こんにちは、ウミミナです。
ウミミナはプロフにもあるとおり貝殻などの漂着物が好きなんです。
拾い、集め、調べ、描く。
この瞬間が本当に幸せであります。
今日は好きになったきっかけやここに至るまでのお話をしますね。
長文になりそうなので前半後半に分けます。
小さい頃、何かと拾い物が好きでした。よく下を見てどんぐりや落ち葉を拾って宝物にしていました。
ある時、両親が海に連れて行ってくれたんです。初めての海は千葉県の鴨川。まだイオンがジャスコだったころです笑
壮大な景色に驚きました。
とてもとても広くて、ずっと眺めていたと思います。感動したのは今でも覚えています。
そして、足元を見ると綺麗な貝殻が落ちている・・!
夢中で拾いました。景色は綺麗だし、貝殻も綺麗、ここは良いところだーって思いましたね。
これが好きになるきっかけです。
それからは小学生になる前までは鴨川によく連れて行ってもらったと思います。
海の美しさと貝殻などの漂着物を拾う喜びを知ったのがこの時期でした。
そして、図鑑で調べるほど好きになってしまう日が訪れました。
それは小学2年生のときです。
初めて城ヶ島に連れて行ってもらいました。
あの頃の城ヶ島はすごかったですよ・・貝溜まりがある岩場にびーっしりウメボシイソギンチャクが付いていて、どこもかしこも貝殻の山でした。大きなジャム瓶にそれぞれシーグラス、フジツボが満タンに入るくらい拾えました。タカラガイもたっくさん落ちているし、ツグチガイとキヌヅツミガイも見つけました。
たくさん拾えてとても満足でしたが、眺めるのもいいけどこれは何貝なんだろうと疑問が・・。
それから図書室で貝関連の本を読み始めました。よく借りていた本は小さいサイズで種類ごとにシリーズになっている本でした。写真が美しく、生体と殻の写真がわかりやすかったのを覚えています。
その本には手持ちの貝より、もっと美しい貝がたくさん載っていました。南の分布が多いので勝手に南の島だと思い込み南の島に想いを馳せていましたね笑
図書室の本じゃ物足りないと思い、夏休みは図書館へ行きました。
図書館で分厚い大きな貝類関係の図鑑を借りました。手提げに入れて両手で持って汗だくになりながら帰宅した記憶があります。
図鑑を眺めるだけで楽しかったし、自分の持っている貝が何かわかると嬉しかったと思います。
それが同定の始まりでしたね。
この時期までで拾い、集め、調べるところまで好きになりました。
後半へ続く
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