出逢いが出来ることに感謝。
そうそう、家族に説明したときうっかり「昼顔」って言ってツッコミ受けたけど、
間違えないように。昼顔は蔓とか食べられるらしいけど実ないし、
毒性のあるチョウセンアサガオと間違えたらヤバイから。
楽しく美味しく、ご馳走様でした。
さて、これなーんだ?
ポップには「ゆうがお」って。
一瞬、朝顔に似た花が風に揺れてるシーンが浮かぶ。
これ、なまものだよなー?
自分の記憶が正しければ、夕顔って、干瓢の材料では?
でも、TVで見た干瓢作りの映像にあった夕顔は、白っぽくてもっとでっかい、
ツルツルした感じのカボチャ、若しくは瓜っぽい代物だったような…
でもこれ、括れてない瓢箪みたいだし。
おんなじかなぁ。
買ってみようかなぁ。欲しいなぁ。
いやまて、干瓢作るんか?自分。
冷静になれ、ンなもん手におえるのか?
ネット調べればなんとかなるんじゃね?
他に食べ方とかないのかなぁ…
見た目瓜っぽいから、おんなじように料ればいいんとちゃうやろか。
あれ、なんか調理法書いたメモみたいな紙がある。
こんなんあるんやったら、どーにでも料れるやん!!
以上、気付いてから手に取るまでのわずかな時間によぎった思考のすべて(笑)
この「どーにでも料れるやん」が、未知の野菜に手を出す決め手だな、うん。
よし、今回はヒントになるメモも付いてることだし、ネットに頼らず自分の勘で料ってみよう!
(と、少々無謀なことを考えてみたのはなぜだろう)
さて。
どーにかなるだろ、の見切り発車はいいが。
持ち帰ったメモをよく見ると、鯨汁、味噌炒め、あんかけ、刺身風、とあるものの、
材料と「切って炒める(茹でる)」位しか書いてない。
一応「中身の綿、種子はすべて取り除く」とあるけど。
皮は剥くの?そのまま?
切るってどれくらいの厚さ?
火が通りやすいの?
灰汁抜きは?
っていうか、綿ってどこまでが綿なの?
(輪切りにしたら、瓜と違って綿と身の区別が触ってもわからん!
ゴーヤとか瓜みたいに、スプーンでガリガリ出来ると想像してた)
そもそも、どんな味なのさ!!
と言うことで、副菜に仕立てる前に少量で実験的調理。
恐る恐る成り口に近いところを少し食べてみたら、ちょい苦な感じ。
これならよく煮たら苦味は抜けそう、と思い、皮付きのまま少量を味噌汁の具に。
因みに、成り口の辺りは綿と身の判別がつかず、種子もないから、そのまま半月切りで。
様子もわからないから、出汁取るのと同時進行で、水から茹でてみる。
よーく茹でて、味噌を溶き入れ、出来たお味噌汁は皮の硬い茄子の味噌汁みたい。苦味もなし。
よし、扱えそうだぞ♪
「冬瓜を薄味に煮てとろみを付けたの」のイメージにしようかと思ったけど、
苦味がどう出るかいまいち不安なので、もう少し濃い味付けの挽き肉あんかけで。
輪切りにして、(今度は種子があったので、種子がある部分を目安に綿を取り除いてみた)、
たっぷりのお水で塩ゆで。
挽き肉に刻んだしめじと生姜のみじん切りを混ぜて炒め、砂糖、酒、醤油で味付け、
水溶き片栗粉でとろみを付け、上からかけて出来上がり。
お皿に乗せるとこんなかんじ。
あんに絡めて食べれば気にならないけど、夕顔だけかじると皮が固くてホロ苦い。
(そっか、皮が苦いんだ~)デトックス効果があるか?
(似たような調理法で作った)ゴーヤとどっちが苦い?と家族に聞いたら、
断然ゴーヤの方が苦いらしい。
この食べ方なら、皮は一部剥いた方が口当たりはいいかも。
(全部剥いてもいいけど、扱い辛そう&苦味がなくなったらつまらない味になりそう)
今回使用したのは、新潟県JA十日町の夕顔らしい。
何でも、東北では夕顔を食す習慣があるとかないとか(伝聞)。
中部・関東圏ではお目にかかったことがなかったので、一種の地域食材なんですかねぇ?
