寒い日には温泉・・・じゃなくてサウナ！

ここ最近雪が降ったり朝晩はマイナスの日が続いています。
こんな寒い日には温泉！！と言いたい所なのですが、
日本のように40度を越える温泉があることが稀です。
ブルガリアにも温泉があるのですが、どうやら皆さん熱いお湯が苦手のようで
ぬる～いお湯になってしまいます。

一度、40度以上の温泉があると聞きつけ行って見たところ...
・・・45度でした・・・熱！
と、いうことでややこしい温泉は諦め、近所のサウナに行ってきました。

私が行ったサウナはホテル内に併設されており、サウナ以外にも温水プールや
マッサージが利用できます。スパの受付で使用料10レバ（約600円）を支払い
バスタオル大小、それに体に巻くパレオのような物を貰い
ロッカーの鍵を貰い中へ。

ロッカールームはこんな感じ。清潔でキレイでした。

シャワールーム。

サっとシャワーを浴びて、受付でもらったパレオ持参でサウナルームへ！

一緒に行った友人がエッセンシャルオイル2種と蜂蜜を手に取り、
これを使いましょ！と、おもむろにローズマリーとティトリィーオイルを
サウナ内の水汲み場に数滴たらしました。更にそのエッセンシャルオイル入り
の水を熱い石にジュワ～とかけると、良い香りが立ち込め、
サウナ内がアロマテラピー状態に。

少し体が温まった所で小瓶に入れた蜂蜜を顔や腕に刷り込み
汗がでるまで放置。
この蜂蜜サウナお肌にいいそうで、この友人も長年やっているそう。
そういえば実年齢よりも10歳は若く見えるぐらいお肌がぷるぷるな彼女。
私も少しは若返る事を願いつつ私も顔や腕に蜂蜜をぬりぬり
してみました。
あとは中で本を読んだり寝たりまるで我が家のように自由にしていました。

おかげですっかりリラックス＆体もポカポカになって大満足の一日でした！
日本でもサウナは何度か行ったりしていましたが、
こんな楽しみ方もあるんですね！また、リラックスしに是非来たいな～。


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ソフィアのお勧めレストラン

先日、ソフィアに住む友人とこちらのレベットというレストランに
行ってきました。レベットとは白鳥という意味で、ソフィアっ子には有名な
レストランだそうです。
ご飯に夢中になってしまい写真を撮り忘れてしまったので
パンフレットの写真でお許しください・・・


店内は上記写真のまま落ち着いたフインキでした。店内に入ると入り口の
クロークでコートを預け、番号がついた札を貰い中に入ります。
夜に行ったので席につくとキャンドルに火を灯してくれ、テーブルの横には
チョロチョロと水の流れる小さい噴水のようなものが置かれてました。
値段は他のレストランと比べると少しお高めでしたが、メインで
20～30レバ（1200円～1800円）ぐらいで、高いものになると50レバぐらいで
した。ひぃ～
私はこの日じゃがいものポタージュと鶏肉のソテーを頂きましたが
量が多いので、サラダかスープを前菜に頼んで、メインで十分だと思います。
デザートまでたどり着くにはかなり
お腹をすかしていかないと・・・という量でした。

夏になると・・・

このような素敵な景色も楽しめるようです。ランチに湖を見ながら・・
なんてのもいいですね～

記念日や特別な日に行くのにはもってこいの場所ですが、服装もそんなに気を使うことなく、
この日も皆さんカジュアルな方が多かったです。

何よりもサービスが最高によかったです。会話に邪魔にならないように
サっとお皿を下げてくれますし、常にテーブルに気を配ってくれているので
ウェイターが来なくて困るという事がなく心地よい時が過ごせました。

住所：83,Samokovsko shosse Str.,
Pancharevo, Sofia
Phone:359 2 992 3045
Mobil:088 900 8888
Fax:359 2 992 3465
※359はブルガリアの国番号です。

場所はPancharevo Lake沿いのBorovetz Resortの
近くにあり、駐車場もありました。

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フェタチーズのパイ

今週に入り急に寒さが戻ってきて、今朝はマイナス2度でした。

さて、今日は先日お友達に教えてもらったブルガリアのチーズパイの
ご紹介します。ブルガリア語でバニッツァと呼ばれ、中身はチーズ以外にも
ソーセージ入りや、カボチャ、ほうれん草など、色んなバラエティに富んでいます。
バニッツアのお店は街の至る所にあり、朝方から昼間にかけてオープンします。
私も時々利用するのですが、午後に行くと既にお目当ての
バニッツァが売り切れていたりします。

お店はよくバス停の前や
ショッピングストアーが並ぶ人通りの多い場所にあり、ブルガリア人は通勤前
の軽い朝食やランチとして気軽に食べています。一切れ大体80ストティンキ
（約48円）ぐらいの値段で買えるのでちょっと小腹が空いた時に便利です。

