FINAL FANTASY XI 27World Report

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日記とReport Asura

メチル硫酸ネオスチグミン間違いです

2006-02-10 17:29:14 | UPDATE
コメントいただいたので
点眼薬に使う成分
まず、◎と○位置間違えてました
<FONT color=#ff0000>のタグではさんでいたので見落としました
○をにしました Ch-E阻害薬追加


久しぶりに薬品RDBMSを使いました。
著作権がいっぱいあるのでそのままではありません、再度入力と一般的なサイト閲覧の方々が
検索する手助けを記載します。
RDBMS使ったので・・奮発して募金箱に100円(*・・)σ ⌒・
 (-m-)感謝!の気持ちで”国境なき医師団では活動資金”が決まりなのです。


○生体成分としましたが、ご指摘の通りただしくありません
m(__)m
メチル硫酸ネオスチグミン(CAS 51-60-5)
副交感神経興奮 抗コリンエステラーゼ剤
正しくは
酵素を調節する薬物=コリンエステラーゼ(Cholinesterase:Ch-E)はビタミン複合体の一つコリンを加水分解する酵素。その活性阻害薬(Cholinesterase inhibition)
 Ch-Eは肝臓で作られ、すい臓や血液中にも存在する。
関連する疾患
(Ch-Eが低下) 肝硬変 慢性肝炎 肝がん
(Ch-Eが上昇) 糖尿病 甲状腺機能亢進症 脂肪肝 肥満


基本的なものはネオスチグミンの部分のように見えます。
分子同士の開き具合で酵素を働かないようにするのかは不明です。
内容を読んでもわかりませんでした

メチル硫酸ネオスチグミン(CAS 51-60-5)


薬品成分の3D化
第十四改正日本薬局方 名称データベース
”ネオスチグミン”で検索

『英語』→ChemDrawバージョン5.0以上ある方→3D分子の構造表示

Neostigmine methyl sulfate
ChemExper 一般的物性、JAVA-3D分子の構造表示、危険性情報などまとまっている。


○生体成分としましたのはコリンがないと働かないからです。
コリンは血液の血清にあります。
収斂剤があるとコリンの供給も少なくなります
コンタクトには不向きです
コリン(choline)
ビタミンB複合体の1つに分類されることもある水溶性ビタミン。
糖質と脂質の代謝に必要な補酵素として働く
レシチン・スフェンゴミエリンなどの、リン脂質の成分として生物界(卵黄 レバー 胚芽 大豆)に広く存在する。体内でも合成(コリンとアセチルCoAを基質として、細胞質中に存在するコリン-O-アセチルトランスフェラーゼによって合成され、シナプス小胞に取り込まれて貯蔵される)。
体内ではアセチルコリン(Acetylcholine)の形で神経の正常な働きを助ける。

体内には大別してアセチルコリンを特異的に分解するアセチルコリンエステラーゼ(ACh-E)とコリンエステルのほか種々のエステルも分解する非特異的コリンエステラーゼ(Ch-E)が存在します。ACh-Eは神経組織、赤血球、筋肉などに存在し神経の刺激伝達に関係しています。一方、Ch-Eは血清、肝臓、膵臓などに存在しています。健康診断や臨床検査ではこの非特異的なCh-Eを測定しています。


コリンエステラーゼ活性阻害(Cholinesterase inhibition)
動物の副交感神経や運動神経の末端では、神経の電気的信号に応じてアセチルコリン(神経伝達物質)が放出され、筋肉などの相手側器官に刺激を伝えている。
アセチルコリンエステラーゼはそのアセチルコリンをコリンと酢酸に分解する酵素のことで、神経末端での情報伝達を制御する役割を担っている。薬剤によってその酵素活性を阻害すると、アセチルコリンとナパジシル酸アクラトニウムの分解を抑制する、副交感神経や運動神経が興奮状態なのと同じ効果をもたらす。
 アセチルコリンを消滅させないようにすることで、結果的にアセチルコリンの量が減らないようにします
アセチルコリン=>コリンと酢酸=>血清+コリン=>×コリンエステル
このようなロジックです


その他のコリンエステラーゼ活性阻害
塩化アンベノニウム 臭化ジスチグミン 臭化ピリドスチグミン 臭化ネオスチグミン
フィゾスチグミン(緑内障治療薬)
ネオスチグミン(Neostigmine)第4級アンモニウム(重症筋無力症治療薬)

オウム真理教の地下鉄サリン(化学兵器の一種)の殺虫作用もアセチルコリンエステラーゼ(AChE)活性阻害によるものです。
AChEとChEは違うものです


同時に使えないもの
コリン作動薬(塩化アセチルコリン 塩化ベタネコール)
アセチルコリン放出促進する薬剤(シサプリド モサプリド)
抗コリン作動薬(硫酸アトロピン 臭化水素酸スコポラミン)


上の内容の検索例では
植物毒の臭化水素酸スコポラミン(scopolamine hydrobromide)
解毒剤:ChE阻害薬(ネオスチグミン等)6時間後に、意識レベルは改善


「神経伝達物質」
セロトニン ノルアドレナリン アセチルコリン ドパミン
グルタミン酸 γアミノ酪酸(ギャバ)
                  過 剰         不 足 
ドパミン          精神分裂病      パーキンソン病
                  不安障害        うつ病
ノルアドレナリン  不安障害        うつ病 
セロトニン        不安障害        うつ病、片頭痛 
アセチルコリン    パーキンソン病  アルツハイマー型痴呆 



メチル硫酸ネオスチグミン単独のもの
ミオピン5mL(マイピリン5mL「ジェネリック医薬品」)
ネオスチグミンは、平滑筋を刺激したり、眼には瞳を小さくする作用(縮瞳)などがあります。この製剤は濃度を低くして、視力や瞳孔の大きさに影響することなく、しかも眼精疲労をとる程度の作用にしてあるため、疲れた眼の調節機能が改善されます。

ここの内容を記載してました

※目薬の中のメチル硫酸ネオスチグミンという薬は、毛様体の筋力をつけて見やすくして疲れ目を改善しますが、使い過ぎると結膜炎にかかりやすくなります。

『抗・・・』は生体に関連してるものと思っても良いかもしれませんね
充血を抑えつつ同時に効能があるかどうかは不明です。
血清成分は、酸素や栄養供給よりも二酸化炭素や老廃物運搬の方が目には重要です。

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