〇枝の主日の朝、いつものように礼拝に向かいました。礼拝が始まる30分前から教会の鐘がなり始めます。礼拝堂に入ると、もう礼拝の準備が整っています。フィンランドの教会には「アコライト」の習慣がなく、聖壇のロウソクが灯してあります。毎週聖餐式があるので、ウェーファーとぶどう酒の器が聖壇の後ろの台においてあります。ひざまずく台の上に200個の小さい杯が並べてあるのが見えます。
〇まだ紹介したことのないところをみんなに見せたいと思って、今日はカメラを持ってきました。教会の横の入り口のところに子供たちのコーナーがあります。低いテーブルに用意してある聖壇は、幼い子供たちも届くようなお祈りの場所です。
〇大きなカゴに聖書の絵本が用意してあります。
〇パズルその他のおもちゃも小さい子供たちを待っています。 〇この袋に何が入っているでしょうか。小さいアーチストのための画用紙、鉛筆やクレヨンなどです。 〇親子を考えて、テーブルに「家族の主日、教会カード」というチラシがおいてあります。中を開けてみると、教会暦について学び、その絵に色を塗ることも出来ます。カードの裏に覚えやすいリズムのある祈りの詩が載っています。読んでみると、私自身も子供の頃覚えた懐かしい祈りです。 Tue pienta horjuvas,小さい弱い者を支え、
Johda tieta oikeaa.正しい道に導いてください。
Tule, Jeesus, Iapese Iuo,イエスさま、あなたの子どもの傍にきて、
Armos, siunaukeses suo.恵みと祝福をくささい。