流通の拡大(?)で、こういう出逢いが出来ることに感謝。
そうそう、家族に説明したときうっかり「昼顔」って言ってツッコミ受けたけど、
間違えないように。昼顔は蔓とか食べられるらしいけど実ないし、
毒性のあるチョウセンアサガオと間違えたらヤバイから。
楽しく美味しく、ご馳走様でした。
自分的に気に入ってるので、ネタが尽きるまでやってみよう(笑)企画。
元に戻して、今月初めにかったお野菜の後追いうp。
はじめましての「おかのり」という野菜です。
おかのり
(今回はWiki先生で引っかからなかったので、「らでぃっしゅぼーや」さんの説明から)
アオイ科で「冬葵(ふゆあおい)」の変種といわれる「陸(おか)のり」。葉を乾燥させて火であぶると海苔に似た食べ物になることから名付けられました。
原産地は諸説ありますが、中国が有力で、日本へは18世紀頃に伝わりました。
おかのりの葉は、カルシウムやビタミン類が豊富に含まれています。ゆでるとぬめりが出るのですが、それがまた暑い日には食欲をそそります。 夏場の貴重な栄養源です。
はあ、左様でございますか。自分は初めて見たよ。
どうやらはまふぅど講座でご一緒している方々もご存じなかったらしく、
いったいこれはなんだ?どーやって食べるんだ?とポップを見ながらガヤガヤ。
そこへいらっしゃった直売所のスタッフさんに尋ねてみると、
「少しぬめりをもった野菜で、モロヘイヤよりも食べやすい」とのこと。
我が家ではモロヘイヤのお浸しはイマイチ食感が悪く不評です。
天婦羅とかなら喜んで食べてくれるんだけど。
触った感じでは、モロヘイヤよりも柔らかそうな葉っぱですが、
一応、我が家の夏のネバネバ系一番人気のメニュー、「納豆和え」に仕立てることに。
さっと茹でて水にさらしたおかのりを、よく水を切ってみじん切りに。
モロヘイヤほどではないが、茹でたオクラを切ってるぐらいには粘りがある。
それを納豆+卵に投入し、醤油少々と和がらしで調味。
こんな感じで出来上がり↓
うんうん、モロヘイヤみたいなモソモソ感はないな。
意外と、これは普通にお浸しにしてもそんなに悪くはないかも。
この夏、ちょっとリピートしてみたいかも、という感じかな。
なお、栽培も(見る限り)それほど難しくないようなので、
手を出してみるのも面白いかもしれない、と
少しずつ夏野菜の収穫が出来る”猫の額”家庭菜園を見て思うことしばし。
元に戻して、今月初めにかったお野菜の後追いうp。
はじめましての「おかのり」という野菜です。
おかのり
(今回はWiki先生で引っかからなかったので、「らでぃっしゅぼーや」さんの説明から)
アオイ科で「冬葵(ふゆあおい)」の変種といわれる「陸(おか)のり」。葉を乾燥させて火であぶると海苔に似た食べ物になることから名付けられました。
原産地は諸説ありますが、中国が有力で、日本へは18世紀頃に伝わりました。
おかのりの葉は、カルシウムやビタミン類が豊富に含まれています。ゆでるとぬめりが出るのですが、それがまた暑い日には食欲をそそります。 夏場の貴重な栄養源です。
はあ、左様でございますか。自分は初めて見たよ。
どうやらはまふぅど講座でご一緒している方々もご存じなかったらしく、
いったいこれはなんだ?どーやって食べるんだ?とポップを見ながらガヤガヤ。
そこへいらっしゃった直売所のスタッフさんに尋ねてみると、
「少しぬめりをもった野菜で、モロヘイヤよりも食べやすい」とのこと。
我が家ではモロヘイヤのお浸しはイマイチ食感が悪く不評です。
天婦羅とかなら喜んで食べてくれるんだけど。
触った感じでは、モロヘイヤよりも柔らかそうな葉っぱですが、
一応、我が家の夏のネバネバ系一番人気のメニュー、「納豆和え」に仕立てることに。
さっと茹でて水にさらしたおかのりを、よく水を切ってみじん切りに。
モロヘイヤほどではないが、茹でたオクラを切ってるぐらいには粘りがある。
それを納豆+卵に投入し、醤油少々と和がらしで調味。
こんな感じで出来上がり↓
うんうん、モロヘイヤみたいなモソモソ感はないな。
意外と、これは普通にお浸しにしてもそんなに悪くはないかも。
この夏、ちょっとリピートしてみたいかも、という感じかな。
なお、栽培も(見る限り)それほど難しくないようなので、
手を出してみるのも面白いかもしれない、と
少しずつ夏野菜の収穫が出来る”猫の額”家庭菜園を見て思うことしばし。
今月始めに買ったお野菜をまだ全部アップしきってないけど…(^^;
今夜は白なすを使ってみました\(^-^)
白なすも、まぁ珍しいの範囲に入るかな?
