民主党関係、ビミョ~な……(笑)。昨日の野田さん保身の予測は外れましたが。
それより、ニュース見てたら、こんな記事を見つけました。
ミステリー小説は盗作と提訴 [共同通信社:2006年02月28日 12時10分]
「ダ・ヴィンチ・コード」の裁判で審理が開始
[ロイター:2006年02月28日 15時53分]
『レンヌ=ル=シャトーの謎―イエスの血脈と聖杯伝説』なる本は知らないので、
お利口な方に判断して頂くとして、自分は事の真偽には関知しません。
(どんなものだろうと思ってAmazonで検索したところ、ヒットしました。
なんか手強そうな本だなぁ。内容は面白そうだけど、レビュー見てちょっと引き気味。
しかも軽い気持ちで買って覗くにはお値段がよすぎ!まぁ機会があったら覗いてみます。)
が、『ダ・ヴィンチ・コード』は面白かった。
それだけに、なんかちょっと引っかかるものがある。
盗作はいけないんだろうけど、いや、いけないんだけど、
そもそもどこからが盗作で、どこまではセーフなんだろうか。
自分、根本的にここからよくわかってません。(そのくせ取り上げてしまった)
訴える時に、「ここの部分がこのように盗まれていて…」ってやるのかなぁ。
アイディアの盗用って言っても、この記事だけじゃ程度とかちょっとわかりませんが、
明らかに文章頂いちゃいました、意図的にネタ喰いましたってのは論外としても、
面白い話だから、面白いネタだから、って読書を楽しんでて、
結果的にその時書いてた著作が影響を受けることってあると思う。
今回の場合、やっぱり資料として見たわけで、その意味である程度はネタ喰ってるのかも。
(下巻311ページの訳者付記にも楽しむための参考資料の1つとしてあげられているし。)こういう場合、どうするんですかねぇ。
それでもやっぱり、訴えられたら「盗作」呼ばわりなんでしょうか。
ぜひ結果を知りたいところです。
そういえば以前、あるグループの曲がパクリだって言われてた時に聞いた言葉。
「音はドからシの組み合わせなんだから、メロディーが似ることはあり得る」。
決してパクリを奨励するつもりはないけど、なんか納得してしまいました。
好ましい音、心地よい音の組み合わせって、実際あると思うし。
(問題の曲は、当時聞き比べのサイトがあったので聞いてみました。
メロディーが露骨にそっくりすぎて、自分的にはちょっとアレだった。)
振り返ってそれが言葉になってもあり得るんじゃないかなぁ。
勿論、音に比べたら遙かに組み合わせはたくさんあるだろうけど、
理論上のものであって、使う言い回しってある程度限定されてるんじゃないだろうか。
んなこと言うなら、今自分が使っている言葉の組み合わせ(表現)だって、
絶対どこかの誰かのパクリになってるはず。
新鮮ネタを思いついても、自分が知らないだけで、誰かがやってることだったりするし。
料理方法が違うだけって言うことは、実際によくあるじゃないですか。
繰り返すようですが、盗作はやっぱりいけないと思う。
たとえ意図してなかったとしても、creatorとしての姿勢の問題だし、
自分だったら、その程度の創造力しかない自分が情けなくも恥ずかしくなる。
特に話を書いてると、力一杯その時読んでる小説のトーンに影響受ける癖があるので、
もしかしたら無意識に(いろいろなものを)使ってしまったことがあるかも知れない。
気付いたら書き直しはしてるけど、気付かなかったことがあったかも知れない。
ま、自分の場合は趣味の作家「ごっこ」なんで、自分だけの問題ですが。
価値観は人それぞれですが、
言われた方、「もしかして意図せず使っちゃったかも知れない、ごめん」って…
…やっぱりいえないかなぁ。
でもってパクられた方も、すぐに目くじら立てないで、
「そっかぁ、あの○○がパクるぐらい自分の作品はすごいんだなぁ」
とかって思えないモンかなぁ。(それで自作も売れたら万々歳じゃん?)