今回教えてもらったのは最も一般的なチーズ入りバニッツァです。
チーズはシレネと呼ばれるを使います。
シレネとは・・・
（сирене / Sirene）はブルガリアの代表的な食材である。
シレネは羊の乳から作った、酸味のある白いチーズで、ギリシャのフェタと同様のものである。
（参照：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%96%99%E7%90%86#.E3.82.B7.E3.83.AC.E3.83.8D）
ヨーグルトも入っているので健康的かと思いきや・・・・・
バターがビックリするほど入っているので、かなりのボリュームがあります。
高カロリーなので、私は1切れが限界なのですが、
バターとパイ生地、チーズの相性が良くてとても美味しくて、時々無性に食べたくなります。

今回は友人が実演しながら教えてくれました！思ったより簡単ですので機会があれば是非一度挑戦してみてください。

材料：
シレネチーズ（フェタチーズ）４００ｇ
バター　５００ｇ
卵　　　5個
ヨーグルト　５００ｍｌ
ベーキングパウダー　小スプーン２
フィロ　1袋（フィロは紙のような薄いパイ生地です。
ご参照まで興味のある方はこちらをご覧下さい：http://item.rakuten.co.jp/themeatguy/10004437/）

１．まず卵、ヨーグルト、ベーキングパウダーをボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
２．バターは溶かしておく。シレネは手でボロボロと崩しておく。
３．大き目の天板に油をしく。
４．フィロ生地を広げ、その上に溶かしたバター、１、シレネの順に均等になるように広げる。少量で大丈夫です。
５．フィロ生地を端から手巻き寿司のように丸めて棒状にします。
６．棒状のフィロを天板にならべ、後は４，５を繰り返し、棒状のフィロ生地が天板が一杯になるまで繰り返します。
大体、20本ぐらいはできるとおもいます。
包丁で食べやすい大きさに切り込みを入れておきます。

７．あまったソースやチーズは写真のように↓上からかけてしまいましょう。


８．230度のオーブンに30分入れて、出来上がりです！



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優しすぎるブルガリア人

ちゃんと更新しようとおもいつつ、またプログの更新が遅れてしまいました。
実は先週　私のコンピューターがぶっ壊れてしまいました。
以前から異常にスピードが遅かったり、可笑しなページになったりしていたのですが、
今回は起動しようとしても、真っ青な画面になにやら文字が浮かび上がるだけで一向に開きません。
コンピューターに無知な私は古いし、潮時か・・・と
諦めかけていたのですが、エンジニアをしている旦那友のボボちゃんが直してくれるとの事。
忙しいにも関わらず、仕事帰りにお家に来てくれました。

早速、私のコンピューターを診断。どうやらかなり悪質なウイルスにやられたようで、
ウィンドウズを起動するソフト事態が破壊されたとの事。

すぐに直るよ！と彼はコンピューターに向かい、難しい記号や文字を打ち込んでいます。
ようやく、２時間ほどして、さぁこれで大丈夫！もう一度起動して見よう！と、再起動をかけたのですが・・・
また青い画面に！！！
かなり悪質なウイルスでこれはやっかいだぁ～と
さすがのボボちゃんもうなるほど。
更にコンピューターに向かい２時間・・・
なんどやっても再起動されず。

待っている間についでに旦那のコンピューターもチェックしてくれ、
新しいセキュリティーシステムも入れてくれました。

そして、更に２時間、コンピューターとにらめっこをしているボボちゃん。
大丈夫かな～？と思っていると、急に
「今日中に絶対にこのコンピューターを直してみせるぅ！！」
と意気込みを表明。

こんなに遅くまで本当に申し訳ない・・・とフト隣に座っている
旦那を見ると・・・・
爆睡してました

ボボちゃんが来たのが午後６時ごろ、時刻をみると１２時過ぎ！？
グースカ眠る旦那をぶん殴りたい気持ちを抑え、ボボちゃんにもう遅いし、
大丈夫だよ～と声をかけると、
「このコンピューターがないと君も困るでしょ？今日中に直すから
眠いと思うけど、もう少し待っててね。」と・・・・

自分が大変にも関わらず、な！な！なんて！！優しいのぉ～！

その後ボボちゃんは午前１時半まで頑張り、完璧にコンピューターを直して
帰っていったのです。しかも、帰り際に「本当に遅くまで起こしておいてごめんね。」と謝ってきました。

所要時間７時間半もかかり、しかもコンピューターを直したことよりも
私達が眠いことに気をつかってくれるなんて！！

ボボちゃんが神様に見えました。

これはボボちゃん以外のブルガリア人にも通じるところがあって
ブルガリア人はとにかく友達同士でよく助け合いをしています。
きっと共産時代何もなかった頃にお互いの助け合いがなければ仕事も見つけられなかったりした名残でしょうか。

困った時、直ぐに誰かが助け舟を出してくれます。
ある日はコーヒーメーカーが潰れたといえば、家で使っているコーヒーメーカーをくれたり、机がないとボヤくと机をくれたり・・・

とにかく今回もそんな優しいブルガリア人の一面に触れられた一日でした。

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猫山できた！

服が少々見苦しいですが・・・・
皆様、この樽のような物体何か分かりますでしょうか？

山のような形・・・・
グレーとオレンジ色・・・

はい。もうお分かりでしょうか？
りりとトラのお昼寝姿でした！

最近、寒いからでしょうか。
こうやって寄り添って寝てるんです。不思議な事にいつも寄り添っているのはトラのみで
りりとクマは一緒に寝ているのは見た事がないです。

かわいいなぁ～

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