例によって、産地は某農校。
出来たのは、これ!
今日はスライスして灰汁抜きした茄子をルクエで蒸し、
スライスオニオン、トマトの上に載せて、
上から鳥のササミ、千切り生姜、こねぎの小口切りを散らして、
お酢+胡麻油+煎り胡麻+ちょい醤油のドレッシングがけ。
ローカロリーを意識してみました。
白なすはちょっと皮が固めですが、口にさわる程でなし。
灰汁が普通の茄子より少し強いので、
ちゃんと灰汁抜きはした方が良いと思います。
今日も美味しくいただきました(^-^)v
今夜は白なすを使ってみました\(^-^)
白なすも、まぁ珍しいの範囲に入るかな?
例によって、産地は某農校。
出来たのは、これ!
今日はスライスして灰汁抜きした茄子をルクエで蒸し、
スライスオニオン、トマトの上に載せて、
上から鳥のササミ、千切り生姜、こねぎの小口切りを散らして、
お酢+胡麻油+煎り胡麻+ちょい醤油のドレッシングがけ。
ローカロリーを意識してみました。
白なすはちょっと皮が固めですが、口にさわる程でなし。
灰汁が普通の茄子より少し強いので、
ちゃんと灰汁抜きはした方が良いと思います。
今日も美味しくいただきました(^-^)v
引き続き、今月5日、直売所で購入したお野菜。
今度はこんなの。
あんまり見かけない、という意味では(自分的に)ルバーブより珍しい?
フェンネルです。
フェンネル
(英:Fennel、学名:Foeniculum vulgare)は、セリ科ウイキョウ属の多年草。和名はウイキョウ(茴香)、または、ショウウイキョウ(小茴香)。仏名はフヌイユ(fenouil)。
若い葉および種子(フェンネルシード)は、甘い香りと苦みが特徴で消化促進・消臭に効果があり、香辛料(スパイス)、ハーブとして、食用、薬用、化粧品用などに古くから用いられている。
西洋では魚料理やピクルスの風味付けに用いられ、インドではカレー料理に、中国では五香粉の原料として用いられる。またパスティスやアクアヴィットなどの酒類・リキュール類の香り付けにも用いられる。
フェンネルの鱗茎(葉柄基部が肥大したもの)はフィノッキオ(finocchio)とも呼ばれ、野菜としてタマネギなどのようにサラダや煮物、スープなどに用いられる。 茎・葉は生食されるが、その他にも佃煮、シチューなど肉料理の香味野菜として使用される。キンサイは炒め物にもよく使われる。
(Wikipediaより)
自分的認識は、ハーブとして葉と種子をピクルスとか魚料理に使う、ぐらいでした。
(実際、我が家の常備スパイスの一つ。フレッシュじゃないけど)
でも、今回はご覧の通り鱗茎。ちょっと齧ってみると、ほろ苦い感じ。
さて、どーしようか…
レシピを検索すると、スープ煮とかが出てくる。
という事は、セロリっぽく扱えばいいのか?(食感も似てるし)
でも、せっかくだから、この食感を生かしてちょっと使ってみよう。
という訳で、出来たのがこれ。何の工夫もありませんが。
カットトマト缶(400g)をそのまま煮詰めて、バター炒めしたフェンネルを混ぜ、
茹でたパスタのシーチキン缶乗せにかけて、お庭のバジルを飾ってみました。
大皿盛りなので、一応2人分。
ちょうど某農高から小ぶりの新じゃがが届いていたので、
付け合わせに皮ごと茹でて、パスタソースをつけながら食べてみました。
今回、塩・胡椒などは一切加えず、バター、トマト水煮缶、シーチキンの塩分だけ。
ところがこれでちょうどいい塩梅。いかに↑の塩分が強いか、勉強になりました。
パリッとしたフェンネルの食感は残ったものの、分量的にややトマトに負けるか?
