leoの日記

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無断外泊

2017-01-08 20:04:21 | 日記
我が家には生後3か月前後で我が家に来た猫と

いつの間にか家猫になった元ホームレス猫3匹で合計4匹。

家の周囲は自然に恵まれ街中のような隣近所の生活雑音等ほとんど皆無。

そんな環境のせいか猫達は野鳥を追っかけたり、野ネズミを捕獲したり

風に舞う落ち葉と戯れたりと、、自由気ままな猫人生を過ごしている。 

マッタク (^J^) うらやましい。

そんな放任主義が裏目に出てしまった。

厳しいホームレス生活を経験してきた3匹はやっと見つけた安住の棲家から

離れることは無いが、その辛い経験をしていない猫(♂)は時々、

ふうてんの寅さんのように ふら~~と家を空けるのである。

昨晩、その「ふうてんの寅猫」が行方知れずになってしまった。

私は心配のあまり昨晩は、とんでもない悪夢を見て何度も目が覚めてしまった。

おかげで今日は睡眠不足。

家出猫の行動は半径2㌔と聞いた事があるが、当地は山間地の為、捜索範囲は

幸い限られている。午前中家事も手に付かずさっそく捜索を開始。

今日は朝方から雨が降りだし寒さに震えながら探すも全く姿を見せない。

やむなく「ふうてん寅猫」の捜索を中断。

もしや獣に襲われて怪我をしているのではないか、とか

車に撥ねられてひん死の状態かも、、、

あるいは悪意のあるハンターに撃たれてしまったとか、、、

心配で体調を悪くするような事ばかり想像してしまう。

時計は夜21時少し前、2階の窓から「ふうてん寅猫」を呼んでみた。

えっ!!  かすかに聞こえる鳴き声が、、、、

帰って来ました。ずぶ濡れで。。。

飼い主の心配をよそに一目散に向かったのは猫達の食事場、、、

マッタク (-"-)  (-"-)

なにはともあれ 帰宅してくれてホッ。。。

気が落ち着いたせいか、昨日、通いのジムで聞くとはなしに耳に入ってきた雑談をふと思い出したのである。

「主人のお墓参りは年に1~2回、亡くなった猫のお墓参りは月一回欠かさず行くのよ」

長年連れ添った夫とは愛想も尽き果てるけど(お互い様かもしれないなぁ)

ペットはその隙間をうめて尚且つ癒してくれる存在。。。

我が家はどうなんだろう、、と考えさせられました。








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