この土日はKEI兄の模試。
考えてみれば、この為にmamaは夏休みを返上したようなもの。
そしてpapaは金曜の夜から家族代表で両家の実家に帰省中。
会社から帰宅したpapaにすがりつく姫をKEI兄が散歩に連れ出している間に、出発。作戦成功のはずだった・・・
ところが、帰って来ると信じているpapaを待って、一晩中ヒンヒン(人間で言えば、シクシク)泣いて、一睡もしなかった姫。
おかげでmamaもKEI兄も、まんじりとすることなく朝を迎える羽目に。
睡眠不足で初日を迎えさせたKEI兄を気の毒に思っていると、
「これじゃあ国語の長文読みながら寝ちゃいそう」と言って出かけて行った。
そして夕方帰宅したKEI兄。
「周りが友達だらけで、休み時間なんかず~っとしゃべってた。」とやけに明るい。
夏休みに入って各々別の予備校や塾へ行っていた学校の友達が、東大模試で集結したらしい。
おまけに2日目(今日)の模試が終わったら、久々に遊びに出かけるから夕飯もいらないと言う。
心配して、損した・・・ ま、せいぜい息抜きしてきてくれい
一方の姫は、どうしたかというと・・・
昨夜はKEI兄のベッドで一緒にご就寝。
明け方トイレに起きてmamaの傍を通り抜け用を足したら、またKEI兄の部屋に戻って二度寝。二人とも、爽やかに起きてきた。
つまりpapaのことは、もう忘れているって訳だ。
前日のことは、まるでなかったことのようなあっけらか~んとしたこの兄妹の性格。
見習いたいものです。