「でも、楽しむ分には良いかも」とは、パスタをシェアした家族の言い分。
残りはチキンストックを使って、スープ煮にしたててみました。
(長くなったので、機会があれば後日、再UPする…かも?)
さぁて、明日ははまふぅどコンシェルジュ講座で
横浜市中央卸売市場の見学にいってきま~す。
今度はこんなの。
あんまり見かけない、という意味では(自分的に)ルバーブより珍しい?
フェンネルです。
フェンネル
(英:Fennel、学名:Foeniculum vulgare)は、セリ科ウイキョウ属の多年草。和名はウイキョウ(茴香)、または、ショウウイキョウ(小茴香)。仏名はフヌイユ(fenouil)。
若い葉および種子(フェンネルシード)は、甘い香りと苦みが特徴で消化促進・消臭に効果があり、香辛料(スパイス)、ハーブとして、食用、薬用、化粧品用などに古くから用いられている。
西洋では魚料理やピクルスの風味付けに用いられ、インドではカレー料理に、中国では五香粉の原料として用いられる。またパスティスやアクアヴィットなどの酒類・リキュール類の香り付けにも用いられる。
フェンネルの鱗茎(葉柄基部が肥大したもの)はフィノッキオ(finocchio)とも呼ばれ、野菜としてタマネギなどのようにサラダや煮物、スープなどに用いられる。 茎・葉は生食されるが、その他にも佃煮、シチューなど肉料理の香味野菜として使用される。キンサイは炒め物にもよく使われる。
(Wikipediaより)
自分的認識は、ハーブとして葉と種子をピクルスとか魚料理に使う、ぐらいでした。
(実際、我が家の常備スパイスの一つ。フレッシュじゃないけど)
でも、今回はご覧の通り鱗茎。ちょっと齧ってみると、ほろ苦い感じ。
さて、どーしようか…
レシピを検索すると、スープ煮とかが出てくる。
という事は、セロリっぽく扱えばいいのか?(食感も似てるし)
でも、せっかくだから、この食感を生かしてちょっと使ってみよう。
という訳で、出来たのがこれ。何の工夫もありませんが。
カットトマト缶(400g)をそのまま煮詰めて、バター炒めしたフェンネルを混ぜ、
茹でたパスタのシーチキン缶乗せにかけて、お庭のバジルを飾ってみました。
大皿盛りなので、一応2人分。
ちょうど某農高から小ぶりの新じゃがが届いていたので、
付け合わせに皮ごと茹でて、パスタソースをつけながら食べてみました。
今回、塩・胡椒などは一切加えず、バター、トマト水煮缶、シーチキンの塩分だけ。
ところがこれでちょうどいい塩梅。いかに↑の塩分が強いか、勉強になりました。
パリッとしたフェンネルの食感は残ったものの、分量的にややトマトに負けるか?
「でも、楽しむ分には良いかも」とは、パスタをシェアした家族の言い分。
残りはチキンストックを使って、スープ煮にしたててみました。
(長くなったので、機会があれば後日、再UPする…かも?)
