LETTERS FOR YOU

この世の中なんだか生きにくいなぁと感じているあなたへの手紙です。

「大人になることは」

2007年08月21日 | 詩・言葉・本の紹介
お久しぶり。例年にない暑さが続いていますが、お元気ですか。
わたしは・・なんとか生きてます(笑)

海原純子さんの『こころへの贈り物』という本を少しずつ読んでいます。
励まされる言葉や考えさせられる言葉がいっぱいです。
その中から今日は、「大人になることは」をご紹介しますね。

大人になることは

大人になるっていうことは
「人からほめられなくても
人の評価を求めなくても
すっくと生きていける人だ
しかもその生き方が
人を傷つけない
「認められない」
「わかってくれない」
とぼやいているうちは
30になっても
40になっても
子供のままだ
本当の大人は
こころの中に 自分らしい夢と目標を
もちつつ
他人の評価を求めずに
自らの道を歩くことのできる人なのだと思う


心を通じ合わせること

2007年08月01日 | 詩・言葉・本の紹介

心を通じ合わせることは、とても難しいことです。
大人になればなお難しくなります。
まして大人に傷つけられた子どもとは。
でも私はいつでも信じています。
正直になれば、素直に心を開けば、必ず想いは通じると。
心を開ける相手と出会ったとき、そこに新しい明日があります。

水谷修著『夜回り先生のねがい』(サンクチュアリ出版)より




あなたは心を開ける相手に出会っていますか。
まだだったら、
あなたの方から心を開いてみませんか。
みんな、ほんとは待っているのですよ。

さあ、勇気を出して。