ま、そういうわけにもいかないか。無茶言ってるのは自分でもわかるぐらいだから。
特に『ダ・ヴィンチ・コード』は世界的ベストセラーで、映画化されちゃったもんね。
たださ、本好きとしては自分の好きな世界の中でまで
「権利」とか振りかざして欲しくないし、結局これってお金の問題絡んでるわけだからさ、
あんまり「金、金」ってして欲しくないだけなんだけど。
それより、ニュース見てたら、こんな記事を見つけました。
ミステリー小説は盗作と提訴 [共同通信社:2006年02月28日 12時10分]
「ダ・ヴィンチ・コード」の裁判で審理が開始
[ロイター:2006年02月28日 15時53分]
『レンヌ=ル=シャトーの謎―イエスの血脈と聖杯伝説』なる本は知らないので、
お利口な方に判断して頂くとして、自分は事の真偽には関知しません。
(どんなものだろうと思ってAmazonで検索したところ、ヒットしました。
なんか手強そうな本だなぁ。内容は面白そうだけど、レビュー見てちょっと引き気味。
しかも軽い気持ちで買って覗くにはお値段がよすぎ!まぁ機会があったら覗いてみます。)
が、『ダ・ヴィンチ・コード』は面白かった。
それだけに、なんかちょっと引っかかるものがある。
盗作はいけないんだろうけど、いや、いけないんだけど、
そもそもどこからが盗作で、どこまではセーフなんだろうか。
自分、根本的にここからよくわかってません。(そのくせ取り上げてしまった)
訴える時に、「ここの部分がこのように盗まれていて…」ってやるのかなぁ。
アイディアの盗用って言っても、この記事だけじゃ程度とかちょっとわかりませんが、
明らかに文章頂いちゃいました、意図的にネタ喰いましたってのは論外としても、
面白い話だから、面白いネタだから、って読書を楽しんでて、
結果的にその時書いてた著作が影響を受けることってあると思う。
今回の場合、やっぱり資料として見たわけで、その意味である程度はネタ喰ってるのかも。
(下巻311ページの訳者付記にも楽しむための参考資料の1つとしてあげられているし。)こういう場合、どうするんですかねぇ。
それでもやっぱり、訴えられたら「盗作」呼ばわりなんでしょうか。
ぜひ結果を知りたいところです。
そういえば以前、あるグループの曲がパクリだって言われてた時に聞いた言葉。
「音はドからシの組み合わせなんだから、メロディーが似ることはあり得る」。
決してパクリを奨励するつもりはないけど、なんか納得してしまいました。
好ましい音、心地よい音の組み合わせって、実際あると思うし。
(問題の曲は、当時聞き比べのサイトがあったので聞いてみました。
メロディーが露骨にそっくりすぎて、自分的にはちょっとアレだった。)
振り返ってそれが言葉になってもあり得るんじゃないかなぁ。
勿論、音に比べたら遙かに組み合わせはたくさんあるだろうけど、
理論上のものであって、使う言い回しってある程度限定されてるんじゃないだろうか。
んなこと言うなら、今自分が使っている言葉の組み合わせ(表現)だって、
絶対どこかの誰かのパクリになってるはず。
新鮮ネタを思いついても、自分が知らないだけで、誰かがやってることだったりするし。
料理方法が違うだけって言うことは、実際によくあるじゃないですか。
繰り返すようですが、盗作はやっぱりいけないと思う。
たとえ意図してなかったとしても、creatorとしての姿勢の問題だし、
自分だったら、その程度の創造力しかない自分が情けなくも恥ずかしくなる。
特に話を書いてると、力一杯その時読んでる小説のトーンに影響受ける癖があるので、
もしかしたら無意識に(いろいろなものを)使ってしまったことがあるかも知れない。
気付いたら書き直しはしてるけど、気付かなかったことがあったかも知れない。
ま、自分の場合は趣味の作家「ごっこ」なんで、自分だけの問題ですが。
価値観は人それぞれですが、
言われた方、「もしかして意図せず使っちゃったかも知れない、ごめん」って…
…やっぱりいえないかなぁ。
でもってパクられた方も、すぐに目くじら立てないで、
「そっかぁ、あの○○がパクるぐらい自分の作品はすごいんだなぁ」
とかって思えないモンかなぁ。(それで自作も売れたら万々歳じゃん?)
ま、そういうわけにもいかないか。無茶言ってるのは自分でもわかるぐらいだから。
特に『ダ・ヴィンチ・コード』は世界的ベストセラーで、映画化されちゃったもんね。
たださ、本好きとしては自分の好きな世界の中でまで
「権利」とか振りかざして欲しくないし、結局これってお金の問題絡んでるわけだからさ、
あんまり「金、金」ってして欲しくないだけなんだけど。