さぁて、明日ははまふぅどコンシェルジュ講座で
横浜市中央卸売市場の見学にいってきま~す。
ええと、実は5日に購入したのではないのだけど、
ある意味"本当に珍しい"のでご紹介。
「相模半白節成(さがみはんじろふしなり)」という平塚産のきゅうりです。
どう珍しいのかというと、
「平塚・大磯の篤農家により昭和4年に誕生。昭和30年代後半まで広く栽培されていたが、
一般品種の台頭により主力の座を奪われ、「幻のきゅうり」と呼ばれるようになった。」
からなのですね。(以上、チラシの文言を乱暴に要約)
なんでも上半分が濃緑色、下半分が白に近い黄緑色で、水分がやや少な目とのこと。
先日TVK(神奈川のローカルテレビ)がついていたときに
偶然「平塚の農家さんが栽培をしている」というニュースが流れて、
珍し野菜好きの心がちょっと疼いたのです(笑)
機会を見て平塚まで買いに行ってみようか、とか密かに思っていたところ。
昨日、有名な「ひらつか七夕祭り」に遊びに行っていた家族が、
「ねえねえ、この間言ってたきゅうりの一本漬けがあったよ~」
と報告&チラシ(上掲写真)を持ち帰り。
「実物写真とかないの?」と聞くと、
「食べてる途中で写真撮るの思い出したから、齧りかけだけど」
と転送してくれたのがこれ↓(だから、見場が悪いのは勘弁して下さい)
この写真では色の様子はイマイチ確認できませんが、
食感は「身が詰まってコリコリ感が強い。漬けてあることで、程よく水分があって、美味」
だそうです。
だからどうなの?と言われるかもしれないけどさ、
生まれる前に姿を消した(らしい)きゅうりが現代に復活していることの面白さ。
やっぱり、実物を手にとって料ってみたいぞ。
ある意味"本当に珍しい"のでご紹介。
「相模半白節成(さがみはんじろふしなり)」という平塚産のきゅうりです。
どう珍しいのかというと、
「平塚・大磯の篤農家により昭和4年に誕生。昭和30年代後半まで広く栽培されていたが、
一般品種の台頭により主力の座を奪われ、「幻のきゅうり」と呼ばれるようになった。」
からなのですね。(以上、チラシの文言を乱暴に要約)
なんでも上半分が濃緑色、下半分が白に近い黄緑色で、水分がやや少な目とのこと。
先日TVK(神奈川のローカルテレビ)がついていたときに
偶然「平塚の農家さんが栽培をしている」というニュースが流れて、
珍し野菜好きの心がちょっと疼いたのです(笑)
機会を見て平塚まで買いに行ってみようか、とか密かに思っていたところ。
昨日、有名な「ひらつか七夕祭り」に遊びに行っていた家族が、
「ねえねえ、この間言ってたきゅうりの一本漬けがあったよ~」
と報告&チラシ(上掲写真)を持ち帰り。
「実物写真とかないの?」と聞くと、
「食べてる途中で写真撮るの思い出したから、齧りかけだけど」
と転送してくれたのがこれ↓(だから、見場が悪いのは勘弁して下さい)
この写真では色の様子はイマイチ確認できませんが、
食感は「身が詰まってコリコリ感が強い。漬けてあることで、程よく水分があって、美味」
だそうです。
だからどうなの?と言われるかもしれないけどさ、
生まれる前に姿を消した(らしい)きゅうりが現代に復活していることの面白さ。
やっぱり、実物を手にとって料ってみたいぞ。
5日に直売所で買ってきた野菜たちの、その後。
せっかくなので、新鮮なうちに食べたいですから、UPは後追いになってますが。
まずはこちら。
ルバーブです。例によってWikipediaの説明。
ルバーブ(ショクヨウダイヨウ、マルバダイオウ、R.rhabarbarum)などは野菜の一種として扱われ、茎を砂糖で甘味を付けてジャムにしたりパイの具にするなど、果物と同様の調理で食用にされる。原産地はシベリアだが、欧米では広く栽培されて食用にされ、菓子類のフレーバーとしても定着している。日本でも長野県などでジャム加工用に栽培される。ルバーブにもわずかにセンノサイドを含むことから、敏感な人は下痢をすることがある。葉はシュウ酸を多く含むため食用にはできないが、煮出した液を真鍮や銅を磨くために使用もできる。
あ。ルバーブそのものは知ってたけど、タデ科ダイオウ(大黄)属とは知らなかった。
見た目から、蕗の仲間かと思ってたくらい。
さて。取りあえず手軽に、やっぱり料る方法はジャムでしょう。
直売所で見たポップには「重さの半量のグラニュー糖で」とあったのですが、
以前、はまふぅどの講座で試食したのは、自分的にちょっと甘すぎたのと、
グラニュー糖が足りなかったので、半量より1割減のきび糖で挑戦。
ところが!
