「無駄を無くし財源を確保する」
そう公約した議員さんの歳費(給与)が9月16日に支払われます。
8月分の給与? まだ何もしていないよね?
いやいや30、31日の2日間でも1ヶ月分の給与が支給されます。
その金額はなんと日給115万円。 たった2日間で230万円です。
当選した後、色々騒がれている新人議員達。
過去のアルバイトが風俗関係で次々と出てくる過去を持つ人や、
自己破産していたことを隠していた人、
告示数日前に頼まれて立候補したら受かってびっくりした人などなど。
この人たちはこの2日間で貰う歳費(税金)をどう感じてどう活かすのでしょうか?
しかしこの時代にこの歳費(給与)、あまりにも社会常識を逸脱していますね。
この給与を返納すると「公職選挙法が禁じる寄付行為にあたる」との理由で認められていないようです。
毎日毎日、TVでは民主党のマニフェストを出来る出来ないと論議していたり、
自民党の総裁が誰になるのかと論議していたり、
そんなことより小さいこと?かも知れないですが、2日間で1ヶ月分の歳費(給与)を受け取ることを一度でいいから論議して欲しいものです。
8月30日の総選挙で当選した衆院議員の8月分の歳費が16日、480人の全議員に支給される。
ヤフーニュースより