ちょっと目を離したすきに、煮詰まりすぎてしまい、鍋肌に一部焦げがっ!
何たる失敗。
左が作ったもの。右が試食で出されたもの(写真がチョイぼけです)。
この色の差が砂糖の種類のせいか、煮詰まりすぎたせいかは不明。
でも味は、(焦げ風味はほとんど分からない程度だし)
自分にちょうど良い甘さに収まったので、自家消費的には良しとします。
せっかくなので、新鮮なうちに食べたいですから、UPは後追いになってますが。
まずはこちら。
ルバーブです。例によってWikipediaの説明。
ルバーブ(ショクヨウダイヨウ、マルバダイオウ、R.rhabarbarum)などは野菜の一種として扱われ、茎を砂糖で甘味を付けてジャムにしたりパイの具にするなど、果物と同様の調理で食用にされる。原産地はシベリアだが、欧米では広く栽培されて食用にされ、菓子類のフレーバーとしても定着している。日本でも長野県などでジャム加工用に栽培される。ルバーブにもわずかにセンノサイドを含むことから、敏感な人は下痢をすることがある。葉はシュウ酸を多く含むため食用にはできないが、煮出した液を真鍮や銅を磨くために使用もできる。
あ。ルバーブそのものは知ってたけど、タデ科ダイオウ(大黄)属とは知らなかった。
見た目から、蕗の仲間かと思ってたくらい。
さて。取りあえず手軽に、やっぱり料る方法はジャムでしょう。
直売所で見たポップには「重さの半量のグラニュー糖で」とあったのですが、
以前、はまふぅどの講座で試食したのは、自分的にちょっと甘すぎたのと、
グラニュー糖が足りなかったので、半量より1割減のきび糖で挑戦。
ところが!
ちょっと目を離したすきに、煮詰まりすぎてしまい、鍋肌に一部焦げがっ!
何たる失敗。
左が作ったもの。右が試食で出されたもの(写真がチョイぼけです)。
この色の差が砂糖の種類のせいか、煮詰まりすぎたせいかは不明。
でも味は、(焦げ風味はほとんど分からない程度だし)
自分にちょうど良い甘さに収まったので、自家消費的には良しとします。
昨日のステムレタス、調理&食べた感想。
あっさり漬けもよいけど、結局きんぴらにしてみました。
なんか山クラゲみたい。って、あ、白ゴマかけ忘れた。
作り方。
大きな外葉を剥いで、上の方の葉を切り落とし、茎露出。
どこを見ても「茎の皮を厚く剥く」とあるのですが、
うん、確かに。包丁を入れるとかなり固い。
長さ4~5㎝にカットして皮を桂剥きにしてみる。(固くてかなり苦戦)
うわぁ、切り口には新鮮なレタスの茎(芯)を切った時みたいに
白い汁が滲んでる!本当にレタスなんだなぁ(疑っていたわけではないが)
固さ以外はちょうど筋張ったブロッコリーの茎の皮を剥いてる感じ。
剥き終わったら、薄めの拍子切りに。
こうなると見た目はまるでブロッコリーの茎みたい。
あとはゴマ油+鷹の爪で炒めて、醤油と酒と砂糖で味付け。
結構火を入れたけど、表面がちょっと柔らかくなってるけど、
ちゃんとコリコリ感がある。ただし山クラゲほどではない。
ブロッコリーの茎ならふにゃふにゃになってるなぁ。
(ブロッコリー、なぜかこだわってる)
家族曰く、
「これはこれだけでも美味しく食べられるけど、
単体でなく、いつもみたくニンジンやゴボウと一緒にきんぴらにしたら
食感が面白くっていいんじゃないかなぁ」
だそうです。
葉の部分は「苦味がある」と書かれていましたが、
試しに上の方(中の方?)の葉っぱを生食してみました。
形だけ見るとちょっと大きくて緑のはっきりしたチコリみたい。
齧ってみると葉先の方はちょっと苦味が強めだけど、
根元の方(茎に近い方)はそれほどでもないし、
サニーレタスやグリーンカールのちょっと苦めのやつぐらいかな。
生野菜苦手な人だと、青臭いって思うかなぁ。
気に入ってマヨネーズをつけて食べていた家族曰く、
「焼き肉をサンチュみたいにくるんで食べたらうまそう。
出来たら、薄切りの豚バラ肉の塩胡椒炒め希望」
(なぜ豚バラ薄切りを指定?)
と言いつつ、結局そのままモリモリ全部食べてしまった。
中の方の若そうな葉であれぐらいの味だと、もしかしたら
外葉はちょっと生食は厳しいかもしれない?と思うので、
後日お肉のレタス炒めにしてみるつもり。
やっぱり豚バラ薄切りがいいかしら?(笑)
2つだと6人分の我が家にはちょっと少ないので、
もう一回、出来たら倍ぐらい買ってきてくれないかなぁ。
たぶん校内価格¥100~¥150ぐらいだと思うし。
あっさり漬けもよいけど、結局きんぴらにしてみました。
なんか山クラゲみたい。って、あ、白ゴマかけ忘れた。
作り方。
大きな外葉を剥いで、上の方の葉を切り落とし、茎露出。
どこを見ても「茎の皮を厚く剥く」とあるのですが、
うん、確かに。包丁を入れるとかなり固い。
長さ4~5㎝にカットして皮を桂剥きにしてみる。(固くてかなり苦戦)
うわぁ、切り口には新鮮なレタスの茎(芯)を切った時みたいに
白い汁が滲んでる!本当にレタスなんだなぁ(疑っていたわけではないが)
固さ以外はちょうど筋張ったブロッコリーの茎の皮を剥いてる感じ。
剥き終わったら、薄めの拍子切りに。
こうなると見た目はまるでブロッコリーの茎みたい。
あとはゴマ油+鷹の爪で炒めて、醤油と酒と砂糖で味付け。
結構火を入れたけど、表面がちょっと柔らかくなってるけど、
ちゃんとコリコリ感がある。ただし山クラゲほどではない。
ブロッコリーの茎ならふにゃふにゃになってるなぁ。
(ブロッコリー、なぜかこだわってる)
家族曰く、
「これはこれだけでも美味しく食べられるけど、
単体でなく、いつもみたくニンジンやゴボウと一緒にきんぴらにしたら
食感が面白くっていいんじゃないかなぁ」
だそうです。
葉の部分は「苦味がある」と書かれていましたが、
試しに上の方(中の方?)の葉っぱを生食してみました。
形だけ見るとちょっと大きくて緑のはっきりしたチコリみたい。
齧ってみると葉先の方はちょっと苦味が強めだけど、
根元の方(茎に近い方)はそれほどでもないし、
サニーレタスやグリーンカールのちょっと苦めのやつぐらいかな。
生野菜苦手な人だと、青臭いって思うかなぁ。
気に入ってマヨネーズをつけて食べていた家族曰く、
「焼き肉をサンチュみたいにくるんで食べたらうまそう。
出来たら、薄切りの豚バラ肉の塩胡椒炒め希望」
(なぜ豚バラ薄切りを指定?)
と言いつつ、結局そのままモリモリ全部食べてしまった。
中の方の若そうな葉であれぐらいの味だと、もしかしたら
外葉はちょっと生食は厳しいかもしれない?と思うので、
後日お肉のレタス炒めにしてみるつもり。
やっぱり豚バラ薄切りがいいかしら?(笑)
2つだと6人分の我が家にはちょっと少ないので、
もう一回、出来たら倍ぐらい買ってきてくれないかなぁ。
たぶん校内価格¥100~¥150ぐらいだと思うし。